【本日17:30解禁】「12月13日」は、あるママにとって絶望の日だった。別府唯一のトランスジェンダーママが挑む、40年の灯りを守るための敗者復活戦。
「12月13日」
この日付を見た時、皆さんは何を思いますか? ただの冬の一日かもしれません。
でも、大分県別府市に住むある一人のママにとって、この日は「人生で一番、絶望した日」でした。
こんにちは、なかおです。
今日、12月13日の夕方17時30分。 僕がどうしても応援したい、あるクラウドファンディングが始まります。
舞台は、大分県別府市。 40年の歴史を持つスナック「フレンド」を守り続ける、「りょう」ママの挑戦です。
彼女は、別府で唯一のトランスジェンダーのママ。 昼は会社員として働き、夜はこの店のカウンターに立つ、異色の経歴の持ち主です。
なぜ、僕は会ったこともない彼女の挑戦に、これほど心を揺さぶられているのか。 そして、なぜ「今日、12月13日」でなければならなかったのか。
プロジェクトページを読んで溢れ出したこの想いを、どうしても皆さんに伝えたくて筆を執りました。
昼はネクタイ、夜はドレス。彼女が守り抜きたかった場所
りょうママの生き方は、それ自体がドラマです。
心は女性、身体は男性。 マイノリティとして生きる中で、彼女がたどり着いたのは「人の痛みがわかる」という強さでした。
昼間は男性の姿で会社員として働き、夜は本来の自分に戻ってスナックのママをする。 そんな二重生活を送りながらも、彼女が守り続けてきたのがスナック「フレンド」です。
ここはただの飲み屋ではありません。 肩書きも、性別も、世間体も、全部入り口に置いてきて、「裸の心」で語り合える場所。 昭和の温もりが残る、現代社会の「避難所(シェルター)」のような場所なんです。
お店の歴史としては40年。
多くの人の「居場所」となってきたこの店が、存続の危機に瀕しました。
「絶望の日」を「希望の日」へ
プロジェクトページには、衝撃的な事実が書かれていました。
かつて、12月13日。 この店にとって、そしてりょうママにとって、決定的な危機が訪れた日。 別府の街から、大切な灯りが消えそうになった日です。
普通なら、そこで諦めていたかもしれません。 でも、彼女は違いました。
「あの日を、絶望のまま終わらせたくない」
「12月13日を、再出発の記念日に変えたい」
その執念にも似た想いで、あえてこの因縁の日を、クラウドファンディングの開始日に選んだのです。
僕はその覚悟を知った時、鳥肌が止まりませんでした。 これは単なる店舗の改装資金集めではありません。一人の人間が、運命に抗い、過去を書き換えるための戦いなんです。
別府の夜に、多様性の灯りを
今回のプロジェクトで目指す「新生フレンド」は、さらに魅力的です。
大分のお酒と郷土料理
観光客も地元の人も楽しめる「大分のショーケース」へ。心の港
誰もが否定されず、ありのままの自分でいられる場所へ。
別府という多様な人が行き交う街に、トランスジェンダーのママがいる店がある。 その事実だけで、救われる人がきっといます。
「灯りは、絶やさない」
りょうママのその言葉は、多様性を認め合う社会への、静かだけど力強いメッセージのように僕には聞こえました。
今日の夕方、物語が動きます
このプロジェクトは、本日12月13日 17時30分にスタートします。
このプロジェクトへの支援、それは、美味しいお酒が飲みたいからという理由だけではありません。
「どんな境遇でも、人は何度でも立ち上がれる」
その勇気を証明しようとしている彼女の背中を、押すことができます。
もし、この記事を読んで少しでも心が動いたなら、ぜひプロジェクトページを覗いてみてください。 そこには、僕の拙い文章では伝えきれない、りょうママの優しさと覚悟が溢れています。
そして共感していただけたら、ぜひ支援やシェアで、この物語に参加してください。
「あの日、絶望だった12月13日が、最高の一日になったね」
そう言って、いつか別府の「フレンド」で皆さんと乾杯できる日を夢見ています。
▼【本日17:30開始】40年の灯りを守る。別府唯一のトランスジェンダーママの挑戦
https://camp-fire.jp/projects/775311/view
