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一度は行ってみたい、日本の秘境3選 絶景と温泉で、日常から少し離れる旅

「どこか遠くへ行きたい」
そんな気分になることがあります。

有名な観光地を巡るのも楽しい。
でも、次の旅行では少しだけ目的地を変えてみる。

人の多い場所ではなく、
山の奥へ。
深い渓谷へ。

普段の生活では、なかなか見ることのできない景色を探しに行く。

今回紹介するのは、
そんな旅におすすめしたい3つの場所です。

徳島県・祖谷

三重県・大杉谷

富山県・黒部峡谷

どこも、都会から離れた場所にあります。

だからこそ、

たどり着いたときの景色には、
少し特別なものがあります。


01|徳島県・祖谷

日本三大秘境のひとつへ

最初に紹介したいのが、

徳島県の祖谷(いや)。

祖谷は徳島県三好市の山間部に広がる地域です。
三好市公式観光サイトでも「日本三大秘境」として紹介されており、国土交通省も「日本三大秘境として知られる祖谷地域」と紹介しています。

急峻な山々と深い渓谷。

その間を祖谷川が流れ、

山あいには昔ながらの集落が残っています。

祖谷を代表する観光スポットが、

祖谷のかずら橋。

シラクチカズラを使って造られた吊り橋で、国の重要有形民俗文化財にも指定されています。

橋の下を流れる祖谷川。
その周囲を囲む深い山。

橋を渡っていると、
「こんな場所に、昔の人はどうやって橋を架けたんだろう」

と考えてしまいます。

少し怖い。

でも、その怖さも含めて面白い。

祖谷を訪れたら、一度は渡ってみたい場所です。


祖谷渓を走る


祖谷の魅力は、
かずら橋だけではありません。

祖谷渓もぜひ訪れたい場所です。
V字型に深く切り込んだ渓谷に沿って道路が続き、

場所によっては、かなり高いところから谷を見下ろすことができます。

代表的な見どころが、

ひの字渓谷や
祖谷渓の小便小僧。


山道を走っている途中で、
突然視界が開ける。

そこに広がるのは、
山と谷。

人工物の少ない景色を眺めていると、
普段いる場所からかなり遠くまで来たことを実感します。

祖谷は、観光スポットを急いで回るより、
途中で景色を眺めながら、
ゆっくり移動する旅が似合う場所です。


祖谷に泊まるなら


和の宿ホテル祖谷温泉

祖谷で泊まるなら、

和の宿 ホテル祖谷温泉を候補に入れたいところ。

👉和の宿ホテル祖谷温泉|楽天トラベル⁠

楽天トラベルで現在も宿泊ページを確認できます。

この宿の大きな特徴が、

ケーブルカーで谷底へ向かう露天風呂。

ホテルから約170m下の谷底へケーブルカーで移動し、祖谷川沿いの露天風呂へ向かいます。三好市公式観光サイトでも、この露天風呂とケーブルカーがホテルの特徴として紹介されています。

秘境の山の中で、

温泉に入る。

目の前には、
祖谷の深い谷。

これだけでも、

「ここまで来てよかった」
と思える旅になりそうです。


02|三重県・大杉谷


「近畿最後の秘境」と呼ばれる大峡谷

次は、

三重県の大杉谷。

ここは、祖谷とは少しタイプが違います。

観光スポットを車で巡るというより、
自然の中を歩くための場所です。

大杉谷は、黒部峡谷、清津峡と並ぶ日本三大峡谷の一つ

三重県の公式観光サイトでは、エメラルドグリーンの沢と雄大な滝を眺めながら歩く日本屈指の峡谷コースとして紹介されています。全長は約14km、標高差は約1,200mです。

