果物は回復薬
わたしの記事には、果物がよく出てくる。
夫が果物好きというのもあるけれど。
息子が果物好きだからという方が大きいのかもしれない。
息子にとっての果物は単なる嗜好品ではない。
気持ちを安定させるために家族でドライブに行って果物狩りをする。
直売所で買ってきた果物を家でおいしく食べる。
果物を食べると、気持ちが落ち着くらしい。
果物はお高い。果物は嗜好品。
子どもの頃からずっとそう思ってきた。
確かにそうなんだけれど、我が家では少し違う。
ポケモンのゲームでいうところの「回復薬」みたいな存在。
直売所に行けないときは、スーパーや自販機で果物を買う。
こんな時に助けてくれるのは、果物好きのぬいぐるみ「くり」。
「スーパーの果物かあ。でもないよりはいいよね。」
「ママ。この果物美味しいね♡」
「パパ。直売所に行こうよ」
「ママ、またスーパーでいいから果物食べたいよ。」
言いにくいことをズケズケ言う。
くりに助けられながら、息子の気持ちは少しずつほぐれていく。
そんな毎日。
