手軽さが魅力のPixAIから新モデル"Tsubaki"登場|手放せない快適さ
ローカル環境でStable Diffusionを使っている、初心者から中級者くらいの私が、PixAIを実際に使ってみて感じたことや、他サービスとの比較、そしてローカル環境との使い分けについて、率直にまとめてみました。
「試行錯誤は楽しい。でも、もっと楽をしたい時もある」
──そんな人にとって、PixAIはきっと味方になってくれるはずです。
※この記事はPixAI様よりご依頼いただいた提供記事です。
試行錯誤が好きだしローカルで十分楽しい! でも外部サービスの品質もめっちゃ気になる

画像生成AIにハマってから、ローカル環境でStable Diffusion(SD)を使って、自分なりに試行錯誤を重ねてきました。
数あるモデルからお気に入りをえらび、どんなプロンプトを組み合わせたら可愛いキャラクターを表現できるのか。手間はかかるけど、自分の力で調整して理想に近づけていく、その過程も含めてとても楽しいんですよね。
でも同時に、こんな思いもありました。
ちょっと違う角度や表情にしたいだけなのに何度も描き直す手間
モデルや設定の相性によっては、うまくいかないときのストレス
PCリソースや保存容量がどんどん圧迫されていく不安感
そんな中、ある日ふと見かけたのが「PixAI」というクラウド型の画像生成サービスでした。外部サービスは気になってたものの「ローカルでできるし、わざわざ課金しなくてもいいかなぁ」と思ってましたが、無料で試せると知って早速試用。
「クラウドでここまでできるの?」「このUI、使いやすそう」「画風がキレイに出てる!」……そんな第一印象を抱きながら使ってみた結果、ローカルSDとは違った“快適さ”と“安心感”に感動してしまったんです。
PixAIを中級者目線で使ってみて感じたこと

はじめてPixAIを使ってみて、感じたことをまとめてみました。
モデルや出力画像の管理がかんたんになる安心感
自然言語とタグ、どちらでも操作できる柔軟性
複数キャラが自然言語でかんたんに表現できる
モデルや出力画像の管理がかんたんになる安心感
ローカルSDを使っていると、モデルの置き場所や出力した大量の画像の管理や保存場所に気を配るのが当たり前になります。でもPixAIでは、そういった手間が一切ありません。モデルはUI上から選択でき、プレビュー画像でどんな画風なのかがひと目でわかることもポイントです。
PixAIでは、新しいインハウスモデル「Tsubaki」が導入されました。 このモデルは、複数キャラクターの構図や自然言語による高度なプロンプト指示にも強く、表情や目線、ジェスチャーの整合性が高いのが特徴です。
HiRes生成・FaceFixといった補正機能にも対応していて、新モデルながら描写の精度と安定感がグンと上がっています。Prompt Helperによってプロンプト内容が自動最適化され、長めの指示でも明瞭な出力結果が得られます。


自然言語とタグ、どちらでも操作できる柔軟性
PixAIでは、従来通りプロンプトによる指定はもちろん、自然言語による指定もできます。これがすごく便利。例えば…

猫耳付きのふんわりロングで明るいブロンドヘア(毛先はややくるん)、身長は147cmで、猫耳としっぽは髪色と同じで瞳はブラウンカラー、クラシカルで可愛らしい赤リボン付きメイド服(胸元やや開き・フリル多め・丸い袖)を着ている女の子が、お屋敷で笑顔のショット。
こんな風に文章で指定してあげるだけで、可愛らしいイラストが生成されます。プロンプトを調べたりしないで、直感的に描きたいものを指定できるのは、本当に便利です。
複数キャライラストとかんたんに表現できる
PixAIは「1枚に複数キャラを描く」のも、高性能モデル「Tsubaki」を使えばかんたんに表現することができます。

ふたりの猫耳美少女がメイド服姿でお屋敷の中、キッチンでお料理をしている。ひとりは金髪ストレートロング。もうひとりは青髪ショートで小柄。笑顔で楽しそう。
こんな風に記述してあげるだけで、難しい複数キャラの描写がかんたんに行えます。望みのイラストを出力するには多少のガチャ要素はありますが、気軽に生成できることが、とにかく楽しいです。
Stable Diffusion系でも、従来のプロンプト形式で複数キャラを出力することはできますが、ある程度の技術や知識が必要そう。私は、まだ完全なものを出力できていないので、そういう意味でもPixAIはありがたいです。
自然言語で画像生成ができるサービスを比較してみました

