京都水族館のイルカのキャラが立ちすぎている件(ファントーク)
こんにちは、近藤ろいです。
現在、小1と年少の二児の母をしているワーキングマザーです。
普段は上の子の遠視性不同視弱視(片目弱視)の治療や転職活動などの話をしているのですが、今日は脱線して、最近好きになったものの話。
京都水族館のイルカのキャラが立っていて魅力にあふれている件
Chat-GTPにお願いして作ってもらった5頭のイルカのイメージ画像は下記のとおり。

ひょんなことから子どもが京都水族館、特にイルカにはまり、
今年だけで何回も連れて行くに至りました。
幸い、年パスさえ買ってしまえば交通費のみで猛暑でも吹雪でも「京都水族館」と言ってくれるので、毎週の予定が格段に立ちやすくなりました。
私も最初はしゃーなし付き合い、
「イルカとて所詮は動物やん」と思っていたのに、
段々「…なかなかかわいいな」と思いはじめ、とうとう
「あっ、今ツムちゃんお見送りしてくれた? かわいい! 君に一生貢ぐ!!」と自然に思っている自分がおり、
年甲斐も無く「箱推し」となりつつあります。
この記事では、そんな「推し」の魅力を、
(運営企業であるオリックス様の絶え間ない経営努力に敬意を表し来館者数と入場料を伸ばすべく)
人に例えるという試みとともに彼らの素敵なところについて個人的見解を語ることにより、
より身近に感じて頂けたらと思っています。
(なお「水族館にいるイルカはそもそもかわいそう」という反駁も多々承知のうえで、
まあそれに白黒つけるのはさておき、個人の好きという気持ちを今回は語らせて頂きます。)
※本記事は筆者個人による非公式の紹介であり、特定の施設・団体とは関係ありません。掲載しているイラストは全て私の構想をもとにAI(ChatGPT)で生成した創作イメージで、実在の展示内容・人物・公式設定とは無関係です。 もしも京都水族館、他関係者に迷惑がかかりそうなら予告なくこの記事を修正、または削除する場合がありますのでご了承ください。
京都水族館には5頭のイルカがいるよ!

2026年4月時点で京都水族館には5頭のイルカが飼育されています。
上記イメージイラストでいうと左から、
シード(19歳オス)
ディール(16歳オス)
キア(16歳メス)
ツムギ(3歳オス)
テン(16歳メス)
ツムギはシードとキアから生まれた子どもです。
以下は通い詰めるうちに見せてくれた姿や、飼育員さんから聞いた個々の性格などについて、適当に人に当てはめたものです。
■シード(高3男)■

5人の中で最年長で、一番身体が大きい。
真面目な生徒会長気質。
ちょっと頭の固いところがあり、先生の言われたことを真面目にこなすが「あれっ、そういう意味じゃなかったんだけど…?」となる時がある。自分で気付いてやり直す粘り強さや聡明さがある。
なかなか自分の感情を表に出せず、控えめだが、そんな自分をわかってくれる人にはデレる。
雨が嫌いで、雨の中行動することになるとわかりやすくテンションが下がる。喧嘩が一番強い。
(以下、イルカとしてのシードの魅力)
シードはね!(←喰い気味)
あんなに身体が大きいのに、テンにおもちゃを取られても我慢するような心と体のギャップがたまらない!
あと生真面目すぎて、飼育員さんがハンドサインで「観客席側に行って」「胸びれを振ってバイバイしてね」という2つを出すと、
ちょっと自信さそうに観客席側に行き、とりあえず顔を出して、
すいすい泳いで先生の元に戻ってから先生に胸びれを振って、「あれっ?」という感じで終わる時があって、とてもかわいい!
あと雨が苦手で、雨天だとまともにテンション下がっているのも誠に可愛い。水に棲む生き物なのに水が苦手とかあるんだ…!
ステージ中※、「スピンジャンプ」とか、最近は3年練習してやっと時々できるようになった「サマーソルトジャンプ」をどでかい身体で繰り出すのもダイナミック!
3m11cm、300kg近い巨体が尻尾まで完全に水から浮いてぶっとぶんですよ。
めちゃくちゃ爽快感あります。
(※動物福祉の配慮もあってか、京都水族館では「イルカショー」は現在しておらず、イルカと遊びながら生態やできることを飼育員さんが紹介するコーナーになっています。この記事では「ステージ」と呼んでいます)
こんな感じです。
次行ってみましょう!
■ディール(高2)■

