“ありがとう"より先に"ごめんね"が出てしまう私へ
誰かに何かをしてもらったとき、
素直に「ありがとう」と言えたら、きっと心は軽くなる。
でも、どうしてか「ごめんね」が先に出てしまう。
それは、優しさが足りないからじゃなくて——
きっと、自分を責めているからなんだと思う。
「申し訳なさ」が感謝を止めてしまうとき
ある日、こんな言葉を聞きました。
「やりたいことがあるけど、子どもを留守番させることになるから、それはできないと思ってるの。」
その人は、子どもを「犠牲にしてしまう」と感じていた。
でも私は、それを聞いてこう思いました。
それって、本当に“犠牲”なのかな?
「やらせてくれてありがとう」
「待っててくれてありがとう」
って思えたら、きっと違う世界が見えるはず。
私も、自分を責めていた
占いを始めたばかりの頃、私も同じだった。
子どもたちにかわいそうなことをしている。
私は母親として失格なんじゃないか。
そうやって、自分のことをずっと責めていた。
そうすると、「やりたいこと」をやっていても、
心のどこかで申し訳なくて、罪悪感ばかりが膨らんでいく。
「早く帰ってきたよ」
「ちゃんと家のこともやってるよ」
と保身のように言い訳をして、
何も言われてないのに、勝手に“許し”をもらおうとしていた。
感謝できないとき、私は自分しか見ていなかった
そうなると、感謝が生まれない。
相手がしてくれたことを、ただ「ありがとう」と受け取ることができない。
なぜなら、自分を責めていると、相手を見る余裕がなくなるから。
罪悪感に飲まれると、
「自分はちゃんとできているか」ばかりが気になってしまって、
相手がどう思っているかなんて、見えなくなってしまう。
感謝は、責めないことからはじまる
「ありがとう」が言えなかった私。
「ごめんね」を先に口にしてしまった私。
でも、本当はずっと、ありがとうって言いたかった。
やりたいことをやっている自分を責めるのではなく、
やらせてくれた相手に、
待っててくれた子どもたちに、
ただ「ありがとう」を届けられたら——
その瞬間、世界は少し優しく変わるのだと思う。
おわりに
誰かに感謝できないとき、
自分を責めていることに気づけたら、
その気持ちを、そっと抱きしめてあげてほしい。
「私は、責めなくてもいい」
「ありがとうって言っていい」
そんなふうに、罪悪感から感謝へ、
少しずつ世界の循環を変えていけたらと思います🌿
