「去華就実」の捉え方−早稲田実業学校初等部の教育観
こんにちは。
慶楓会小学校受験コース主任の、松下健太です。
八月もすでに十日が過ぎ、世間では「お盆」の時期に入りました。
夏期講習の教室は朝から声が響き、お迎えのお母様方のご様子にも、ここまで来たという張りが見えます。
なお、慶楓会の年長の子どもたちは、8月9日〜14日まで、八丈島にキャンプに出掛けています。(この投稿は予約投稿なので、投稿時点で台風などの影響を受けずに無事に出発できていることを願います。)
ご家庭の準備としては、すでに願書の下書きが進んでいらっしゃる方も多くいらっしゃることと存じます。
この時期、早稲田実業学校初等部を志望校に加えたいとお考えのご家庭から、よく伺うお言葉があります。
「去華就実という校是に、共感しております」
そもそも、学校の大切にしている考え方に対する姿勢を表す言葉として「共感」というワードを用いるべきかどうかという議論が存在するものの、まずは遮らず、ご家庭のお話を伺うことにしています。
しかし、続けて、
「では、ご家庭内の日々の生活の中で、どのあたりが去華就実という言葉に紐づいているとお考えですか」
とお尋ねすると、言葉に詰まり、間が空いてしまうことがよくあります。
願書に書いた四文字が、ご家庭の中での地に足がついた生活と、まだ結びついていない。
そのようなご家庭に、数多くお会いしてきました。
今日は、早実の考査で問われる暮らしの課題から、この四文字をご家庭の中にどのように位置付ければ良いのか、八月からのひと月で何ができるのかを、お話しします。
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