Photo by
mirecat
ラブレター
お互いの好きなとこよりお互いの嫌いなとこを
知っていることが何より大切なんだと
うろ覚えだけど何かの本に書いてあった気がする
嫌いなとこなんて今さら言うまでもなくいくらでも数え上げりゃ
片手だけじゃ足りないほどきりなくあって だけど好きなとこをさがそうとすると意外にすぐには見つからない
僕はあなたの何を好きになったんだろう
そしてあなたは僕の何を好きになったんだろう
嫌いなとこを数えてみてわかったことは好きなとこはさがそうとしても
見つからない理由は きっと簡単には見つからないとこに あるんだって思ったんだよ
好きなとこをさがそうとすると 嫌いなとこも沢山見えてきて
結局、嫌いなとこも全部好きになっているくらい 僕はあなたのことが好きなんだって思ったんだ
口癖も覚えてしまうくらい あなたを知ったけどまだまだ知らないことがあることが なんとなく嬉しくて攻略しがいがある気がする
なんだかんだ言いつつもいつも最後には助けてくれるね
僕だけが知っている訳じゃないけどあなたのそんなとこにみんなあなたの優しさを見つけるんだね
僕はあなたを好きになろうとしているけれど
それは思えば気づけばいつの間にかだったよ
すれ違ってしまうことも たまには必要なんだって 背中合わせの夜に
わかり合えない気持ちにはじめてぶつかった ときにはじめて見えたもの
その見えない気持ちにも あなたの優しさはきっとあって
何もかもをわかり合うだけではわからないなにかがあって
結局、わからないままでもいつものようにお互いに朝になって言いすぎたよと謝るとこまでが僕ららしいね
いつか いつの日か 伝わればいいな
愛してるは 言わなくても伝わればいいな。
