ひろゆき氏が例えに使った偏差値60以上の壁
国民民主党の主張に関してのひろゆき氏のXでのコメントが話題となっていましたね。
「偏差値60以上じゃないと理解されない理由」
ここではこの件に関する一連の流れのおさらいはしません。
では、何を取り上げるのか。
そうです、ひろゆき氏が例えに使用した「偏差値」です。
偏差値という客観的な指標を用いたことに対する批判とかではなく、私自身が偏差値とは無縁の世代になって久しいこともあり、単純にこのワードを考察し直してみたい。彼のXのコメントを見た時に純粋にそう思ったのでした。
ということで、今回はChatGPTと「偏差値」についてトークしてみました。
「ねぇ、偏差値って日本だけの指標なのかな?」
➡︎ そうですね、偏差値はもともと日本で広く使われているものです。成績や試験結果の相対的な位置を数値化する指標で、学力のレベルを比較するために広く用いられています。偏差値は、個々の成績が集団の中でどの程度の位置にあるかを示し、学校の試験、特に受験の場で頻繁に利用されます。しかし、偏差値そのものの概念や計算方法は国際的にも通用するもので、実際には統計学や心理学の分野で一般的に用いられる「標準偏差」を基にした指標です。
「偏差値60の定義を教えてもらえる?」
➡︎ 偏差値は、平均を50、標準偏差を10として計算される標準化されたスコアです。つまり、偏差値50が集団の平均点を意味し、偏差値60は平均よりも1標準偏差(10点分)上の成績を示します。したがって、偏差値60はその集団の上位約16%に入る優れた成績や能力の指標として認識されることが多いです。
「集団の上位約16%というのは、それなりに高いレベルだよね。ちなみに、偏差値60以上に必要なことって、簡単に言うと何かな?」
➡︎ 偏差値60以上に求められるのは、抽象的な思考力、論理的な理解力、高度な読解力が求められます。
「なるほど、理解力、読解力は当然だけど、抽象的な思考力が最初にくるとは、さすが上位16%だね」
➡︎ そうですね、理解、読解する能力以上に、物事の本質や背後にある共通の概念、パターン、法則性を捉える力である抽象的な思考力は偏差値の上位に入るためには重要な能力といえます。具体的には次のような場面で特に重要です。
1. 問題解決と課題発見:特定の事象を、個別の問題ではなく、一般的な枠組みで捉えられるようになるため、新たな課題を見つけたり、効果的な解決策を見つけやすくなります。
2. クリエイティブな発想:抽象的な思考があると、新しい視点やアイディアを創造しやすくなり、異なる分野間でのアイデアの相互影響や、創造的な解釈が可能になります。
3. 長期的な視野の構築:目の前の事象にとらわれず、広い視点で物事を捉えることで、長期的な視野や戦略を立てやすくなります。これにより、組織や個人が成長するための方向性が見えてきます。
「抽象的な思考力はIQ(知能指数)テストでも重要な能力とされているよね」
➡︎ 確かに、抽象的な思考力はIQ(知能指数)とも深く関係しています。IQテストでは、一般的に以下のような抽象的な思考力が測定されます。
1. 論理的推論能力:パズルや推理問題を解く力で、情報の背後にあるパターンやルールを見つけ出す能力です。IQテストには、視覚的なパターンを識別したり、数列や図形の法則を推測したりする問題が多く含まれており、抽象的な思考力を要します。
2. 概念の把握とカテゴリー化:複雑な情報や事例を共通のカテゴリにまとめ、パターンを見つける力です。これにより、新しい情報を既存の知識に関連付けたり、他の事例に応用したりすることができます。
3. 問題解決と計画立案:情報を解釈して計画的に問題を解決する能力も、抽象的な思考力に基づいています。抽象的な思考があると、特定の情報や条件に左右されず、問題の本質を捉えて解決策を導くことができ、これはIQの重要な側面でもあります。
抽象的思考力が高い人は、新しい概念やパターンを見つけ出すのが得意であるため、IQが高い傾向があるとされています。
「偏差値とIQは物差しとしては別モノだけど、人間の知的側面を測るものどうし。ちなみに、IQは平均値100に対して最高値は160から200程度と言われているよね?」
➡︎ そうですね、実際に、IQが160以上というのはごくわずかな人しか達成しない値であり、これに達すると「天才」や「超高知能」とみなされることが多いです。ただし、測定が正確で信頼性の高い範囲として考えられるのは、おおむねIQ 160前後までです。160を超えると誤差が大きくなり、数値自体にそれほど意味があるとはいえなくなります。
「いずれにせよ、偏差値やIQのみで個人の能力全体を測ることはできないわけで、あくまで、指標のひとつということだよね」
➡︎ おっしゃる通りです。偏差値やIQは知的能力の一部を示す指標でしかなく、個人の総合的な能力を測るものではありません。たとえば、創造性や感情知能、社会性、適応力など、知能とは別の要素も重要な役割を果たします。それぞれが特定の観点からの評価であり、多面的な視点で見ることが本来の人の能力を理解するために必要ですよね。
AIの言うとおり、一部を切り取って判断するのではなく、多面的な視点から人の能力を見極めることは大切だと思います。
不倫や居眠りといったことはさておき、「失われた30年」から卒業出来るのか否か、それで能力は判断されますからね。
いいなと思ったら応援しよう!
是非に、あなたの愛情満載のご支援をお願いします!!