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ユーモアの人

noteもありがたいことに気がつけば250以上の方にフォローしていただいた。いつもありがとうございます。
 
人付き合いが少なく行動範囲も狭い私の半径2メートルの出来事くらいしか書いていないのに興味を持っていただけていると思うと、とても救われる気持ちになる。記事にたくさん反応をいただいたり、noteからバッジやら「18週連続投稿です!」みたいに言われるとまんまと「また書くぞ~」と思ってしまっている。
 
いくつか記事を読んだあなたならもうおわかりだろうが、私の記事はとてもくだらない。役に立たない文章がモットーと言ってもいいな。役に立たないし、明日には忘れられてしまうとしても、それでも自分が全く見知らぬ誰かの人生にちょっとでも触れたというのがすごいことだよなーと思う。まあニヤニヤとでもしてもらえたら書いた甲斐があるってもんです。本当に。
 

 
最近、赤染晶子さんの『じゃむパンの日』というエッセイを読んだ。

赤染晶子さんは2010年に芥川賞を受賞されているが、2017年に42歳の若さで亡くなってしまった方だ。この本は生前に新聞などに寄稿したエッセイを集めたものになっている。
 
エッセイの中には入院中の話もある。きっと本当はとても辛かったこともあったのだろうけど、独特のユーモアな語り口で読んでいると思わずニヤニヤとしてしまう。
 
noteだと岸田奈美さんとかもそうだけど、病気とか家庭とか仕事とかで大変な思いをしている方がそれを笑い飛ばすような文章にしてくれたとき、なんだか読んでいるこちらの方が救われる感覚になる。どんなに苦しい中でもこういう目線を持てれば生きていけるのかと思えるから、ユーモアとは偉大だな。

何年も前の話だけど、私も悩みすぎてうまく寝れない日が続いたことがあった。そんなときネットでたまたま「眠れない時はベッドの下に眠り貯金(ねむ貯)をしていて、ねむ貯がたまるといい夢と交換してくれるそうですよ」という文章に出会って、そのユーモアの優しさにありがとう…と思ったことがある。

だから私も文章を書くときはユーモアの人でいたいと思っている。ただのしがない会社員の日常だって面白がってもらいたいから。そうすることで救われるのは私の方でもある。

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