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執着のモニュメント:The Used『Pretty Handsome Awkward』が晒され続ける20年越しの公開処刑??

ごきげんよう。
生活習慣直すためにやっと11時起き人間が今日は8時に起きれるようになりました。

のんびりコーヒーを飲みながら、ビートルズのある曲が、歌えるのにどの曲かわからんくなりました。

めちゃくちゃ聴きたい曲あって人気順で流したけど聞いてるうちに別の曲が良すぎてもともとなに歌ってたんやっけ?って消えて泣いたし、そもそもSpotify人気順でループしちゃって結局見つけ出せなかったのでホワイトアルバムを聴き始めました。(この記事書いててアルバム本編終わったけど曲なかったわw)

見失った曲、サウンド的に後期なはずだったんやけど、マイナー曲じゃないのに思い出せないし他の好きな曲シャッフルで聴いてたら別の曲も好きすぎて最初に脳内に浮かんで歌ってた曲の記憶が完全にどっかに消えました😇

さて、今回はいつ執筆しようかずっと悩んでた話題の、現時点でのイチファンとしての見解を語らせてください。


2000年代中盤のエモ・パンクシーンは、アイラインとアルコール、そしてどうしようもなく有害な人間関係で煮詰まっていた。その中でも、My Chemical Romanceのジェラルド・ウェイと、The Usedのバートとの関係性は、群を抜いてグロテスクで、そしてファンを熱狂させる危険な魅力に満ちていた。

【免責事項および注意喚起】
この記事は、実在の人物による過去の公式発言やインタビュー、およびそれらに基づくファンダム内の憶測を独自の視点でまとめたものです。
言うまでもなく対象は実在の人間であり、ここに記載されている関係性やエピソードは公式な事実として断定されたものではなく、あくまで推測と一つの解釈に過ぎません。

また、実在の人物同士の関係性に関する言及や、一部過激な表現が含まれています。この手の話題(いわゆるナマモノ的な推測)が苦手な方、または不快に感じる方は、ご自身の精神衛生のために直ちに閲覧を中止し、ブラウザバックすることを強く推奨します。


ここから先は、すべて自己責任でお読みください。


短い版動画切り抜きが下記です。フルだとキスされてるよジェラルド。デートしてない(ニヤニヤ)音楽的なやつだ(ニヤニヤ)
いや明らかにおかしいやろ⁉️⁉️⁉️

フルでもみてね!
何とも言えない怪しみの雰囲気でしかないよwwwww

そして、バートとマイケミの関係性がわかるインタビューを他にも見つけたので読んだらドン引きしました。

いやこのエピソードドン引きだわwwww

フランク推しの視点から斬る:バート・マクラケンマイク破壊事件の全貌


1. 動かしがたい事実とバートの証言
まずは、誰にも覆せない事実と、バート本人がインタビューで語った言葉から整理する。
ゲスト参加の事実: 楽曲「You Know What They Do to Guys Like Us in Prison」のレコーディングに、バートが参加するためにスタジオへ来た。

泥酔状態の告白: バート自身がインタビューで全員がひどく酔っ払っていた(super-shitfaced)とはっきり証言している。
高額機材の破損: プロデューサーのハワード・ベンソンが管理する、14万ドル(約2,000万円以上)の高価なマイクが破壊されるという大惨事が起きた。
責任の茶化し: プロデューサーからマイク破壊を咎められた際、バートは「ジェラルドがやったんだ(笑)」と、笑いながら責任をなすりつける発言をしている。
2. ファンの鋭い指摘(コメント・考察)
次に、この状況を見たファン(画像のツイート投稿者など)が指摘している、バンド内の人間関係と役割の摩擦についてだ。

フロントマンの横取り: 当時、バートとジェラルドは異常なほど入り浸っていた。ファンから見れば、バンドの核であるジェラルドが外部の人間に振り回され、奪われているように見えた?

