【当日ドタキャンしたくなる…】楽しいはずの友達との予定が、直前に「猛烈に億劫」になる正体とアラサーADHDの私が生きやすくなった3つの対策
こんにちは!アラサー独身、絶賛ひとり暮らし中の私です。
突然ですが、みなさんはこんな経験ありませんか?
「友達と遊ぶ約束をした時は、あんなに楽しみでカレンダーにハートマークまでつけていたのに、当日になると信じられないくらい面倒くさくなる…」
これが私の日常茶飯事でした。 ひどい時は、ベッドの中で「なんて言い訳して断ろうか」と頭をフル回転させ、結局行ったら行ったで「めっちゃ楽しい!来てよかった〜!」って大満足して帰ってくるんです。
「私ってなんて自分勝手で薄情なんだろう」「もういい歳して、友達に申し訳ない…」と、毎回激しい自己嫌悪に陥っていました。アラサーにもなって、自分の気分すらコントロールできないなんて、と。
でも、色々調べるうちに分かったんです。これ私の性格が悪いわけでも、友達への愛情が薄いわけでもありませんでした。実はADHDの脳が持つ「ある特性」が引き起こしている、いわば脳のバグだったんです。
今回は、そんな私たちの脳内で何が起きているのか、そして私が実践して劇的に心がラクになった改善方法をシェアします!
なぜ?楽しみだった予定が当日に「苦痛」へ変わる理由
脳科学や心理学の研究を読むと、ADHDの人は「時間割引(じかんわりびき)」という傾向が人一倍強いことが分かっています。
難しい言葉ですが、要するに「遠い未来の大きなハッピー」よりも「目の前の小さな面倒くささ」を、脳が超巨大に見積もってしまうクセのことです。 約束した瞬間は「友達と会う楽しさ(未来の報酬)」にワクワクしています。しかし、当日になると、楽しさという未来の報酬は脳内でめちゃくちゃ小さく処理され、代わりに「服を選ぶ」「メイクをする」「電車に乗る」という目の前の圧倒的な面倒くささ(現在のコスト)だけが、お化けみたいに膨れ上がって見えてしまうんです。
さらに、私たちADHDタイプは、脳の特性上「タスクスイッチング(行動の切り替え)」に人一倍大きなエネルギーを使います。 「家で部屋着のままYouTubeを見てリラックスしている状態」から「外出モードに切り替える」だけで、脳のガソリンをほぼ使い果たしてしまう。だから、出かける前から疲弊して「行きたくない」という拒絶反応が出ちゃうんですよね。
アラサーの私がやってる「直前ブルー」を乗り越える3つの脳ハック
「行くまでは地獄、行ったら天国」なこの脳と付き合うために、私が試して本当に効果があった対策を3つご紹介します。
1. 前日の夜に「当日のハードル」をゼロにしておく
当日の「モード切り替え」にかかるエネルギーを極限まで減らします。前日の夜のうちに、着ていく服、バッグ、財布、鍵、なんならメイク道具まで全て机の上に並べておきます。「起きて、着替えて、出るだけ」の状態を作っておくと、脳が「面倒くさいな〜」と考える隙を与えません。
2. 「4時間だけ遊ぶ」と決めて約束する
「今日は1日連れ回されるかも…」と思うと、脳はマルチタスクを警戒して、家を出る前からシャッターを下ろしてしまいます。なので私は、友達と約束する時に「この後ちょっと用事があって、18時までになっちゃうんだけど!」とあらかじめ伝えておくようにしました。ゴールが見えていると、脳への負担がびっくりするほど軽くなります。
3. 「あ、いま脳がバグってるな」と実況中継する
当日、猛烈に億劫になったら「あ、いま脳の時間割引が絶賛発動中だな」「タスク切り替えを拒否してやがるな」と、一歩引いて客観的に自分を見てみます。自分を責めると余計にエネルギーを消耗して動けなくなります。「脳のクセだから仕方ない。でも、行けば100%楽しいことも知ってるよ」と割り切ることで、重い腰がスッと上がります。
まとめ!自分のトリセツを持って、ゆるく生きよう
「行くまでは本当に無理だけど、行ったら最高に楽しい」
これが私たちの脳のリアルです。アラサーになって、周りと比べて焦ったり、完璧な大人にならなきゃって思いがちだけど、まずは自分の個性を「こういう仕組みなんだな」って受け入れることが第一歩。
ちょっとした工夫で、人間関係の罪悪感は劇的に減らせます。無理のない範囲で、自分の脳に合った付き合い方を一緒に見つけていきましょう!
まゆ
