見出し画像

RB大宮『百年構想リーグ第4節 vs長野 @ 長野Uスタジアム』

試合結果

試合結果 AC長野パルセイロ 1 - 2 RB大宮アルディージャ
(2026/02/28 14:00 長野U 3,496人 晴、強風9.9°C)

得点者


• 49分:泉 柊椰 (大宮)
• 53分:泉 柊椰 (大宮)
• 78分:行德 瑛 (長野)

先発メンバー

RB大宮アルディージャ

• GK:トム グローバー
• DF:茂木 力也、西尾 隆矢、イヨハ 理 ヘンリー、加藤 聖
• MF:加藤 玄、松井 匠、山本 桜大、小島 幹敏、泉 柊椰
• FW:杉本 健勇

AC長野パルセイロ

• GK:中野 小次郎
• DF:行德 瑛、大野 佑哉、附木 雄也、忽那 喬司
• MF:野嶋 圭人、森田 大智、長谷川 隼、近藤 貴司
• FW:藤川 虎太朗、進 昂平

交代カード

RB大宮アルディージャ

• 46分:松井 匠 → カプリーニ
• 63分:杉本 健勇 → 中山 昂大
• 83分:加藤 聖 → 関口 凱心
• 88分:加藤 玄 → 和田 拓也

AC長野パルセイロ

• 64分:進 昂平 → 大﨑 舜
• 71分:近藤 貴司 → 清水 蒼太朗 、長谷川 隼 → 長谷川 雄志
• 80分:行德 瑛 → 安藤 一哉 、野嶋 圭人 → 吉田 桂介

今期初めてのアウェイ、スタンドは寒さとの戦い

先日のぽかぽか陽気のNACK5から一転して寒かった、長野。
長野Uスタジアムのバックスタンドは、NACK5スタジアム以上にピッチとの距離が近く感じられます。シュートが飛んでくると身の危険を感じるほどの距離感です。
試合前のシュート練習ではカプリーニが何度もゴール上にシュートを放ち観客席にぶち込み、謝罪するほっこりシーンも見られました。

風の強さも、この試合を行方を左右する一員となりました。
前半は大宮から見て左から右へ、後半は逆へ。
常に強い風が吹き続けており、ボールの軌道や選手の判断に微細な影響を与えていたように思います。

スタメンには驚きがありました。
前節の脳震盪の影響で村上が不在なのは想定内でしたが、代役としてガブリエルではなくイヨハがCBに入ったこと。ガブリエルのコンディションはどうなっているのか、少し気がかりです。

フォーメーションの読み取りとピッチ上の現実

フォーメーションについて、私の目には4-4-2に見えていましたが、他の方のレビューを読むと4-2-3-1との記述があり、認識のズレを感じました。
杉本健勇と山本桜大の関係性。縦関係(トップ下とFW)なのか、横関係(2トップ)なのか。私の目からは横並びの意識が強く見えましたが、実際には縦関係だったようです。
サッカーを見ている間はどうしてもボール周辺の攻防に夢中になってしまいますが、もう少し選手の距離感や、スタジアムだから味わえる相手の立ち位置を含めた多面的な要素でピッチを捉えられるようになりたい、といつもながらに反省です。

構造的な歪みと個の輝き

試合内容で気になったのは、中盤の守備構造です。
松井については、他の方も指摘していましたが、少し厳しく見えました。
ボールを奪える絶好のポジションにいながら、奪いきれずに相手ボールにしてしまうシーンが散見されました。

前節のような「奪いどころ」がはっきりしたプレッシングが見られなかったのは、中盤を意図的に相手が避けていた影響が大きいでしょう。

左サイドの聖、泉、イヨハの関係性も、聖が泉を追い越す場面が少なく、ダイナ水のある攻撃にはなって田舎ように感じます。

一方で、攻撃における「個」の輝きは明確な希望です。
泉のファーストゴールは、山本桜大が好むエリアでもあり、彼自身もボールを拾いに行った場面でしたが、泉のほうが前を向いていたため躊躇わず打った結果生まれたものでした。あのポジションから二人もシュートを打てる選手がいるというのは、相手にとって脅威でしょう。

2点目も桜大のクロスから泉の頭。このホットラインが見えた時点で大勝の予感がしたのですが、まさかの小島レッドカードで暗転しました。

「鉄人」の不在と、レンタルの背骨

小島の退場後、1トップにして小島の位置に中山を入れるスクランブル体制へ。
数的不利でのカバーリングは過酷で、特に山本桜大の運動量は凄まじいものがありました。明らかに疲れていたように感じたのでサンデーか日高への交代があるかと思いましたが、最後まで走り切った姿には、彼がこのチームの「中心」になりつつある事実を突きつけられた気がします。


ここまでのプレータイムを見ると、300分を超えている中心メンバーの中に、山本桜大、イヨハ、加藤玄という3人のレンタル選手が含まれています。
ベテランの杉本健勇から21歳の山本まで世代は幅広いですが、チームの骨格を成す重要なパーツがレンタルの選手であるというのをどう考えるかは難しい問題です。ここにもう一人のレンタルである尾崎も怪我をしなければここに絡んでくる可能性があります。現在は「チームの構造を作ること」そのものにフォーカスしていると考えると、シーズン開幕前に考えていた育成型にたどり着くまでにはもう少しかかるのでしょうか。

さて、最後に大好きな小島選手について。
加藤玄選手のプレーは悪くないものの、怪我をしそうな危うさを感じるスタイルに見えます。そう考えると同じポジションで、2018年から長きにわたり、ほぼ無休でピッチに立ち続けてきた小島の「鉄人」ぶりの異常さが際立ちます。あの一発退場は痛恨でしたが、彼の頑丈さが当たり前ではないことを再認識する機会でもありました。

主なプレータイム上位(メモ)

  • 山本 桜大(レンタル)

  • イヨハ 理 ヘンリー(レンタル)

  • 加藤 玄(レンタル)

  • 泉 柊椰

  • 小島 幹敏

  • 杉本 健勇

さて、来週は苦手いわき戦です。雨模様のようで現地に行くかどうかは正直悩み気味ですが、多分行くことになると思います!いい試合を期待しています。

いいなと思ったら応援しよう!

masdaq とても励みになります。地元に還元します。