スクリームの横取り: マイケミカルロマンスにおいて、激しいスクリームやカオスなコーラスは本来フランクの重要な見せ場だ。その役割が、部外者に奪われたと言っても過言ではないだろう。

破壊の横取り: フランクはステージ上で機材に飛び込んだり壊したりする、狂気を孕んだパフォーマンスを信条としている。しかしバートは、ただの酔っ払いの器物破損によって、その役割すらも奪ってしまった

どこからが憶測なのか


冷静に状況を判断するため、証拠のない憶測(グレーゾーン)も明確にしておく必要がある。

フランクのその場での表情: フランクがスタジオでバートに対してめちゃくちゃ嫌な顔をしていたんじゃね?いうのは、映像が残っているわけではないため、厳密には推測の域を出ない。ただし、フランクの生真面目な性格を考えれば限りなく事実に近い推論だと言える。
マイク破壊の真犯人: バートは「ジェラルドのせいだ」と笑ってごまかしているが、泥酔した人間の証言であり、実際に誰の手によってマイクが壊れたのか、その物理的な真相は当事者たちにしかわからない。

総評:フランクの狂気とバートの無法の決定的な違い
僕から言わせてもらえば、この事件の本質はプロ意識の圧倒的な差である。

フランク・アイエロがステージで見せる破壊行動は、観客を熱狂させるための計算された芸術的なカオスだ。彼は、絶対に壊してはいけない裏方の高額機材と、壊してもいいステージ上の機材を本能的に区別している。

一方で、この日のバートがやったことは、ただ酒に飲まれて神聖な音源制作の場を荒らし、挙句の果てに笑って誤魔化すという、プロとして最低の振る舞いだ。自分の居場所と役割を土足で踏みにじられたフランクが、彼に心底ウンザリしていたと考えるのは自然なことではないか?真相は知らんけど。

バンドの生い立ちとお金の重みに対する決定的な温度差
彼らがどういう人間かを知っていれば、「ジェラルドがマイクを壊した」というバートの言い訳がいかに薄っぺらく、馬鹿げているかはすぐに底が知れる。

当時のマイケミカル・ロマンスは、薄暗い地下室でのレコーディングからようやく這い上がってきたばかりの若者たちだ。メジャーレーベルの立派なスタジオに初めて足を踏み入れ、そこで出されたただのピザにすら感動してしまうような、無垢でひたむきな連中だった。彼らはスタジオに並ぶレアで高価なヴィンテージギターや機材を見て、「俺たちの乗ってるツアー用のボロ車よりめちゃくちゃ高いぞ!」と純粋に目を輝かせていた。
地元のシーンで自分たちの機材を自分たちの手で運び、地道に汗水垂らしてきた彼らは、お金の重みと機材の本当の価値を骨の髄まで知っているはずだ。

何千万円もする他人の大切なマイクを、酔った勢いで無闇に破壊するような傲慢さは、彼らの性格上、あり得ないはずだ。

すでに成功を収めて破天荒なロックスターの振る舞いに酔いしれていた人間と、ようやく掴んだ大舞台で、機材に対して心からの敬意を払っていたマイケミのメンバー。両者の間には、決して埋まることのない人間性と価値観の差があったのではないか。

知らんけど

このようなエピソードがあり、レコーディングやステージでのコラボも盛んだった My Chemical Romance と The Usedであったが、ある日を境に不自然なほどに共演が一切無くなる。

そして、時計の針を20年進めた現在。かつての「危険なふたりの絆」は、片方の男の執念深い未練と、それを徹底的に嘲笑うファンの手によって、インターネット上の壮大なコメディへと姿を変えている。


その象徴が、The Usedの2007年の楽曲『Pretty Handsome Awkward』だ。この曲の周辺(SpotifyやYouTubeのコメント欄)で今何が起きているか観察するのは、最高に悪趣味で、息ができないほど笑える極上のエンターテインメントである。

「デートじゃない、音楽的な交際だ」という歴史的ジョーク

YouTubeにアップロードされたこの楽曲のコメント欄は、もはやThe Usedのファンベースではなく、ジェラルド・ウェイ歴史資料館と化している。

コメント欄を開けば、そこにはかつてのふたりの異常な関係性をイジる声が溢れかえっている。

「フラれた傷は相当深かったんだな」「ジェラルドに振られた男の曲だって知らなかったの私だけ?」といった直球の嘲笑から、「毎朝、良きパパになったジェラルドがこの曲を聴きながら歯を磨いている姿を想像するのが好き」という、残酷なまでにシニカルなジョークまでが並ぶ。

中でも腹筋を崩壊させるのが、当時のふたりのインタビューに対するファンの総ツッコミだ。
「俺たちはデート(恋愛)してるわけじゃない。音楽的な意味で付き合ってるんだ(in a musical sense)」