ChatGPTを開発しているOpenAIや、Photoshopで有名なAdobeでも画像生成ができます。どちらも自然言語を理解して高品質な生成ができるのですが、美少女特化のPixAIに対して、どのような結果をだしてくれるのでしょう?
ここでは、次にあげる自然言語を使用して比較してみたいと思います。
ふたりの猫耳美少女がお屋敷の中、一緒に指をあわせてハートマークを作っている姿を日本のアニメ美少女風に描いてください。
それぞれのキャラクター設定は次の通りです。
身長は150cmくらいで、猫耳付きのふんわりロングで明るいブロンドヘア(毛先はややくるん)、猫耳としっぽは髪色と同じで瞳はブラウンカラー、クラシカルで可愛らしい赤リボン付きメイド服(胸元やや開き・フリル多め・丸い袖)を着ている女の子。
身長は140cmくらいの小柄で、猫耳付きのショートヘアで明るいブルーヘア(前髪に白のメッシュカラー)、猫耳としっぽは髪色と同じで瞳はオッドアイ(右目が黄色、左目が青色)、クラシカルで可愛らしい青リボン付きメイド服(胸元やや開き・フリル多め・丸い袖)を着ている女の子。
複数キャラでポーズと背景指定、おまけにオッドアイとメッシュカラー指定という複雑なキャラ指定に対して、どれくらいの再現度で答えてくれるのでしょう?
PixAI(使用モデル Tsubaki)
まずはPixAIから。かなり再現度が高いことが分かります。身長差も感じられますし、髪や尻尾、リボンの色分けもバッチリ。オッドアイもしっかり出てますね。青い子の前髪に白メッシュは出ませんでしたが、ここまで描ければ十分だと思います。胸元の開きも描けてるのが素晴らしい!
なにより可愛らしいキャラクターに仕上がっているところが良い感じです。

Adobe Firefly(使用モデル Firefly Image 4 Ultra)
次はAdobeです。こちらも自然言語を理解していて再現度が高いです。身長差は出てませんが、オッドアイはいけてます。尻尾がありませんが、スカートの中にある…と解釈すればまぁなんとか。
Adobeの独自モデルは「日本の美少女アニメ風に」などと指定しないと、リアルな実写で再現してしまうので注意が必要です。びっくりします(笑)

ChatGPT(使用モデル DALL-E3)
最後はChatGPT。自然言語の理解度が一番高いかも。身長差はもちろん、オッドアイや、白メッシュもはっきり出てます。ほのぼのアニメ系の女の子っていう雰囲気で、これはこれでかわいいですね。
こちらもAdobe同様「日本の美少女アニメ風に」などの指定をしないと、バタくさ~いイラストに。後付けで「キラキラな雰囲気で」など、対話しながら設定を盛ると、美少女系っぽくに近づけられます。

以上のような結果になりました。美少女キャラを描くなら、PixAIが向いてることがわかっただけじゃなく、自然言語の理解度がChatGPTやAdobeにも負けていないことがわかりました!
PixAIとローカルSDを使い分けて楽しむ

PixAIを使い始めたからといって、ローカルSDを完全にやめることはないです。やっぱりプロンプトを研究しながら、完成に近づけていくという工程は楽しいですし、出力にスピード感があるので”ガチャ”が楽しめるのも、ローカルならではですよね。
手軽に“かわいい”を生成したいときはPixAI
研究やガチャ感を楽しみたいときはローカルSD
というように、目的に応じて使い分けることで、それぞれの良さを活かしてAI創作を楽しんでいこうと思ってます。
まとめ
PixAIは「初心者向けのサービス」と思われがちですが、実際に使ってみると、中級者以上のこだわりにも十分応えてくれます。
モデルとLoRAの一元管理
自然言語とプロンプトの併用
複数キャラに対応する高性能モデル「Tsubaki」の存在
思い描いたキャラクターを作りやすく、シンプルなUIで迷わず使えるため、「まずは気軽に画像生成を始めてみたい」「短時間でたくさん作ってみたい」という初心者から中級者まで、長く使い続けられるサービスだと思いました。
クラウド型の画像生成AIが未体験の方、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
※この記事は2025年8月時点の情報をもとにしています。
いいなと思ったら応援しよう!
気に入っていただけたら、ぜひ応援よろしくおねがいします✨