見出し画像

「『これが欲しい』と放ってみたら」

社会人1年目の息子は、車が好きなようで、学生の頃からずっと車が欲しいと言っている。家だけでなく、いろんな場で車が欲しい!車を買うんだ!と言ってるようだった。

働き始めてから、自分で買えるくらいの車を日々探していた。
大した貯金もない社会人1年目で買える車は選択肢が本当に少ないのだけれど。
物の価格高騰の影響で中古車の価格も上がりつつあるようで、早めに買いたいとローンも考えだし、無理のない返済計画を立てて、車両の購入価格も決めたようだった。

そこまで考えたところで、利息の軽減のため祖父母ローンを思いつき、車の価格と返済計画を説明し、貸して欲しいとお願いしたのだった。
ローンはOKだったのだけれど、
考えている車の年式を聞き、
それは返済までもたないんじゃないか?
そんなにすぐに買い替えるものではないのだから、一番欲しいのはどれなのか?
それをもう一度考えて、調べるように言われてしまったのだ。 

欲しい車はあったものの、値崩れしにくい車種だったので、中古でも手が出ないと思っていたらしい。

祖父母ローンで、期間も当初の予定より長くてOKならと欲しいもの基準で調べ始めた。
最初の予定とは価格は変わってしまったけれど、これが欲しいという車を見つけてきた。

そして、新たな返済計画を説明して、了承を得たのだけど、ありがたいことに、贈与もしてもらえることになった。
そして、その翌日。
ある方から『車を買うならお金を貸してあげるから必要なときは言いにおいで』と声をかけてもらったそうだ。

最初から無理だと思っていると、気づかないうちにほんとうに欲しいものを選択肢から外してしまう。
価格から見るのと、欲しいものから見るのでは見えるものは全く違うのだから。

ものを買うことだけでなく、最初から決めつけることで可能性を見落としてるのかもしれない。

そして、これが欲しい!と自分の内側だけでなく、外側に放つこともまた大事。

その思いを外側に放つから、思いがけないところから返ってくることもあるのだなぁ。

いいなと思ったら応援しよう!