冒頭の動画でも紹介したが、カメラの前でそう言い放ちながら、ジェラルドとバートのふたりはニヤニヤと笑い合い、堂々とキスやハグを交わしていた。

これを「見え透いた嘘」と言わずして何と言おうか。ファンが「ああ、そうだね。男同士はただの友達だもんね(皮肉)」とコメント欄で袋叩きにしているのも当然だ。どう見ても、アルコールと薬物に塗れた、破滅的で甘ったるい共依存の記録でしかない。

フレラード(Frerard)界隈における「絶対悪」の証明
コメント欄には、当時の同人界隈(ファンフィクション)を回顧する秀逸な書き込みもある。
Frerard(フランク×ジェラルド)の小説で、バートがいつも悪役(ヴィラン)にされてたからThe Usedが嫌いだった」
大人の目線で振り返れば、当時のファンたちがバートを悪として切り捨てたのは、防衛本能だった。

破滅に向かっていたジェラルドが、這い上がるために必死にシラフになろうとしていた時期、重度の依存症だったバートは彼を泥沼に引きずり込もうとする最悪の足手まといの可能性があったからだ。健康と命を取り戻そうとする人間に、かつての自堕落な日々を押し付けようとする男。ファンフィクションの中で彼が悪役に仕立て上げられたのは、単なる嫉妬ではなく、ジェラルドの命を守ろうとするファンの切実な願いの表れだったのだろう。

Spotifyを汚染するファンの怨念と、完璧な「自己防衛」
この歴史的背景を踏まえた上で、現代の音楽プラットフォームであるSpotifyで『Pretty Handsome Awkward』を検索すると、さらに笑える惨状が待ち受けている。

Pretty Handsome Awkward 検索結果です


ファンの手によって作成されたプレイリストのカバー画像は、ことごとくジェラルドの顔面で埋め尽くされている。

中には、ジェラルドが「DIVORCE(離婚)」と書かれたカードを口元に当てている強烈な皮肉を込めた画像まである。

「綺麗で、男前で、挙動不審なアイツ」。バートが憎しみと未練を込めて書いた当てこすりの曲は、今やMCRファンたちによって完全にハイジャックされ、「過去にすがりつく哀れな男への公開処刑の場」として運用されているのだ。

光と影の相剋:バート擁護派の主張と、サマソニ2004という死の淵
この痛々しい愛憎劇において、バート・マクラッケンを一概に悪者として切り捨てきれない層が存在するのも事実だ。マイケミ(MCR)ファンの間でも、彼に対して複雑な同情を寄せる擁護派は少なからず存在する。
その理由は、彼のあまりにも過酷な生い立ちにある。

バートはジェラルドより5歳も年下(かつフランクとタメの学年)だ。しかし当時の彼は、実年齢よりも遥かに深く老け込んで見えた。宗教的な家庭環境からの断絶、ホームレス同然の路上生活、そして若くして苛まれた深刻な依存症。住む場所すらなく、身体も精神もボロボロに磨り減らしながら生きてきた彼にとって、世界は最初からあまりにも残酷すぎた。「あんな壮絶な環境で若くして苦労しすぎたら、誰だって壊れてしまう」という擁護論には、確かに耳を傾けるべき切実さがある。
だが、その同情論を正面から打ち砕く歴史的背景がある。それが、2004年のサマーソニック(サマソニ2004)におけるジェラルドの危機だ。

当時の来日公演でステージに立ったジェラルドは、ファンから見ても「今この瞬間、息絶えてもおかしくない」レベルの極めて危険な状態にあった。大量のアルコールと薬物に蝕まれた肉体は限界を迎えており、日本から帰国した後、彼は文字通り死の淵から這い上がるようにリハブ(薬物依存症の治療施設)へ自らをぶち込むことになる。
このサマソニ2004からのリハブこそが、ジェラルドの生死を分けた最大の境界線だった。

同情と道連れは違う――冷徹な反論
ここで、擁護派に対する冷徹な反論が立ち上がる。
バートの悲惨な背景や苦労には同情の余地がある。しかし、自分が悲惨な境遇にあるからといって、立ち上がろうとする他人の足を引っ張り、一緒に溺死していい理由には絶対にならない。

サマソニの惨状を経て、命がけでシラフに戻ろうとリハブで苦しむジェラルドに対し、依然として依存症の泥沼にいたバートの存在は、あまりにも致死性の高い毒でしかなかったのであろう。自分が浮上できないからといって、生還しようとする友人の首に重りを巻き付けて泥底へ引きずり込もうとする行為。それはもはや友情でも絆でもなく、ただの共依存による道連れだ。
ジェラルドが彼との関係を完全に断ち切ったのは、冷情だったからではない。そうしなければ本当に死んでいた可能性だってあったからだ。