また、楽天トラベルの観光情報では、

「近畿最後の秘境」

とも紹介されています。

ただし、

ここは注意が必要です。

大杉谷は、
気軽なハイキングコースではありません。

登山道には険しい場所があり、
全コースを歩くには十分な体力と準備が必要です。

大台町観光協会も、大杉谷を日本屈指の峡谷コースとして紹介し、登山者の安全確保のための情報を発信しています。

「秘境だから行ってみよう」
という軽い気持ちではなく、

登山として計画して訪れる場所
と考えた方がいいでしょう。


大杉谷の魅力は「人の少なさ」だけではない


大杉谷を歩いていると、
深い緑。
エメラルドグリーンの沢。
巨大な岩。

そして、

いくつもの滝。

街中ではまず見ることのできない景色が続きます。

日本三大峡谷に数えられるだけあって、

そのスケールはかなりのもの。

特に、

「観光地を眺める」より、

自然の中に自分が入っていく感覚

を味わいたい人に向いています。


大杉谷観光の拠点にするなら


フェアフィールド・バイ・マリオット・三重奥伊勢おおだい

大杉谷そのものに宿泊するのではなく、
大台町を観光の拠点にするなら、
こちらが候補になります。

👉フェアフィールド・バイ・マリオット・三重奥伊勢おおだい|楽天トラベル⁠

道の駅「奥伊勢おおだい」に隣接しており、
大台町の自然を巡る拠点として利用できます。

楽天トラベルの現在の宿泊プランでも、
大杉谷登山道や宮川などを周辺の自然として紹介しています。

客室は25㎡。

シモンズ社製ベッドや無料Wi-Fiなどを備えています。

一方で、
客室はシャワーのみで、浴槽はありません。

温泉旅館のような宿を期待する人には向きませんが、

「自然を楽しんだあと、シンプルで快適なホテルに泊まりたい」

という使い方には合っています。


03|富山県・黒部峡谷


山の奥へ進むほど、景色が変わっていく

3つ目は、

富山県の黒部峡谷。

ここも日本を代表する峡谷の一つです。

黒部峡谷といえば、

やっぱりトロッコ電車。

山深い峡谷を走る列車から、
急峻な山々や黒部川の景色を楽しめます。

ただし、2026年は運行区間に注意が必要です。

黒部峡谷鉄道の公式発表によると、
2026年9月30日までは宇奈月駅〜猫又駅の折り返し運行。

そして、

2026101日から宇奈月駅〜欅平駅の全線運行を再開する予定です。

旅行する時期によって、
乗車できる区間が変わります。

黒部峡谷を訪れる際は、
必ず最新の運行状況を確認してください。


黒部峡谷は「秘境+温泉」で楽しみたい


黒部峡谷の旅で便利なのが、

宇奈月温泉です。

峡谷の景色を楽しんだあと、
温泉に入る。

これが黒部の旅の楽しみ。

「秘境には行ってみたいけれど、本格的な登山はちょっと……」

という人でも、
宇奈月温泉を拠点にすれば、
比較的組み立てやすい旅になります。


黒部峡谷に泊まるなら


黒部峡谷・宇奈月温泉ホテル黒部

今回おすすめしたい宿が、

ホテル黒部

👉黒部峡谷・宇奈月温泉ホテル黒部|楽天トラベル⁠

ホテル黒部は宇奈月温泉街の最奥部にあり、

黒部峡谷を走るトロッコ電車や宇奈月ダムを眺められる宿として紹介されています。

温泉に入りながら、

山を眺める。

部屋から、

トロッコ電車を見る。

そして夜は、

温泉街へ。

「秘境だけを目的にする」のではなく、

峡谷と温泉をセットで楽しめる
のが黒部の魅力です。


楽天トラベルでは現在、1名から利用できる宿泊プランも掲載されています。


3つの秘境、どこが違う?


