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🦊稲荷大神拝詞を唱えて気づいた、心とお掃除の深い関係

私は神社の清掃を何よりの楽しみとしています。しかし今月は仕事のシフトの関係で、
気づけば一度しか伺えていませんでした。

ようやく訪れた昨日の自由な1時間。

はやる気持ちを抑え、
まずは拝殿の前で「稲荷大神拝詞」を。

拝詞には、

只誠一筋に其の天性を清め、
己が任務を勤しみ励み

という一節があります。

ただひたすらに、
目の前の地面を清めることが
自分自身を磨くこと。

そう心に刻んで、
新しい道具を手に取りました。  


今回購入したプラスチック製の熊手と
柄付きのちりとりの機動力は、
想像以上でした。

苔や砂利を傷めずに、
隙間に溜まった松葉を
一気に掻き出すことができます。


何事も喜びと楽しみと、
祈りの心もて踐み行う

という教えの通り、
整っていく様子は
掃除そのものを至福の時間に
変えてくれます。

塵も積もれば山となる。

社務所前、拝殿周囲、
そして摂末社の周り。

1時間かけて集まった落ち葉の山を見た時、
ふと「塵も積もれば山となる」
という言葉が頭をよぎりました。


私たちの心も、まさに同じです。


日々の忙しさの中で、
知らず知らずのうちに
小さな「塵」のような淀みが溜まっていく。

けれど、こうして一つひとつ
丁寧に掃き清めることで、
必ず元の清らかな状態に
戻すことができるのです。

最後に、摂末社の水玉へ
新しくお水を注ぎました。

そして、残りのお水は
古い石造りのご眷属さま像へ。

乾いた石肌が静かに潤う様子を見ていると、
私の心の中にも、
清々しく整った空間が広がっていきました。

また近いうちにお参りします。

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