だからこそ、私は彼らに同情はしても、自分の人生にThe Usedの音楽を1秒たりとも介入させる気はない。
頭では彼の苦労も理解できる。しかし、彼の声や楽曲を聴くこと自体が、私にとっては精神的にキツすぎるノイズなのだ。だから私は、Spotifyで自分でも設定したことを忘れるレベルで、The Usedのアーティストブロック(完全拒絶設定)をかけている。

エモ系のプレイリストを聴いていて、シャッフル再生で不意に流れてくる一音すら許さない。私の視界と精神から完全にシャットアウトする。ある日、記事のネタにするために怖いもの見たさで『Pretty Handsome Awkward』を再生しようとしたら、過去の自分が設定した強固なブロックのせいで再生不可能になり、笑ったが、その後尋ねたYouTube公式PVのコメントを眺めながら聴いていたら、コメント欄が文字通りGerard Wayで埋め尽くされていて、今度こそ息が止まるほど笑ってしまった。

YouTubeの『Pretty Handsome Awkward』のコメント欄は、もはや楽曲の感想を語る場所ではない。そこは、MCRファンたちがバート・マクラッケンの未練を酒の肴にして集う、インターネット上で最も治安が悪くて最高に笑える大喜利会場だ。

お題1:「ロックスターと付き合うとこうなる」に対する、秀逸な「すっとぼけ」
すべては、あるユーザーが投下したこの直球のコメントから始まる。

「ロックスターと付き合うとこうなるんだよ、バート」

この元カノ(カレ)扱いのコメントに対し、当時の二人の苦しい言い訳を逆手に取ったファンたちの連撃(ツッコミ)が完璧すぎる。

ファンA:「彼らはデート(恋愛)してたわけじゃないよ、”音楽的な意味で”付き合ってたんだよ…」

ファンB:「そうそう、デートなわけない。男二人がただの友達になれないわけないでしょ😔」

ファンC:「まあ公平に言って、デートはしてなかったよね。2004年に公然とキスしてただけだけど」

見事なまでのSure, Jan(はいはい、そうだね)の精神だ。

「俺たちは音楽的な交際だ」なんていう、ジェラルドの世界一見え透いた当時のニヤニヤしながら2人で言ってた言い訳を、ファンたちは一文字も信じていない。むしろその苦しい嘘を、20年越しに最高のフリとしてしゃぶり尽くしている。2人はデートしてるの?って聞かれてその質問の直後に公然とバートがキスして2人でニヤニヤしておいて音楽的な交際で通るなら、まあそういうことにしておこう。

いやてかさぁ‼️ジェラルド自身は一貫して俺たちはただの友達(Friends)だったと主張している。しかし、少し論理的に言葉の定義を掘り下げてみると、この自己弁護がファンの推測を何一つ否定できていないことに気づくはずだ。

彼が盾にしている「友達」という言葉は、あまりにも都合が良すぎるのだ。

「友達」という概念の中には、健全でプラトニックな友情から、ツアー中の衝動で共にするFriends with benefitsまでありとあらゆる複雑な関係性が内包され得る。

彼らが公式に恋人(Partners / Lovers)という社会的ラベルを貼っていなかっただけで、二人の間にどれほど濃密なやり取りがあったにせよ、それを「友達」という一語の枠内に収めることは論理的に十分に可能である。

これは、歴史学者が何百年も前の偉人の手紙を読み解く際に抱えるジレンマと全く同じだ。彼らが親友だったのか、それとも時折体を重ねる関係だったのか。当事者が明確な関係性の定義を書き残していない以上、外野がそれを断定することはできない。

だからこそ、ジェラルドが「あくまで友達だった」と真顔で線を引こうとするたびに、僕は思わずニヤニヤしてしまうのだ。彼は噂を否定しているつもりかもしれないが、実際には巨大な抜け穴を残している。バートが過去に語った生々しい証言を徹底して黙殺しながらも、友達という枠組みの中で何が行われていたかについては決して語らない。
この完璧な論理の抜け穴こそが、彼らの関係性をいつまでも色褪せないエンターテインメントにしているのだろう。

お題2:この曲を聴いている現在のジェラルドを想像してみよう

バートが当時の愛憎をドロドロに煮詰めてこのディストラックを叫んでいる一方で、ファンたちの視線は現代のジェラルドに向かっている。ここが一番残酷で、私が腹を抱えて笑った部分だ。