色黒、目が大きくて歯並びがきれい。
5人の中では2番目に体格がいい。笑い声が意外にかわいい。
性格は小学生男子のように「調子乗り」「やんちゃ」。
反面、相手から強く出られるとシュンとしてしまうことも。
実は甘えん坊で、気を許した相手には「自分のいいところを見て見て~」とさりげなくアピールする。
今は3歳のツムギの兄貴分。
ツムギに合わせてあげたり、ツムギがあまりにも活発だと、ちょっと引いて後ろで見ている苦労人のきらいもある。
(以下、イルカとしてのディールの魅力)
ディールの性格はやんちゃで、ステージ中に飼育員さんから指示を受けても「そっちの方向には行きたくないなあ」「飼育員さんの目から遠いところでは手を抜いちゃえ」と適当にサボったりと、いい感じに悪童です。
ところが3歳のこどもイルカ、ツムギと一緒になると途端に振る舞いが替わる!
同じプールで過ごしている時、まだまだ子どものツムギが延々とわけのわからん遊び(プールサイドに半分乗り上げて滑り落ちるのを繰り返すとか)をしているのを「お、おう…」という感じで見守っていたり。
かと思ったら、この前は水中の柵を挟んで「ツムギ・ディール組」と隣のプールの「テン・キア組」でブーブー威嚇し合っていて、男子vs.女子みたいな構造になっていて面白かったです。
また、プールサイドの近くまで入らせて頂けるイベントがあるのですが、見慣れぬ訪問者に大興奮で近づいてくるツムギの2mは後ろで「お、おう…」と見ていたり。
と思ったら、すすっと近づいてきて、パカッと大きな口を開けて、飼育員さんからもらった魚を見せてくれたりするんですよ!
ディールは飼育員さんからは「身体が黒くて、歯並びがきれい」と評されることが多いですが、私は尾びれと背びれの形もきれいだと思います。
特に黒い尾びれが水の中から出た時、まばゆい外の景色の中で、彼の尾びれがくっきりと影を切り取るところが目に焼き付きます。
あと声は本当にかわいい。背びれも尾びれも格好いいのに飼育員さんに甘える鳴き声が「ミャアミャア」なんですよ。良き。
以上、ディールの魅力でした。
一匹一匹長くなってしまいましたが、このまま同じ記事の中で続けます。
■キア(高2女)■

活発、しっかりものの女の子。
人の話をよく聞いて行動する。
自分の気持ちに振り回されずに何でもそつなくこなすが、実は5人の中で最も気が強く、キアが怒った時はみんなビビる。
でも血のつながったツムギには甘々で、ツムギもそれをわかってるのでキアが怒ってもへっちゃら。
キアもツムギのことを心配して言い過ぎたり、寄り添ったりと日々模索中の様子。
後に紹介するテンはキアのことが大好きだが、キアは懐かれすぎてちょっとお疲れ気味。
(イルカとしてのキアの魅力)
キアはまず吻先(鼻先)がとても短くてかわいい!
そして多芸。シードが時々成功するサマーソルトジャンプも難なくこなし、テールウォークもばっちりです。
そんなキアの「しっかり者だけど、我が子には苦労」「女子同士の距離感に苦労」というところが、
多くの成人女性の共感を得るのではないでしょうか。
5人の中でも抜群に飼育員さんの指示によく従う「やりやすいタイプ」かと思えば、
「ちょっと今日は気分じゃないわ」とジャンプをサボったりしているのも良き。
ツムギがステージでいい加減だったりすると、ステージ中にもかまわずぶち切れてツムギを追いかけ始め、二人でどこかに行ってしまう不器用さもある(ごくたまに)。
常連としてはそういうハプニング大好き!
そして子育て中の母親としては誠に共感できる光景です。
■テン(高2女)■

