わが家で1年愛用しているNOANAソファーの話。
「懐の深い人間でいよう」と、いつも自分に言い聞かせています。
懐の深さは、心のゆとり。気持ちがきちんと整理されていれば、相手の意見を受け止める余裕も生まれます。

気持ちがぐちゃぐちゃに乱れていたら、他の人の意見が入る隙間は見つからないでしょう。
人の性格は、本質的な部分だけでなく、そのとき置かれている状況にも左右されます。精神的に安定していることが、他者の許容につながるのです。
「他人にやさしく、自分に厳しく」という言葉がありますが、僕は、自分に厳しい人が他人にやさしくするのは難しいと思っています。

他人にも自分にも、分け隔てなくやさしくありたい。
そのためにはまず、自分の気持ちをやさしく整えてあげる必要があります。
僕にとって自分を整える行為は、インテリアであり、noteを書くことであり、つまりは趣味の時間です。
そして妻と過ごす時間、両親や友人と過ごす時間も、心を穏やかにしてくれます。
懐の深さは、人に伝播します。僕の妻はとにかく優しいのですが、一緒に過ごすうちに、僕も寛容になっていく気がします。
互いにやさしさを分け合って、気持ちのゆとりを作り合う。そんな関係を築いていきたいです。

なぜ突然こんな話を始めたのかというと、最近「ソファーは『懐の深さ』が大事だな」と思ったからです。
わが家にNOANAソファーをお迎えして、もう1年が経ちました。
振り返ってみるとこのソファーは、座りながらいろんな姿勢を受け入れてくれる「懐の深さ」が、一番の魅力だと気づきました。

ソファーをお店で試座するとき、みんなきちんと正面を向いて、足を下ろして座りますよね。
でも正直、お家でそんな「正しい姿勢」で座ることは、ほとんどないと思います。そもそも家では靴を履いていませんね。
あぐらをかいて座ったり、斜めを向いて足を崩したり。2人掛け以上なら、寝転がってお昼寝することもあるでしょう。
ソファーに座るとき、人は思った以上にわがままになるのです。

そんな人のわがままをやさしく受け入れてくれるソファーこそ、いいソファーである。これが僕の意見です。
座面の奥行きが広く、床からの高さが低めのソファーがいいと思います。
床で姿勢を崩してくつろぐのと同じ感覚で、ソファーの上でもくつろげる。そんな居心地の良さが、「NOANA」の好きなところです。

日々気をつけているのは、ソファーの上をきれいに保つこと。
なるべく洋服や日用品を放っておかず、クッションやブランケットをきちんとスタイリングしておきます。あくまで「なるべく」ですが。
ソファーの上が散らかっていると、不思議と座る気が起きません。モノが置いてあると、物理的に座る場所がなくなってしまいます。
いつでもソファーに身体を預けられるように、準備を整えておくのです。
フェザーを使ったソファーは、クッションが凹んでしまっても、空気を含ませることで元のふっくらした状態に戻ります。
クッションをバフバフ叩いて復元して、クッションの位置を整えてあげれば、自分の気持ちも整っていくようです。

懐の深いソファーで、これでもかというくらいダラダラする。徐々に心にゆとりが生まれてくるのを感じます。
スタイリッシュでモダンなソファーも素敵ですが、僕はやっぱり、包容力のあるやわらかいソファーが一番。
クッションが沈み込むほどに、心のゆとりも広がっていくようです。
人もソファーも、懐の深さが大事。そんなやさしい関係を、お家の中で少しずつ育てていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼ 愛用ソファーと、それを彩るクッションたち

◇このnoteを書いた人◇

京都のインテリア会社のライター。都内の小さな1LDKでちいかわ好きの妻と二人暮らし。
インテリアのこと、暮らしのこと、読書のこと。たまに仕事やお金のこと。
「今自分が好きなこと」をモットーに記事を書いています。
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