ファンD:「良きパパになった現代のジェラルドが、毎朝この曲に合わせて歯を磨いてる姿を想像するのが好き」

ファンE:「絶対ジェラルド・ウェイ、この曲大好きだろ」

これこそが勝者の余裕というやつだ。
一方は、2007年のミュージックビデオの中で、未練たっぷりに「綺麗で、ハンサムで、挙動不審なアイツ」に向けて絶叫している。しかし、名指しされた当のジェラルド本人は、そんな呪いのような曲を休日の朝の爽やかなBGMとして、歯ブラシを咥えながら鼻歌交じりに聴き流している(というファンの完璧な妄想)。

この圧倒的な温度差。バートの執念深い怒りを、「あぁ、元カレが元気そうで何より」というレベルにまで矮小化して遊ぶファンたちの手口は、もはや芸術的なサイコパスっぷりである。

お題3:今更真実に気づいてしまった新規ファンたち
この大喜利会場には、時折、界隈の歴史(Lore)を全く知らない純粋なリスナーが迷い込んでくる。彼らのリアクションがまた、この喜劇に極上のスパイスを加えている。

ファンF:「ジェラルド・ウェイに振られた男の曲だって知らなかったの、私だけ?」

ファンG:「別れは相当キツかったんだろうな」

何も知らない一般通過のリスナーにまで、「あ、これジェラルドに振られて狂った男の曲なんだ」という真実(あるいはファンが作り上げた強固な文脈)が完全に浸透してしまっている。
「別れは相当キツかったんだろうな」という、同情しているようで完全にバートを哀れなピエロ扱いしているこの一言。バート本人がこのコメント欄を見たら、怒りを通り越して泡を吹いて倒れるのではないだろうか。

いやはや、これほど上質な公開処刑は滅多に見られるものではない。

このコメント欄が最高に面白いのは、アンチが汚い言葉でバートを罵倒しているのではなく、全員が薄ら笑いを浮かべながら、洗練された皮肉のナイフでバートの古傷を何度も何度も刺しに来ているところにある。

究極のガン無視:ある映画へのジェラルドの冷酷な微笑み
このThe Used と MCR をめぐる騒動において、絶対に忘れてはならない歴史的な映像資料がある。ジェラルド・ウェイ本人の口から語られた、あるインタビュー映像だ。

バートからすれば、これは千載一遇のチャンスだったはずだ。「俺を置いていったあの美しい男への恨み節」を、全世界の映画館のスピーカーから、それもハリウッド映画という特大のメガホンを使って大音量で轟かせることができたのだから。「どうだジェラルド、俺の怒りを聞け!」と、さぞ得意絶頂だったことだろう。

だが、それに対するジェラルドのアンサーは、バートの想像を絶するほど冷酷で、そして完璧な大人の対応だった。

後日、インタビューで「あの映画(SAW 2)は見た?」と質問されたジェラルドは、怒ることも、わざとらしく不快感を露わにすることもなく、ただ静かに、こう言い放ったのだ。

「いや……”ある理由があって、あの映画は見ていないんだよね」
この一言の破壊力たるや、凄まじい。

映画館に響き渡るバートの執念の叫びに対し、ジェラルドは反論すらしない。ただ、君がどれだけ大声で叫ぼうと、私はそのドアを開ける気はないし、君の怒りを受け取る気もないと、笑顔で受取拒否のサインを出したのだ。

ちなみに『SAW II』の公式サウンドトラックに収録されたのは、The Used の 「Sound Effects and Overdramatics」 というトランスフォーマーのThe Usedが関わったものとは別の曲だ。

Frerard推しから見た、バートの「狂気の証言」
ジェラルドとバートの関係の異常性を語る上で、海外のファンダムで絶対に避けて通れない強烈なトピックがある。The Usedの楽曲「Sound Effects and Overdramatics」にまつわる、バート・マクラケンの信じがたいインタビュー発言だ。

海外の掲示板や例の動画アプリ界隈では、当時の「Taste of Chaos」ツアーのインタビューにおいて、バートがこの曲についてこれは
ジェラルドの(※自主規制)についての曲で、俺次第なら一日中ヤッてられると、極めて直接的かつ下品な言葉で公言したという証言が、今でも無数に転がっている。
さらにはその発言を収めた動画が存在すると主張する声も後を絶たない。
まじでこれは真偽不明なのでよくわからんっすけどわからんけど普通にこういう声がいっぱいあるってことだけ書かせて。