天真爛漫な性格で甘え上手の憎めない女の子。
「したくないことは絶対にしないもん」という自然体で過ごしている。
お目々くりくり、お転婆、かと思えば突然、まったり寝始めたりする。
キアのことが大好きで、近くにいるとグイグイかまいにいくが、キアはちょっとお疲れ気味。キアと比べるとやや丸こい体格。
ディールとは幼なじみで、すぐ喧嘩するが、すぐ仲直りする。
(イルカとしてのテンの性格)
テンは本当に自然体!
ステージが始まる3分前まで観客席側でひなたぼっこをしながら寝ていたりします。
他のイルカに対しても自然体で甘え、飼育員さんの指示もまあまあサボるので「あ、こういう生き方あるんだ」と、見ていて力が抜けるイルカです。
現在は妊娠中で、7月頃に出産だそうです。
妊娠が公表された直後も、メインプール(=ステージ出演あり)にいたので「お腹の赤ちゃん大丈夫なのかなあ」と眺めていたら、
先生の指示関係なく、自由時間に自らピョンピョンとジャンプしていて、
私の中で"おてんば妊婦"のあだ名が付きました。
テンの特徴は「身体が白っぽくて、目の周りがパンダのように黒い」と紹介されることが多いのですが、私は最大のチャームポイントは
「尾びれのくびれが他のイルカよりも太いところ」
だと思います。
妊娠中なのもあるかな?
くびれがディールの3倍くらい太いので、イルカにしては「ずんぐり」という印象を受けます。6歳の我が子が描くイルカに似ているところがあります。

かわいい。
■ツムギ(3歳男)■

好奇心旺盛、やんちゃで生意気ざかりの男の子。
ディールを兄貴分として慕う一方、調子に乗って喧嘩をふっかけるところも。そして勢いだけでディールから降参を勝ち取るところもある…。
何でも力いっぱいで、一旦夢中になると先生からのかけ声も忘れて飛び跳ね回っちゃう。
他のお兄さんお姉さんと同じく色々な技を練習するが、1つできるようになると1つ忘れている。
(イルカとしてのツムギの魅力)
子どもは何をしでかすかわからないのは、イルカも人間も同じなんだなあ!
と思ったのはツムギのおかげです。
雨の日でステージ上が濡れている時、「水からステージに飛び乗りすいーと滑り、水にボチャンと落ちる」という遊びを一人で延々と繰り返していました。
でもさすがは子ども、時々勢いが付きすぎてステージの奥に突っ込んで水の中に戻れなくなる時もあって、3分くらいステージの上で「びち、びち」ともがいていて見る者の肝を冷やします。
水を吹く時、吹く動作に夢中になりすぎて、水は大して出ていないのに「キュウ キュウ!」と声が出ちゃうのもかわいい。
ステージ中、指示を受けてジャンプし始めたら楽しくなってしまって、
飼育員さんの「もう十分すごいよ、終わり」のホイッスルが聞こえなくなるくらい夢中でジャンプしまくるのもかわいい。
生き物ってそれでいいのだ。
以上、今いる京都水族館のイルカたちの紹介でした!
京都水族館は「イルカショー」ではないので、
先に述べたような
「ステージ中にツムギがディールにちょっかいを掛けて、ディールがちょっと怒っているのでツムギはビビって動きが慎重」とか、
「眠くて2人ともやる気がいつもよりありません」とか、
「昨日はできた技ですが、今日は忘れています!」といったハプニングも含めて大らかに出し物として解説してくれるのでこちらも安心して見られます。

擬人化は話題作りのおまけで、本人達の魅力はやはり現場にあると思います。
「いつでも会いに行けるやん」と思っていましたが、個々の特性を知った今、
ある日誰かが寿命を終えてしまうかもしれないし、
ツムギはだんだん大きくなって子どもらしいコミカルな振る舞いがなくなるだろうし、
そうでなくてもキアの赤ちゃんが無事に産まれたら、プールの割り振りやイルカ同士の関係性も変わるだろうし…。
7月のキアが出産する前後は、母体に配慮しイルカスタジアムも閉鎖になっちゃうかも…。
と思うと、この5人のバランスを楽しめるのは今しかないかもしれない!
…と日々思いながら京都水族館に足を運んでいます。
皆様もぜひ京都水族館のイルカたちに会いに来てください!
イルカスタジアムでお待ちしています。
