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リトリートの旅 熊野〜高野山


先週末の旅の記録

ちょっと長い文章だけど
どうぞお付き合いくださいませ

10年以上前から行きたかった「熊野」


ダイビングや山歩きもしていたあの頃
「熊野古道を数日間かけて歩く」
なんて友達と話していました


時は流れ……体力は落ちまくり
数日間のトレッキングなんてもう無理


だけど少しだけでも歩いてこよう!
そう決めて、旅計画をスタート


いろんなルートを考えたけれど
関空へ飛び、その先はレンタカー
熊野〜高野山に行くことに決定!



いよいよ出発当日の朝


私たちの便はANA

羽田第2に行ったら
なんと搭乗便はスターフライヤーとのコードシェアで第1出発


4桁の便名は要注意だってことをスッカリ忘れていました


元添乗員2人なのにやらかしました


事前チェックインで一言書いてほしかった
なんて人のせいにしている場合じゃない


急いで連絡通路でターミナル移動
余裕の到着のはずがバタバタ




飛び立ったら関空まではあっという間
空港でレンタカーを借りて、いざ出発
熊野を目指します


熊野三山すべて行くには時間が足りないので、添乗で行ったことのある那智はカット


速玉大社

心身の浄化や新たなスタートの地


熊野三山の中で最も古い神社
八咫烏による「勝利・道開き」
縁結び、家内安全、夫婦円満


神門
御神木ナギの木
拝殿


人が少なくて、ゆっくりと参拝できました



遅めのランチは近くの食堂にて

きのこそば


きのこモリモリで美味しかったです
ここのオーナーとの話で、急遽「神倉神社」にも行くことになりました



神倉神社


熊野の神々が最初に降臨した聖地


お店のオーナーが「急な石段にビックリするけど、結構あっという間に登れる」と言っていたのでこの急坂は最初だけと思っていました


すごい石段


しかし最後まで538段がこのような階段
手すりも鎖もない……バランスを崩したら危ない!

行きたい方は足腰を鍛えてからの方が良いかもしれません


この道も熊野古道の一部です



ようやく到着

このゴドビキ岩に神が降臨


頑張って登ったから見られた景色


街並みの先に太平洋


スッカリ汗だくになり、本日のお宿へ向かいます


湯の峰温泉


約1800年前に発見されたという日本最古の温泉が湯の峰温泉


民宿やまねが今日のお宿

お食事が良いと評判の宿
女将の話が面白い!


夕食は17:30スタート
食事前に温泉に入りたい方は、お時間にお気をつけください

夕ご飯
朝ごはん


この地に泊まらない人は公衆浴場やつぼ湯で入浴できます
ちなみにつぼ湯は世界遺産登録された温泉です


夜はライトアップ


お湯は熱い硫黄泉
湯もみして入ります
この泉質のおかげか、筋肉痛になりませんでした


この温泉も熊野古道の道筋
宿すぐ裏の「湯峯王子」までお散歩

湯峯王子



熊野本宮大社

2日目の目的地は本宮です

全国熊野神社の総本宮
「導きの神」


大斎原(おおゆのはら)
かつて社殿があった地
明治22年の大水害により流失
その後、現在の場所に遷座

「よみがえりの聖地」

高さ「約34m」、幅「約42m」の日本一の大鳥居
石祠

石祠には、中四社・下四社、境内摂末社の神が祀られています


本宮大社

本殿

正式な参拝の順番
第三殿→第二殿→第一殿→第四殿の順に参拝


拝殿前の石2つ

触ると長寿に
触ると金運アップ


その前には八咫烏ポスト


郵便を出せます



熊野古道ハイキング

拝殿裏から熊野古道を約1時間

石畳の道
山また山の連なる景色
大鳥居が見えます


途中に絞りたてオレンジジュースと柿ジュース
歩いた後の水分補給は美味しい♪
(写真を撮り忘れました)



朝ごはんをしっかり食べたので、お腹も空かずランチは後回しで次の場所へ



どの道で行こうか……と作戦会議
目に入った「十津川」の地名


確かここに何かがあったはず! と検索


神様に呼ばれないと行けないと言われる「玉置神社」


あぁそうだった
確か前にアクセス悪いからそもそも無理〜
って思っていた神社


これは呼ばれたのか?