普通にこういうヤバい声が界隈に腐るほどあるてってことだけは、ここに書き残させてほしい。どうせ放っておいたら、こんな真偽不明の疑惑なんてすぐに忘れてしまうしね。ブログに勝手に書き残しておくよ公開メモ。。。

これが事実なら、控えめに言っても正気の沙汰ではない。
ただ正直に告白すると、私自身はその決定的なインタビュー映像の原本を探すために血眼になるつもりは一切ない。なぜなら、私は根っからのFrerard推しだからだ。

自分が推している本命の供給ならまだしも、過去の泥沼であるバート絡みの過激な映像を、わざわざインターネットの深淵まで潜って掘り起こすモチベーションなんて1ミリもない。ネット上の伝言ゲームで誇張された都市伝説かもしれないが、私にとっては真偽の裏取りをする手間すら惜しいというのが本音だ。

しかし、ここで本当に恐ろしいのは、動画の有無そのものよりも、当時のバートなら、公の場でそれくらい狂った発言をしても全く不思議ではないと思わせるだけの異常な空気が、当時の二人の間に確かに存在していたという事実だ。

もし仮にこの発言が事実であり、消せない記録として映像が残っているのだとしたら、ジェラルドがこの話題を徹底してなかったことにしている理由も大いに頷ける。俺たちはただの友達だったと公式に防御線を張ったところで、かつての親友からこんな時限爆弾を投下されてしまっては、ひたすら無視を貫く以外に手の打ちようがない。

これが単なるファンの妄想が生んだ都市伝説なのか、それとも歴史から消し去りたい生々しい黒歴史の断片なのか。真実はどうであれ、Frerard推しとしてはどっちでもいいけど、ジェラルドが全力で無視してる図はいつ見ても最高に面白いというのが私の結論だ。

そして、悪口を言われて激怒し、言い返すのは相手を自分と同じ土俵に上げている証拠だ。
しかしジェラルドがやったのは、あなたの存在(怨念)など、私の視界には一ミリも入っていませんという完全なるシャットアウトである。ハリウッド映画という何百億円もかかった特大の嫌がらせを、「ある理由」というたった四文字でゴミ箱に直行させたのだ。

かつて依存症の泥沼で共依存に陥っていた男が、世界を制するロックスターへと成長し、過去の亡霊に対して見事なスルーを決めた瞬間。この映像に残されたジェラルドの余裕に満ちた微笑みこそが、バートの負け戦が確定した決定的な証拠である。

バートは全世界に向けてディストラックを響かせた。しかし、たった一人の聞いてほしかった相手には、その声は届くことすら許されなかったのだ。これほど滑稽で哀れな結末があるだろうか。

バートがどれだけハリウッドの大作映画を使おうが、ジェラルドの見ないという選択一つで全てが虚無に帰す。

エピローグ:私自身の偏向報道と、一つの図星
さて、ここまで読んでいただいた賢明な読者諸氏には、この記事がいかにThe Usedに対する強烈な偏向報道であるか、とうにお気づきだろう。
隠すつもりは毛頭ない。無意識レベルでSpotifyのアーティストブロックを発動させ、自らの耳と精神から彼らを完全にシャットアウトしている時点で、私がどちらの陣営に属し、どういう感情を抱いているかなど火を見るより明らかだ。
だが、最後に一つだけ白状しておきたいことがある。

あの、息ができなくなるほど笑えるYouTubeのコメント欄の狂騒の中に、たった一つだけ、私の胸にグッサリと突き刺さった図星のコメントがあったのだ。

Frerard(フランク×ジェラルド)の小説で、バートがいつも悪役(ヴィラン)にされてたからThe Usedが嫌いだった(笑)」

これである。

サマソニでの生死を分けた境界線だの、精神衛生を守るための自己防衛だの、ここまでいけしゃあしゃあと「大人のもっともらしい理由」を並べ立ててきたが、結局のところ私のスタンスの根底にあるのはこれなのだ。

だが、私のこの偏ったスタンスは、決して当時のファンフィクション(二次創作)のヴィラン設定に毒されたからではない。実を言うと、私は当時の小説をそこまで読み漁ったわけではないし、私が目にした数少ない作品の中にすら、彼が悪者として描かれているものはなかった。
ではなぜ、ここまでバートに対して冷酷な視点を持っているのか?

