にっぽんSAKE紀行 柏崎・長岡 越の誉 あべ 吉乃川 note 98
東京から上越新幹線に乗って、長岡で乗り換え、JR信越線の普通列車で柏崎に着きました。初めて訪れるまちです。
柏崎駅から歩いて10分ほどで、越の誉を醸す原酒造に到着しました。蔵の建物が予想以上に新しくて大きくてびっくりです。直売のお店にはいろんな種類のお酒が並んで、まさに多岐亡羊、選び切れません。そこでお店の人に助けを求めました。やはり、せっかく来たので、東京では買えないお酒がいいですね。新潟県限定と柏崎限定のお酒があったので、限定範囲の狭い、柏崎限定純米吟醸 吟の翼を購入しました。これにて、日本酒蔵423軒目を達成です。



柏崎駅前のお店で、お土産を物色。魚卵の塩辛に目が吸い寄せられて、ものは試しと一本購入です。ご主人曰く、箸の先にちょっとつけて舐めながら日本酒を飲むと最高です、とのこと。うーん、早く帰って飲みたい。。

柏崎駅から普通列車で長岡方面に戻って2駅目の安田駅で下車、15分ほど歩いて阿部酒造に到着。こちらは最近設備を整えたので、まさに新築の酒蔵ですね。東京ではいつも木挽町のたつみ清酒堂で買っていますが、やはり蔵元で買うお酒は特別です。ラインアップの中で、ベースとなる「あべ ブラック」だけが一人一本の制限付きだったので、こちらを購入。どうも限定とかに弱いようです。無事に日本酒蔵424軒目をクリア。


お腹が空いたので、途中のお菓子屋大和屋で「ほんのび饅頭」を購入。普通の温泉饅頭のようなものかと思ったら、饅頭皮がふっくらもちもちして美味しい。。これは傑作と申せましょう。

安田駅から長岡駅に戻りました。長岡に来たのは直近では5-6年前の長岡花火以来ですが、その時は東京から観光バスに乗ったので、長岡駅に降り立つのは大学1年の時に叔父の家を訪問して以来。もちろん新幹線の駅が出来てからは初めてです。


駅前からバスに乗って、摂田屋に向かいました。ワタクシは当初、この摂田屋が酒造の名前だとばかり思っていたので、行き方を検索する時に大混乱に陥りました。まあ、地名だとわかってしまえばどうということはないのですが、思い違いというのは恐ろしい。。
摂田屋でのお目当ては銘酒吉乃川を醸す吉乃川。わあ、ここも大きい。なんと創業は室町時代の天文17年(1548)だそうです。やはり越後は名だたる酒どころ、それぞれの蔵が造る量も半端ないですね。一通り展示を見た後は、有料試飲の飲み比べです。軽い当てに合わせていい感じです。これで日本酒蔵425軒目探訪を達成です。


摂田屋は味噌、醤油なども醸す醸造の街で他に日本酒蔵がもう一軒(越後雪紅梅の長谷川酒造)あるのですが、体力的に厳しくなってきたので、近くにあるサフラン酒を醸していた旧機那サフラン酒本舗を見学することにしました。創業者の吉澤仁太郎が建てた土蔵の鏝絵が見事です。サフラン酒を売っていれば買って帰ろうと思ったのですが、流石にもう作っていない様子。どんなお酒か飲んでみたかったなあ。。


バスに乗って長岡駅に戻り、長岡での最後のイベントはもちろん居酒屋です。以前から気になっていた割烹魚仙に突入。メニューを見るとずらりと新潟のお酒が揃っています。一種類ずつ飲んでもいいのですが、5種類のセットメニューがあるので、悩みながらのチョイス。


お腹が膨れてお酒も入っていい感じになったところで、最後に長岡土産を探します。狙い目は長命堂の飴もなか。長岡駅構内で売っているお店を教えてもらい、喜び勇んで行ったところ、なんということでしょう。。「完売いたしました」。。残念。。
その代わりと言っては失礼ですが、悠久山と瑞穂最中をお土産にしました。(美味しかったです。)


長岡を起点にした柏崎と摂田屋の旅、いかがでしたか。。日本酒の蔵を巡る旅はまだまだ続きます。次回もどうぞお楽しみに。
