2026年3月3日(火)「医食同源・マイクロプラスチック問題」
今日の東京は終日小雨。
朝方の最低気温も最高気温も7℃前後。久々に肌寒い一日となりました。
あれ?もう、今後は最低気温は5℃、最高気温は10℃を下回らないと言ってた先週の予報はどうなったんじゃい!?今週の予報では、明日以降も最低気温が2~3℃だったりしちゃってるゾ。
どうなってんのかな?
今日は雛祭りであり、皆既月食の日。このお天気じゃあ、この辺りで皆既月食を見るのはムリですね。さて、
昨日は「未利用魚(?)・ハチビキ」についてお伝えしましたが、本日は少々重たい問題である「医食同源・マイクロプラスチック問題」について書いて行きたいと思います(冒頭画像はコチラから拝借しました)。
マイクロプラスチック。
そもそも、コレはナンだっけ?かも知れません。
が、コレは現在に生きる人類にとっても、地球環境にとっても大変に重要で、且つ深刻な問題なのであります。
そもそも、マイクロプラスチック(以下MP)とは5mm以下の微細なプラスチック片のコト、更に小さいナノプラスチック(以下NP)とは1µm(マイクロメートル=0.001mm)以下の微粒子レベルのプラスチック粒(?)のコトを言います。
コレらは、海洋に流れ出たプラごみが紫外線や摩耗によって砕けたモノだけではなく、合成繊維の衣類や化粧品のスクラブ、人工芝やら食品包装等の人類の生活のあらゆる場面から発生してます。
そもそも、プラスチックは20世紀初頭に、軽くて丈夫、安価で加工し易いと言う、ある意味「夢の素材」として登場し、世界中に広まったワケですが、その利便性の代償(?)として「自然界で分解され難い」と言う性質があり、ソレが今となって地球環境と人間の健康面の両方で大きな課題、大きな負債として問題化しつつある、と言うコトなんですね。
では、そのMPなりNPと言うモノはどっからどう発生しているのか?
今回もまたMS Copilot先生のチカラを借りて、その発生要因・具体例・背景及び発生メカニズムに分けて一覧形式で纏めて貰いました。

いやはや、こうして並べて見てみると、誠に我々の生活の色んなトコロ、色んな場面でMP及びNPが発生して来てしまっているんですねぇ(涙)。
では、発生したMPなりNPが人体に及ぼす影響にはどんなモノがあるのか?
上記の表の通り、現代の人間が営む生活の中で、もうホントに色んなトコロからMPやらNPやらが発生してて、知らず知らずのウチに毎日毎日少量ずつではあるのでしょうが、体内に取り込まれてしまっているワケです。
しかも、ソレらは体内に蓄積されて、分解もされない(恐)。
現時点に於いては確定的な健康被害がドレなのだとは断定はされてはいないモノの、以下のような懸念点が指摘されているのだそう。
・炎症反応の誘発
・内分泌攪乱物質(環境ホルモン)の付着による影響
・腸内細菌叢への干渉
・血流や臓器への移行の可能性
・プラスチックの一部であるテフロン(PTFE:ポリテトラフルオロエチレン)に付着したPFAS等の化学物質の影響
・酸化ストレスの誘発
特に、NP等の微粒子になると、人間の細胞膜をも通過する可能性もある為、研究者のヒト達は慎重に更なる調査を進めておられるのだとか。
更に進めて、コレらのMP/NPが人体に及ぼす影響が、具体的にどのような病気や症状へと現れて行くのか?
現段階に於いては、その研究が進行中であり、確定的な結論には至っていない模様ですが、将来的に以下のような疾患リスクへと結び付く可能性があると言われているようです。
コレもMS Copilot先生に以下一覧表に纏めて貰いました。

いや~、コレまた結構エラいこってすねぇ。MP/NP摂取が様々な生活習慣病やら深刻な病気やらに繋がって行く。
誠に、気を付けねばならん問題である、と言うコトがお分かり戴けるかと思います。
じゃあ、そうならない為に、どうしたら良いのか?
一番カンタンなのは、そもそもMP/NP問題が発生したのがプラスチックの登場によるモノなのだから、プレスチック誕生以前の生活に戻せば解決する、と言うモノです(そんなコト言ったら、コレ迄享受して来た便利な生活を捨てなきゃならん、と言うコトになるワケですが、ソコは利便性と環境・人体への影響のTrade offカンケーと言うコトなのじゃないかな)。
即ち、
・プラごみを出さない(マイバッグ使用・包装紙ポイ捨てしない・ペット不使用水筒使用など)
・正しく分別しリサイクル(家庭ごみ分別・ペットとキャップ分けるなど)
・使い捨て削減(使い捨て食器の不使用など)
・洗濯の工夫(必要以上の洗濯しない・服を長く大切に使用など)
・海や川でのゴミ拾い(清掃活動積極参加・海や川でゴミ拾いなど)
・MP問題の普及・啓蒙(上記のような事柄の知識や対策を広める等)
と言うコトで、コレは人体にとっても地球環境にとっても、とっても大事な問題であるので、食材/食品選び・保存/保管・調理の際等にも、上記のコトを良くアタマに入れた上で行うコトも重要だし、普段の生活に於いても大事なコトなのだと思います。