理由は単純だ。私がMy Chemical Romanceの客観的な歴史や情報を紐解こうとする時、その情報源が常にFrerard(フランク×ジェラルド)界隈のタイムライン」という、世界で最も強固で偏執的なフィルターを通しているからだ。

この界隈が過去を振り返る時、バート・マクラッケンはサンドバッグとして消費されている。

タイムラインを深く潜れば、過激派のファンが真顔で「フランクならバートを撃ち殺しても許されるよね」などという物騒すぎるジョークを飛ばしている。さらに極めつけは、運転席のフランクが、スマホに映るジェラルドの写真を手にしながら、目の前にいるバートを車で轢き殺そうとしているという、ドス黒くて雑なクソコラ画像まで出回っている始末だ。
前見た治安悪いファンの怪しい発言ツイート見つからなくて結局ジェラルド可愛い!言ってるフォロワーがこのクソコラツイートしてたから勝手に引用します。

いや嘘雑クソコラじゃなくてタトゥーまでちゃんと腕にあって細かすぎてワロタ。パトカーにRay居るしwwwww

いくらなんでもブラックジョークが過ぎる。流石の私も暗殺計画や轢き逃げに賛同する気は一切ないが、その振り切れた過激さに息が止まるほど爆笑してしまったのは事実だ。
だが、ファンたちがここまで物騒なミームを大量生産して笑い転げているのには、明確な理由がある。

当時のジェラルドが、バートとの依存関係のせいで「ガチで殺されかけていた(死にかけていた)」という界隈の認識だ。その全てがどこまで正確な真実かは不明だとしても、あの当時の惨状を見ていれば、感情としては痛いほどよくわかる。

自分の最も大事な人間(推し、あるいは相棒)が泥沼に引きずり込まれ、文字通り物理的に死にかけていたら、誰だってアイツだけは絶対に許さない(物理)という感情を抱くに決まっている(笑)。ファンたちのこの過激なジョークは、愛する者を守り抜いた歴史に対する、彼らなりの歪んだ愛情表現なのだ。

結局のところ、ファンダムの集合的無意識において、バートはもはや純粋な憎悪の対象ですらない。バートは都合よくイジり倒されているのだ。

治安最悪のタイムラインと、私という「厄介オタク」
ここまでThe Usedとバート・マクラッケンに対する私の冷酷なスタンスを語ってきたが、最近になって、私のこの強固な自衛壁を揺るがす恐ろしい噂が界隈を駆け巡っている。

「近々、彼らが何かで共演するらしいよ?」

普通なら「20年越しの歴史的和解!」と涙を流して喜ぶところだろう。だが、私の口から出たのは「いや、私はユーズド無理です」という冷たい拒絶だった。

当の本人たちが過去を水に流し、同じステージに立とうとしているというのに、ファンである私の方が「あいつだけは絶対に許さない」と腕を組んで睨みつけているのだ。我ながら、面倒くさいこと極まりない変な厄介オタクになってしまったと自覚している。

しかも、治安の悪い一部のファン界隈では散々撃ち殺しても許されるだのとブラックジョークのダシにしてきたフランク・アイエロ本人のSNSを見てみると、彼は普通にThe Usedの公式アカウントをフォローしているではないか。

さらに、スマホの画面をスクロールするたびに流れてくる私のタイムラインは、今日も清々しいほどに治安が悪い。
先日など、バート、フランク、そして『Three Cheers for Sweet Revenge』時代にジェラルドと仲が良かったもう一人の男という、絶妙な3人が並んだ昔の集合写真が流れてきた。それを見た過激派ファンたちがつけたキャプションがこれだ。

「ジェラルドの元カレ集合写真じゃん」

もう、めちゃくちゃである。

https://x.com/sadopacifists/status/2080489743830184362?s=46&t=TYJbDKMxsrHjVCpAO5T7_Q

いや、最近までノーマークだったけどジェラルドこの男にもベタベタじゃねーか‼️‼️wwwwww

フランク(一旦離れた現相棒)とバート(有害な元相棒)を同じ元カレの括りに放り込み、ただのバンドマンの記念写真をジェラルドを巡る男たちの品評会のようにイジり倒す。この界隈のファンたちは、ブラックジョークと偏見のステータスに全振りでもしているのだろうか。
現実のミュージシャンたちは、20年の歳月を経てすっかり大人になり、かつてのドロドロした愛憎も笑って済ませられるようになっているのだろう。