今回紹介した3か所は、

同じ「秘境」という言葉でまとめるには、
かなり個性が違います。

徳島・祖谷
山里・絶景・温泉を楽しむ秘境


かずら橋や祖谷渓を巡り、
最後は秘境の温泉宿へ。



三重・大杉谷
本格的な自然を歩く秘境

日本三大峡谷の一つ。
登山としてしっかり準備して訪れたい場所。



富山・黒部峡谷
峡谷・鉄道・温泉を楽しむ秘境

トロッコ電車に乗り、
黒部峡谷を眺め、
宇奈月温泉に泊まる。


初めてなら「祖谷」がおすすめ


3か所の中で、

初めて秘境旅をするなら、
私は祖谷をおすすめします。

理由は、
秘境らしさがありながら、
観光として楽しめる場所も多いから。

かずら橋。
祖谷渓。
山里の景色。
そして温泉。

「秘境に来た」という感覚を味わいながら、

旅行としても楽しみやすい。

このバランスがいいと思います。


本格的な自然なら、大杉谷


「観光地を見るだけでは物足りない」

という人なら、
大杉谷。

ただし、
ここは旅行というより、
登山に近い旅です。

装備。
天候。
体力。
登山道の状況。
アクセス。

事前にしっかり確認する必要があります。

その分、
自分の足で深い峡谷へ入っていく体験は、
他の2か所とは違ったものになるはずです。


温泉も楽しみたいなら、黒部峡谷


「秘境には行きたい。
でも、旅館で温泉にも入りたい。」

そんな人には、

黒部峡谷。

トロッコ電車で峡谷を楽しみ、
宇奈月温泉へ戻る。
そして、
温泉に浸かる。

この流れなら、
アウトドアだけに偏らない旅行になります。


秘境旅は、目的地に着くまでが旅。


秘境には、
駅を降りたらすぐ観光地、
という場所ばかりではありません。

山道を走る。
バスに乗る。
トロッコ電車に乗る。

時には、
自分の足で歩く。
時間もかかります。

でも、

その「遠さ」がいい。

街から少しずつ離れていく。
建物が少なくなる。
山が近くなる。
川の音が聞こえてくる。

そして、

いつもの生活から、
少しずつ離れていく。


何もしない時間も、旅になる。


秘境まで来たからといって、

全部見て回らなくてもいい。

かずら橋を渡ったあと、

少し景色を見る。

温泉に入ったあと、

部屋でゆっくりする。

トロッコ電車の車窓を、

ただ眺める。

大杉谷なら、

安全を第一に、

自分のペースで歩く。

旅行だからといって、

予定を詰め込む必要はありません。


写真では伝わらない景色を見に行く。


スマートフォンで写真を撮る。

SNSに投稿する。

それも旅行の楽しみ方。

でも、

写真だけでは伝わらないものもあります。

山の中の静けさ。

川の音。

風の音。

温泉から見える景色。

目の前に広がる峡谷。

実際にそこへ行って、

自分の目で見る。

それが、

秘境へ行く一番の理由なのかもしれません。


次の旅行は、少し遠くへ。


いつもの旅行先に、
少し飽きてきたら。

次は、
いつもより遠い場所を目的地にしてみる。

山の奥へ。

深い峡谷へ。

その先で、

「こんな景色が日本にあったんだ」

と思える場所に出会う。

それだけでも、

旅に出た意味があると思います。


今回紹介した宿


徳島・祖谷
和の宿ホテル祖谷温泉

ケーブルカーで谷底へ向かう露天風呂が特徴。
祖谷渓の自然と温泉を一緒に楽しみたい人に。

👉楽天トラベルでホテル祖谷温泉を見る⁠



三重・大杉谷
フェアフィールド・バイ・マリオット・三重奥伊勢おおだい

大杉谷を含む奥伊勢エリアの自然を巡る拠点として。

👉楽天トラベルでフェアフィールド・三重奥伊勢おおだいを見る⁠



富山・黒部峡谷
黒部峡谷・宇奈月温泉ホテル黒部

黒部峡谷、トロッコ電車、宇奈月温泉をまとめて楽しみたい人に。

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まとめ


今回紹介したのは、

徳島・祖谷
三重・大杉谷
富山・黒部峡谷


の3か所。

それぞれ、

祖谷は「山里と温泉」。

大杉谷は「本格的な自然」。

黒部峡谷は「峡谷と温泉」。

同じ秘境でも、

旅の楽しみ方はまったく違います。

有名な観光地を巡る旅行も楽しい。

でも、

たまには少し遠くへ行ってみる。

時間をかけて、

山の奥へ入っていく。

そして、

普段は見ることのできない景色を見る。

そんな旅行も、

きっと記憶に残ります。

次の休みは、日本の秘境へ。

いつもの旅とは少し違う時間を、

過ごしてみませんか?



※宿泊料金、空室状況、宿泊プラン、営業時間、交通機関の運行状況などは変更される場合があります。予約・訪問前に各施設および交通機関の最新情報をご確認ください。

大杉谷は本格的な登山道です。全長約14km、標高差約1,200mのコースで、険しい箇所もあります。体力・経験・天候・登山道の状況を確認し、十分な装備と計画のうえで訪れてください。

黒部峡谷鉄道は2026年9月30日までは宇奈月駅〜猫又駅の折り返し運行、2026年10月1日から宇奈月駅〜欅平駅の全線運行再開が公式に案内されています。旅行時期によって運行区間が異なるため、最新情報をご確認ください。

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