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戦争はまだ起きていない──でも空気は、もう始まっている

戦争は、まだ起きていない。
けれど、今の日本には「戦争が前提になっている空気」が、確実に広がってきている。
台湾有事、防衛費、核武装──
いつの間にか、疑問すら言いづらくなっていないか?
このnoteでは、戦前の日本と今の空気の共通点をわかりやすく整理し、
“あの時と同じ過ち”を、もう一度繰り返さないために書いた。


第一章:戦争は、まだ起きていない。でも空気は、もう始まっている。

最近、「台湾有事」「防衛費倍増」「敵基地攻撃」「核武装」という言葉が
テレビやネットで日常的に飛び交うようになった。
以前なら“一部の強硬派だけが言っていた話”が、今では当たり前のように議論されている。
それどころか、「戦争が起きるのは仕方ない」「備えない方が危険」という声まで当たり前に聞こえるようになってきた。

不思議だった。
戦争なんて、誰も望んでいないはずなのに──
なぜ、社会はここまで“戦争前提”の空気になってきているのか?

防衛を強化することに反対しているわけじゃない。
国を守る姿勢は必要だと思う。
でも、だからといって「もうすぐ戦争が起きる」という前提で、
すべての政策や言論が進んでいく空気には、どこか危うさを感じている。

あくまで“まだ起きていない”はずの戦争に対して、
なぜここまで社会全体が「備えろ」と言い、
なぜ「慎重に考えよう」という声が小さくなっているのか?

その違和感を、ちゃんと考えたいと思った。

このnoteでは、今の日本に広がりつつある“戦争の空気”を見つめ直していく。
そして、それがどれだけ戦前の日本と重なっているかを、歴史と構造の両方から考えていく。

今はまだ、戦争は起きていない。
でも──
空気の中では、もう始まっているのかもしれない。

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