義母の一周忌に想うことー今も一緒に歩いているような気がして
義母の一周忌に想うことー今も一緒に歩いているような気がして
昨日は、義母の一周忌でした。
桜が満開の日に旅立ちました。

いつも優しくて、朗らかで、どこかお茶目で、ユーモアたっぷりの人。
私にも子どもたちにもよくしていただき、とても可愛がってもらいました。
そんな義母のことが、私たちは大好きです。
ひとつだけ心残りがあるとすれば、
孫たちを直接会わせてあげられなかったこと。
ですが、写真や動画を見せるたびに、
その成長を本当に嬉しそうに喜んでくれていました。
そして今日。
台所には、甘く香ばしいカヌレの香りが広がっています。
夫が、職場の方たちへ贈るために、
たくさんのカヌレを焼いています。




夫は何かあると、すぐにいろんなお菓子を焼き、みんなに食べさせてくれます。
以前の職場でも、
ハードな仕事が一段落すると、
皆さんを労って、よくカヌレやフィナンシェを作っては持っていっていました。
誰かの誕生日や、孫たちのお祝いなど、親戚が集まる時には必ずケーキを作ってくれるので、みんなが楽しみにしています。
私の友だちが遊びに来る時も、お土産に焼き菓子を作ってくれたこともあります。
オーブンの前に立ち、
ひとつひとつ丁寧に焼き上げていくその姿。
その姿を見ていると
ふと、義母のやさしさを思い出します。
そして、私たちが知るかぎりでは、
夫のひいおばあさんの代から、
誰かが困っているときにはそっと手を差し伸べ、人が喜ぶことを自然にすることが、この家族の中で受け継がれてきたように思います。
そのような想いが、今も変わらず私たちの中にも自然と受け継がれているように感じています。
生前、義母から新品のウォーキングシューズを譲り受けました。
息子の家に行く時に履いていると
義母と一緒に訪ねているような気がし、一緒に孫の成長を喜んでくれているようにも感じます。
お義母さん。
ひ孫たちは、おかげさまで元気に成長しています。
笑ったり、泣いたり、
日々いろんな表情を見せながら、
すくすくと大きくなっています。
そして今日も、
やさしさはこうして受け継がれています。
どうかこれからも、
私たちを見守っていてくださいね。
これからも私は、
この日々を大切に重ねていきます。
