入社1週間で「次の昇進」を考える人だけが、3年後に飛躍する― 大手グローバル企業でさらに上を狙う人へ ―
こんにちは。
グローバルキャリア戦略コーチのブレナー真由美です。
先日、ご主人の海外赴任帯同から戻るタイミングでクライアントのNさんが、大手グローバル企業へマーケティングマネジャー職で入社しました。彼女はご主人の赴任先でもリモートで仕事を続けていました。
入社して、まだ1週間。
多くの人はこう考えます。
「まずは慣れること」
「様子を見よう」
「1年後に考えよう」
しかしNさんの言葉は違いました。
「この会社で、私は1年でどこを目指すべきでしょうか?」
転職後に“止まる人”と“伸びる人”の違い
転職で満足してしまう人は、ここで止まります。
一方で、飛躍する人はこう考えます。
✅ この会社での評価構造は何か
✅ どのポジションが空いているか
✅ 誰がキーパーソンか
✅ 1年で何を作れば“次の候補”になれるか
Nさんはすでにそれを考え始めていました。
入社1週間で見るべき3つのポイント
Nさんが感じたこと:
・上司・同僚との相性は良い
・英語環境が多い
・グループ企業(金融)がありダイナミックな仕事ができる
・更に上のリーダーのポジションが空いている
・一方で、日本企業的な研修や活動もある
・深夜まで働く人もいる
ここから重要なのは「感想」ではなく、
これはチャンスか?
それとも消耗リスクか?
を見極めること。
1年目にやるべきことは“昇進”ではない
ここで多くの人が誤解します。
1年目の目標は
❌ リーダーになること
❌ 全部完璧にやること
ではありません。
本当に狙うべきは、
「この人を次に上げたい」と思われる存在になること。
大手グローバル企業で評価される人の共通点
コーチングセッションで整理したのはこの3軸です。
① ビジネスインパクトを出せる人
感覚ではなく、数字で語れる成果。
どのKPIを動かしたか
どのくらい改善したか
事業にどう影響したか
② 組織を横断できる人
自分の職務だけでなく、他の部署を巻き込める。
③ 英語で影響力を持てる人
英語ができる、ではなく
英語で意思決定に影響を与えられる人。
高キャリア志向の人が最初にやるべきこと
入社直後に必要なのは、
“全部頑張ること”ではありません。
やるべきは:
✅ 1年で身につけるスキルを3つに絞る
Nさんの場合は:
・事業視点のマーケ設計
・プロダクト×マーケの意思決定力
・英語での影響力
に集中する設計をしました。
社内政治に飲まれないための視点
日本企業的な活動に対して必要なのは、感情ではなく戦略。
「これは成果につながるか?」
「これは評価に直結するか?」
全部を全力でやる人ほど、3年後に疲れます。
マネジャー転職後に伸びる人の共通点
✅ 自分を“プレイヤー”ではなく“資産”として扱う
✅ 毎年、自分の市場価値を上げる設計をしている
✅ 社内の昇進と、将来のさらなる飛躍する転職を同時に見ている
彼女は、既に、その視点を持っています。
1年後の宣言
私たちが最後に決めた言葉はこれです。
「1年後、私は“マーケを任せたい人”になっている。」
昇進は結果。
まずはポジションを取りにいく。
最後に
大手グローバル企業で働くことは、ゴールではありません。
そこからどう飛躍するか。
入社1週間でその設計を始められる人だけが、3年後、5年後に大きく伸びます。
もしあなたが、
✔ マネジャー転職をしたばかり
✔ 次の昇進を狙っている
✔ さらに上を目指している
なら、今が一番重要なタイミングです。
転職直後こそ、キャリア戦略を描きましょう。
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