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2026年5月26日(火)「医食同源・酒に纏わるアレやコレや⑥(飲み放題)」

今日の東京はほぼ曇り。この後晴れるようです。
朝方の最低気温は17.5℃、日中の最高気温は27.5℃。
暑いですね。
今日からは二十四節気小満の次項、七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」(紅花が盛んに咲く時季)となります。さて、

昨日は「未利用(外来)魚・ライギョ」についてお伝えしましたが、今日は「医食同源・酒に纏わるアレやコレや⑥(飲み放題)」についてお届けしたいと思います(冒頭画像はコチラから拝借しました)。

飲み放題。
結論から先に言ってしまえば、飲み放題はカラダには良くはないのでしょうねぇ(そんなこたぁ、言われなくても分かってるか…)。
でも。
自分は酒にキタナイ人間でありまして、定額でどんだけ飲んでも良いとなると、ついつい意地汚く沢山飲んでしまおうと考えがちなんです(人間の心理なので、已む無し?)。

そもそも、「飲み放題」と言う制度はいつ始まったのか?
紐解いてみると、1980年代後半から90年代に掛けてらしく、バブル経済での宴会需要の高まりと、チェーン店系居酒屋急増が大きな要因であったらしい(自分も丁度その頃に大学生だったり、社会人初めの頃だったりしましたので、良く使ってましたねぇ)。
大量仕入れによる原価低減と、均一価格のメニュー構成が可能になったコトで、飲み放題が「集客の武器」として一気に普及したと言うコトらしいんです。
客側の目線に立ってみれば、幹事の会計負担軽減・料金トラブル回避(即ち、明朗会計)・心理的に気兼ねなく注文可能・大人数宴会向き等の様々なメリットがあるのも事実。
一方では、短時間で過剰飲酒を誘発し易い・質より量に意識が向き易い・飲み残し問題発生などのデメリットがあるコトも事実。

勿論、上述のように「時間内に飲まなければ元が取れないので損」と言う心理が飲酒ペースを乱し、その結果としてアルコールの過剰摂取→カラダへの負担増に繋がりかねない、と言うコトになってしまいがちでもあります。
短時間でのアルコール多量摂取→肝臓の処理能力超過→血中アルコール濃度急上昇→嘔吐・脱水・頭痛、重症化すれば急性アルコール中毒、そんなコトになるのは避けたいモノです。
また、飲み放題の場合、基本的には安めの酒を供されるコトが多く、特に糖質の高いサワー類やビールの繰り返し注文により、カロリー摂取過多にもなり易く、医食同源の観点から見れば、どう考えても「飲み放題」はカラダに優しい飲み方では無い、と言うのは間違いなさそうです。

ただ、自分が良く行く飲み放題のお店は、割と佳い日本酒や焼酎なんかをセルフ方式で飲ませてくれるお店が多く、酒呑みとしてはコレはコレで有り難いんですよね。
個人的には原価の安い飲み放には殆ど行きませんが、ある程度の値段は出しても佳い酒の飲み放題店だと、多品種の日本酒なり焼酎なりの好きな銘柄を好きな量だけ飲めるってのは、矢張り魅力的なんですよね。
ただ、ソレでもやっぱり飲み過ぎて、正気でお店を出たコトはほぼ皆無で、その後の寝過ごし・乗り過ごし・記憶喪失は当たり前の世界に入り込んでしまうので、やっぱり気を付けなきゃあイケません。

従い、斯かる状態になるコトを回避する為には、一般的に以下のような基本的な対策を講じるコトが肝要であると言われてまして、自分としても飲む前にはそうしようと思ってはいるのですが…。

・最初の30分はペースを上げず、ゆっくりと飲むコトを心掛ける
・酒と同量の水を飲む
・甘い酒を続けて飲まない
・飲むと同時に食事を確りと摂る

でも、一旦飲み始めちゃうと、忘れちゃうんですよね(泣)。
酒呑みの悲しい性(サガ)、でしょうか(笑)。

使い方次第では楽しい時間を演出してくれる「飲み放題」と言う仕組み。
酒に飲まれないコトが大切なのは間違いなく、自らのカラダと相談し乍ら、賢く・心地良く・末永くお酒と付き合って行くコトが出来れば良いな、と考える次第であります。

明日は先週末に行って来た「醗酵食品・新島くさや」について書いて行きたいと思います。

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