だが、その歴史を(主に偏ったフィルター越しに)見届けてきた私たちファンは、未だに彼らの過去をブラックジョークのオチにし、クソコラを作り、スマホの中で元カレ扱いしてゲラゲラと笑い転げている。現実の彼らよりも、ファンダムの方がよっぽど過去の亡霊に囚われているのかもしれない。

そして私は、そんな治安最悪のタイムラインを眺めて本当に厄介な界隈だなと笑いながら、今日もSpotifyのアーティストブロックがしっかり機能していることを確認するのだ。

追記:治安最悪のタイムラインと、越えない一線
改めて見返してみても、私のタイムラインは控えめに言って治安が悪すぎる。

てかさ?MCRmy公式アカウントがTwitterには存在しなくてインスタとTikTokだけなの Twitterのファンの治安がスラム街なだけっしょ???、わたしファンダムの大真面目分析したから今度書きますね。てか下書きで6割はもうかけてる素晴らしいレポート書いたので!

だが、ここで一つだけ、この狂った界隈(ファンダム)の名誉のために擁護しておきたい。ファンたちが日々量産しているこれらの暗殺ミームや元カレ扱いといったブラックジョークには、実は本物の悪意など1ミリも存在しないのだ。

もしこれが、本気でバートを社会的に抹殺しようとするようなガチの憎悪や悪意の集まりだったなら、私だってドン引きしてとうの昔にミュートしている。

ファンたちは全員、これが20年前の愛憎劇をネタにした極上のインターネット・コメディであることを完全に理解した上で、高度なプロレス(大喜利)を楽しんでいるだけなのだ。

その最大の証拠がある。

これだけSNSで「バートを車で轢く」だの「撃ち殺す」だのと物騒なことを吠えまくっている過激派ファンの中で、実際にThe Usedのライブ会場に乗り込んでテロを起こした奴が、過去に一人でもいただろうか?

答えは否である。いないだろう? 誰もステージに石一つ投げてはいない。

ネット上では絶対許さんと血の涙を流しながらクソコラを作っている狂犬のようなファンたちも、一歩現実世界に出れば、まあ、人様に迷惑かけるのは違うからねと、きっちり常識とマナーを守るただの善良な市民なのだ。オタクのジョークは、あくまで自分たちの箱庭(タイムライン)の中だけで消費されるべきだと、全員が弁えている。

「ジョークはジョークとして極限まで黒く楽しむが、絶対に現実の迷惑行為には持ち込まない。リアルで人に迷惑をかけるな」。

この絶妙な線引きとリテラシーがあるからこそ、私たちは今日も安心して、治安最悪のタイムラインでゲラゲラと笑い転げることができるのだ。

海外ファンダムの狂気と、定期的にお茶を吹きこぼす僕

だが、ここで一つだけはっきりと線引きしておきたいことがある。
「じゃあ、いくらバートにムカついているからといって、お前自身も『あいつは撃っていいよ』などと発言したり、怪しいクソコラ画像を勝手に作ったりするのか?」と問われたら、答えは明確にNOだ。

どれだけ過去の因縁に腹を立てていようが、どれだけ彼が気に食わなかろうが、自分でそんな物騒なコラ画像を作る気など毛頭ない。そんな真似をするのは、さすがに自分のモラルと美意識が許さないからだ。
ここで浮き彫りになるのが、海外ファンの恐るべき治安の悪さと言動のダイレクトさである。

彼らには、ブレーキやオブラートという概念が完全に欠如している。過去に推しを傷つけた憎き男というターゲットを見つけた瞬間、一切の躊躇なく「じゃあ車で轢こう」「なんなら撃とう」という極端な思考回路に直結し、それを数分後には雑なクソコラ画像としてタイムラインに放流してしまうのだ。そのあまりにも直球ストレートな狂気と行動力には、もはや感嘆すら覚える。

僕は自分でクソコラを作ることは絶対にない。だが、海外の過激派ファンたちが一切の悪びれもなく投下するそのダイレクトすぎるジョークの数々を前に、僕は定期的に、飲んでいるお茶を盛大に吹きこぼす羽目になっている。

さて、最後にThe Used とMCRのエモいコラボライブについて書きます。

タンバリン担当マイキー好きです🤣
でかいし台に乗ってるから死ぬほどでかいwww

バート声良いずるい
マイキーファッキンウェイの勇姿をみよ
チョロ毛耳に収納しててかわいい
結局暴れるからチョロ毛垂れてきてるし
あと最初のこのショットが美しすぎるので
画角といい、完璧な絵画




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