コンポートを焼き菓子に
旬の果実を加工するのが好きで、年始早々には国産無農薬レモンをマーマレードに、そして先日は金柑をコンポートにした。今回は昨秋に作って冷凍しておいた紅玉りんごのコンポートと金柑コンポートを使って2種類のバターケーキにする、の巻。

左奥が紅玉りんご
加熱して美味しいリンゴは酸味が旨味の紅玉。私が住んでいるあたりのスーパーでは取り扱いが少ない上に、あったとしても瑞々しくないから産地から取り寄せている。箱で届いたら1つずつ新聞紙でくるんで更にポリ袋でピチッと包んで野菜室。鮮度が落ちないうちに一気に加工する。りんごに場所を占領されると他の野菜が入らなくて困る、という理由もある。紅玉りんごをジャムにしたりコンポートにするときは剥いた皮を一緒に煮るとアントシアニンでピンク色になって可愛い。

バターケーキの生地に、刻んだコンポートを混ぜ込んで焼く。焼き上がりにシロップを打ち、ラップで包んで数日間寝かせてからスライス。脱酸素剤も入れて個包装する。両端と模様がきれいに出なかったピースは自宅用。
そんなに沢山はできないから「ほんの少しだけどよかったら」と、普段のお付き合いであげたりもらったりする関係のお宅へ。高価なものや珍しいものでなくても、ただ、気にかけてくれてありがとう、そういう気持ちの遣り取りが近所付き合いなんだよね。
(写真:筆者)
