「お前は泥棒の才能がない😑」
入院していた亡き父に言われた言葉です。
間質性肺炎を発症して、日々衰弱してしまい入院となってしまった父。
入院費用や老人ホームへの支払いなどお金が必要になる場面も多いので、私が面会に行った時に、
「タンスの中にまとまった現金があるから…それを使え」
と、言われました。
言われた通りに、実家のタンスの中を探したのですが全然見つかりません。
改めて病院に行き、
「なかった」
と、言うと、
「そんなわけねえ❗
タンスの中にちゃんとあるんや。
探し方が下手くそなんじゃ…お前はホントに
泥棒の才能がねえのぉー(ため息)」
と、タイトルのセリフで呆れられたのですが、そんな才能は別になくてもいいのではないか😅と思った私です。
その後、さらに詳しく現金のありかを聞いて、ようやく見つけることができました💦
また後日。
「実はちょっと、隠しちょんヘソクリがあるんや」
と、言い出した父。
「絶対見つからんところに隠しちょん🌟」
実は70才を過ぎてから、夢のマイホームを建てた父。
サラリーマンとして働いていた会社を辞めた後、2級建築士の資格を取り、自分で設計して家を建てました。

毒母の老老介護で大変でしたが
この時はホントに楽しそうでした💕
どうやら、その時に忍者のからくり屋敷のように、秘密の隠しスペースを作って、そこにヘソクリを隠したそうなんです。

で、父に教えてもらった通り、その秘密の隠しスペースを発見した時は、
「こんなの絶対、誰も見つけられんわっ❗」
と、思いました。
遊び心のつもりだったのかもしれませんが「突然死したらどーするつもりだったんだよっ❗」「こんなところに大金隠すなよっ❗」と、まさに永遠に誰にも見つけられないからくり状態でヘソクリが隠されていました😅
そんなこともあり、私はなるべく自分の財産的な物や死後の手続きで必要となりそうなものは、残された人にキチンと分かるようにしておかないとなーと強く思ったのでした。
さらに父が亡くなった後。
遺品の片付けをしている時にも、アチコチから小銭貯金が出てくるのです。
確かに、昔から小銭貯金が好きな父でしたが、とにかく、
「え? こんなところにもお金が??」
みたいなところからチョコチョコ出てくるので、油断も隙もありません💦
本来ダンシャリアンな私としては、ざざーーっとまとめて捨ててもいいんじゃないか、というような物の塊を発見しても、
「いやいや、マテよ。この中にまたお金隠してるかもしれないしなぁ…」
と、思うと、1つ1つ丁寧にチェックせざるを得ないのです😅
そして本棚のところに、なぜか使ってない電子レンジを置いてるなーと思って開けてみたら、通帳が入ってたこともありました。
ほんとに思いもよらないところから大事な物がでてくるので困ります💦
電子レンジ…確かに形はなんか金庫っぽいですけどねー。
変なところからヘソクリが出てくるたびに、
お前は冬眠前のリスかぁーっ❗
と、ツッコミをいれながら片付けるのでした。

父自身忘れてるものがたくさんあったと思います。
まさにリス…。
最近、相続税についての動画を見て思い出した父の思い出です😅
ちなみに、うちのリス(父)は相続税が発生するほどのお宝は隠しておりませんでした😅
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