小さな手が覚えていく暮らし ― 孫と過ごした愛おしい一日
小さな手が覚えていく暮らし ― 孫と過ごした愛おしい一日
ママがお出かけなので、手伝ってほしいと連絡があり、
じいじと一緒に息子の家へ出向きました。
遊びとお手伝いがたくさん詰まった、
なんとも愛おしい一日になりました。
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はじめは孫たち二人とも、
パパに抱っこをせかんでばかり。
でも、少しするとすぐに慣れてくれて、いつもの笑顔に。
お昼は近くの自然いっぱいの公園で、
美味しいパンを持って
ちょっとしたピクニック。
緑の中で食べるごはんは、
どうしてこんなに美味しいのでしょう。
孫たちもびっくりするほど食べていました。
そのあと、じいじと一緒に
ちょうちょを見つけて観察したり、
どんぐりを手に取って眺めたり。
手を引いてもらいながら
バランス渡りをしたりと、
小さな探検のような時間を過ごしました。
池の水に手を入れたり、
木の枝でかき回したり
葉っぱを踏んで遊んだりと
孫は自然の中で遊ぶのが大好きです。

春を告げる良い香り
そして今日はお手伝いも
大好きなことがわかり驚きました。
パパと一緒にお風呂を洗ったり、
スクイージーで壁の水を拭ったり。
洗濯物を洗濯機に入れるのも
楽しそうにやっています。
足が濡れてしまったときも、
自分でタオルを持ってきて
きちんと拭き、
そのタオルをまた
洗濯機に入れていました。
そしてパパと一緒に
洗濯機のスイッチを入れ、
洗剤を入れて、
ふたを閉めて。
お布団を運ぶのも手伝ってくれて、
小さな体で一生懸命に運ぶ姿が
なんとも愛おしい。
カーテンを閉めてねとお願いすると
「はい」と言ってやってくれたり、
コロコロを持って
床を掃除したり
植木鉢にジョウロで水をやったり。
動画で見ると、ベランダ掃除も好きで、水遊びしながら
パパをまねして一緒に楽しそうにやっています。
まるで全てが遊び感覚で
家のお手伝いを楽しんでいる姿に、
本当に驚きました。
私たちの子育ての頃は、
毎日余裕がなくて
こんなふうに
生活の中で お手伝いを
じっくりと身につけさせることは
なかなかできませんでした。
けれど今、孫は
遊ぶように自然に家の仕事に関わりパパママの真似をしながら
ひとつひとつの家事を覚えています。
とても良い習慣を
体得していると感心します。
今日は、夫がいちごを乾燥させて
孫たちの好物のドライいちごを作ってくれたので、持っていきました。
甘酸っぱい香りがぎゅっと凝縮されていて、
そのまま食べてもとても美味しい。
ご飯の後に、
みんなでいただいている時
今日は外で思いっきり遊んだので、
ほとんど目が閉じそうに…

パパが
「眠くなったね」と声をかけると、
「うん」と 半分うなずいて
すぐに横に頭を振って
「にゃ!」
まだまだ
たくさん遊びたいのでしょうね。
みんなで大笑いしながらも
そんな姿もまた、とても可愛らしく
感じました。
その後、公園で遊んだ写真を 携帯で一緒に見ていたときのこと。
パパから
「歯みがきだよ」と声がかかると
「いやだ」と言ったのですが、
「写真を見終わったら歯みがきしようね」
そう言われると、
「はい」と素直に答えて、
ちゃんと行動する姿に驚きました。
小さいのに、こちらの言うことを
ちゃんと理解して、納得すると
約束した行動を守れることが
本当にすごいなと思います。
休みの朝には、
自分で卵を割ってかき回して
オムレツを一緒に作ることもあるそうです。
料理を含め、家事全般が
暮らしの中での大切な遊びであり
学びなのですね。
食べることも、
遊ぶことも、
お手伝いすることも、
全てが
その子の世界を広げていく時間。
夫が作ってくれたドライいちごが、
こんなあたたかい時間を
つないでくれました。
小さな手と、
やさしい温かな時間。
そんな愛おしい一日でした。
