今日も僕はハンドドリップで珈琲を淹れるんだ
夜明け前、
まだ外が真っ暗なうちに
僕は珈琲を淹れるんだ。
窓の外は、まだ冬の名残。
それでも、
冬の終わりが近づいているなって、
匂いで感じる。
豆を挽く。
ガリガリと落ちていく粒の音。
この音を聞くと、今日が始まる気がする。
家族はまだ眠っている。
キッチンの小さな灯りだけがここにある。
粉にお湯を落とすと、
ふわりと膨らむ。
息をしてるみたいだ。
この数十秒、ほんの僅かな時間なのに
なぜかいつも永遠を感じるんだ。
何かを考えているわけじゃない。
けれど、何もないわけじゃない。
昨日のこと。
まだ形にならない仕事のこと。
子どもの笑い声。
洗いかけの食器。
まだ冷たい床。
全部が、湯気の向こうで
同じ速さで緩やかに流れていく。
一杯のコーヒーが落ちきるまでの時間、
世界がゆっくり呼吸している。
最初のひと口。
ほんの少しの苦味が、舌に触れる。
身体の奥でゆっくりと解けていく。
やがて甘みとして感じられる。
今日も、いつも通りの一日が始まる。
同じようで、少しだけ違う一日。
そうして、またお湯を注ぐ。
円を描くように、静かに。
この動きも、
昨日から続いているし、
明日にも続いていく。
だからだろうか。
ドリップしていると、
時間が途切れなくなる。
絶え間なく流れてゆく
過去でも未来でもなく
ただ、ここにある流れの中にいる感じ。
湯気の密度が薄くなり、
部屋の温度が少し上がる。
そろそろ、
世界が目覚める淡いの時間が訪れる。
カップを持って、
窓際のいつもの椅子に腰掛ける。
特別なことは何もない朝。
けれど、たしかに、
永遠のなかの一部みたいな朝。
☕
極夜さんの赤いHARIOのドリッパーは、
教えてくれたんだ。
ハンドドリップで珈琲を淹れることは
僕にとって大切なことを確かめる時間なんだってことを。
☕
ミルク出しコーヒーだったら
お子さまでも美味しく飲めますね♪
でも、日常無常さん曰く
「アルコールが入ると一段格上げされるんですよ。」
激しく賛同。
僕もウイスキー垂らしがちです。
☕
ホントに嬉しい気持ちって
言葉にするの難しいよなあ。
僕のボキャブラリーじゃ無理!
あわい雪さんは、そんな喜びを
イラストで表現されているのです。
淡いタッチの素敵な作品。
僕のコーヒーショップのサンキューカードに
使わせていただきます♪
わーい。
☕
Tabby's COFFEE 凛Rinと共に旅に出よう#なんのはなしです珈#laceflower_coffee #えむのマイトン#ハンドドリップ#VLLO pic.twitter.com/ZZqPBFSrpe
— masaru tonegawa (@masaru702) February 12, 2026
香りの旅人になるために
Tabby's さんのコーヒーを淹れるんだ。
華やかなその香りは、いつだって僕を
遠い世界へと連れて行ってくれる。
大好きだ。
☕
イチかバチかの日に発売開始した
ロジウラーズブレンド。
おかげさまで
販売からちょうど1か月でSold Out!!
準備していた50セット分の豆の在庫が底をつきました。
嬉しい悲鳴。きゃー😆
でも、安心してください。
只今春のリニューアル絶賛準備中♪
ロジウラーズブレンド2となって
新しく生まれ変わるのです。
いつもだいたい10種類程ある豆たちの中から
今日はこれかなってのを選んで合わせて珈琲を淹れるんだ。
季節の変わり目が近づけば、
毎日ブレンドのことを考えている。
産地のこと、その風味や味わい。
強さや加減、立ち具合。
これはもうちょっと煎りを浅く、もしくは深くしようかなって。
日々発見もあれば失敗もある。
面白いなあって心が揺れる。
寄せては返す波のように。
タイミングよく波に乗れた瞬間に
新しいブレンドが生まれる。
出会いはいつだって楽しい。
一杯のコーヒーが、
誰かの記憶や物語につながっていくように。
そんな奇跡のような出会いを
いつだって僕は夢見ているんだ。

焼いてくれたケーキをお供に♪
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美味しいコーヒー焙煎のため
かわいい豆っ子たちへの投資に
使わせていただきます!