細くて険しいくねくね道を11km
随所に看板が付けられています
それに従えば迷うことはないはず




玉置神社(たまきじんじゃ)

今回ここだけ奈良県


熊野三山の奥宮と言われています


神社に無事到着


鳥居をくぐり、最初は平坦な道
しばらく歩くと道は2つに分かれます
左は「お身体の不自由な人」という看板
右が正規ルートと思い、こちらを進みました


下って下って、上って上る
そんな道なので結構ツラい


帰りは楽な道を選びました
歩く距離がかなり短く楽ちん


健脚に自信がある方以外は、左ルートで往復することをオススメします


本殿


古い趣のある本殿
うっそうとした木立に囲まれて
昼なのに薄暗い感じです



木のパワーがすごい
地のパワーがすごい


神秘的な雰囲気に圧倒させられます



十分すぎるパワー充電をして、宿泊地の高野山へ向かいます



今日のお宿は高野山の宿坊「一条院」

本堂
お庭もキレイ


サービスがよく、お部屋がきれい
お料理も美味しかったです



着いてすぐ16:00〜予約していた「阿息観」

天地と呼吸を通わせ、宇宙(大自然)との一体感を得る瞑想法

真言宗に伝わる瞑想法「阿字観(あじかん)」の入門編です


無になれなくてもよい
雑念がわいてもよい

すべてを受け入れて、自分と向き合う

「あ」の声を感じることで一体感を感じる


とても気持ちの良い瞑想でした
高野山東京別院でも体験できるので、今度行ってみたいと思います



一息ついて、17:30夕食


食事に力を入れている宿坊だけに美味しかった♪
お昼を食べていなかったので完食です

夕食


精進料理なので、胃に優しい



明日も早いので、早めの就寝
なんと規則正しい生活!



高野山


3日目は高野山の見所を観光


その前にまだ薄暗い6:30〜朝勤行
お経の声やリズムが美しい



終わってから、そのまま朝食

朝の景色は霧の中



壇上伽藍

弘法大師空海が高野山を開山して最初に作った場で「所信仰の中心」とされています


中門
根本大塔 
准胝堂
御影堂
蓮池
六角経蔵
手入れされた庭が美しい


オープンと同時に入ったので、人が少なくてゆっくり観光できました



金剛峯寺

続いて行ったのはこちら

真言宗総本山


金剛峯寺という名は、弘法大師空海が『 金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』というお経より名付けたそうです



襖絵のお部屋は写真禁止


大きな高野杉


空海の教えを描いた曼荼羅

胎蔵界 「理」 理性の世界
金剛界 「智」 智慧の世界


石庭
台所




女人堂

かつては女人禁制のため、高野山への七つの参詣道の入口には「女人堂」が設けられ、ここで祈りを捧げていました

そのうちの1つです




散歩途中の道、少しだけど紅葉していました



ちょっとコーヒータイム

有機コーヒー



金剛三昧院

世界遺産登録寺院の中で唯一の宿坊


北条政子が、源頼朝と息子実朝を弔うため建立
本尊の愛染明王は、様々な縁を結んでくれるといわれています


本坊
六本杉




奥の院

高野山最後の観光は奥の院



20万基以上の供養塔や墓石


法然、親鸞、上杉謙信、織田信長、伊達政宗、武田信玄、豊臣一族のお墓など



ひときわ目立つのが「お化粧地蔵」
「このお地蔵様にお化粧をすると美人になる」という言い伝えがあります

お化粧地蔵


その1番奥には「弘法大師御廟」
弘法大師が肉身をこの世にとどめ、今も救いの手を差し伸べているそうです



空海の教え

「大日如来」が宇宙そのものであるという密教の思想


外的な空間だけでなく、人間の内なる世界、森羅万象すべてが相互に関連し合っているという考え方

自己の内宇宙と大宇宙の繋がりを体感し、即身成仏(今この世に体があるうちに仏になれること)を目指します


自分自身を深く見つめ、「仏のような心で」「仏のように語り」「仏のように行う」


人間は誰もが胸のなかに、宝石となる石を持っている


人を思いやる気持ちと、人に利益をもたらす行動をすることが全ての根本


これらの教えをもとに、人々がともに高めあっていくことで、理想の世界「密厳仏国土」が実現できる



ランチタイム

高野山を堪能して、奥の院近くの食堂にてランチ

ニシンそば



さぁ今回の旅も終盤
時間に余裕を持って、関空へ向かいます


早めに泉佐野へ行き、日帰り温泉でまったり
足の疲れを癒しました


関空ではお約束「551」でビール&豚まん



大満足のリトリート旅

変わりやすい山の天気の中で、歩いているときには雨に降られずラッキーでした

ずっと運転してくれた友達には感謝です



次の旅はいつどこか
また思い立ったら旅に出ます



どこかで区切ることができず、私にしては珍しい長文になりました



最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡






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