論理ピープル
私は、頭皮の上を歩いている。
フケが足の裏にこびりついても、歩むのをやめない。そんなことよりも、排泄をしたい。
生理現象は、体内の生き物がせっせこ働いて、必要なときに脳に指示を出す。この時、リソースが割かれてしまうから、排泄せざるを得ない。
掃除はしない。風呂に入らない。家政婦も雇わない。全ては、デスクトップに映っている文章に捧げる。
誰も逢わないから、密室でシュレディンガーの猫を演じてやる。見下されるために、レッテルが貼りやすい道化師を演じてやる。私について考える輩がいればの話だが。
最悪、私はここで死ぬ。現状が変わらず、披露出来ずに死ぬ。ただ、文章に不必要。未来がどうであれ、生涯ロンリーであり、論理を展開するしか脳のないピープル。
とても人間臭い。私の嗅覚は、とうに死んでいる。
頭を掻きむしったとき、フケが舞った。
総重量を計測すれば、努力は報われるだろうか。関係ない。今を見定めろ。
『フケ』は脳力(能力)のバロメーターである
参加しました。
入るなら、ちゃんと洗いましょうね。
