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nakagomichika
仏教に学ぶ生き方、考え方「ある旅人と老人の話」
「ある旅人と老人の話」をご存知でしょうか?
旅人がある街にやってきました。
街へと続く道である老人に出会います。
旅人が「この街はどんな街ですか?」と聞いたところ、老人に「今までいたところはどんな街だったのかい?」と聞き返されます。
旅人は「とても住みやすく優しく住みやすいところでした」と答えると、老人は「この街もそうじゃよ」と答えます。
またある時、違う旅人が同じようにやってきて同じく街の様子を聞きます。
同じように聞き返すと「これまで住んでいたところは皆が自分のことばかり考えて喧嘩ばかりで嫌で仕方なかった」と答えます。
すると老人は同じように「この街もそんな街だよ」と答えたということです。
これは「心の有り様」によって「世の中」が違って見えることを示したものですが、そんなことはあるのでしょうか?
実は同じことであっても捉え方が違うと「全く違って」見えるものなのです。
そして、いいなと思えるところを見続けていると、不思議とその部分が「大きく育ってくる」のです。
よく「褒めて育てる」と言いますが、褒められたことはとてもよく覚えていて、また褒められたいと自分から褒められるようなことをするようになります。
なので根気よく少しずつでも褒めていけばきっと子どもたちは伸び伸びと育つのではないでしょうか?
☆今日の一句☆
認めよう
いずれは自分に
向けられる
