高価な衣料は投資か否か1
前回まで、防寒衣料について述べてきましたが、冬物の衣料は高いんですよね。
オシャレ星人たちは「高かったけど投資だから」と言いますが、私はオシャレ星人ではないので、たまにしか思えません。
今回は、高価な衣料は投資か否か、衣料のコスパとは何か、について述べていきたいと思います。
高価な衣料が投資か否か、は何で判断するべきでしょうか。
簡単ですね。黒字かどうかです。
黒字は投資ですし、赤字は浪費です。
黒字への道筋がある衣料ならば投資です。
衣料における黒字とは何でしょうか。
暑さ寒さから身を守るという、衣料のそもそもの目的から考えれば、着る回数が多く、着る時間が多く、満足する時間が長ければ長いほど黒字、ということになります。
衣料におけるコスパとは、衣料のコストに対し、満足する時間というパフォーマンスがどれぐらい発揮されるか、となるでしょう。
累計でどれだけ、何時間ぐらい満足できそうなのか、がコスパになります。
そういう意味でコスパ最高なのは、部屋着です。
コスパ最高の家具が寝具であるように。
その次がワンマイルウェア。
これは確定です。
では、コスパ最悪なのはなんでしょうか。
暑さ寒さを防げない服でしょうか。
季節の変わり目に着ればいいじゃないですか。
コスパが最悪なのは着ない服です。
ファッションで一番カネがかかるのは、流行を追いかけることです。
ファッションで一番カネがかからないのは、服を買わないことです。
流行のファッションは、流行をすぎると着ない服になるため、コスパが最悪です。
服を買わない人間は、手持ちの服を着続けていくため、コスパが良くなります。
ただ、流行は、追いかけるとカネがかかりますが、追いかけないと誹謗中傷の対象になります。
他人のファッションチェックをして、誹謗中傷をする悪魔や死神のような人間はいますから、そういう人間からの攻撃で自殺に追い込まれることがないよう、防具としてカネをかけるのは、仕方がないところがあります。
また、ダサイ男性は物持ちが良く、10年以上同じ服を着続けることがあるので、それはさすがに「いつも同じ服を着た人」と定義されますから、ある程度のところで買い換えた方がいいですね。ファッションチェックによる自殺を防げるようになるでしょう。
私が投資だと思っているのは、流行り廃りに左右されにくい服と、機能性の高い服です。
大震災時に生き残れるからです。
流行を気にしなくても、洋服の性能は、年々向上していくため、機能性を追い求め続けてもカネがかかります。
最先端を追い求め続けるのではなく、先端を追い求めるのがコスパのコツだと思います。
服は所詮消耗品なので、一生着続けることなどはありません。
だいたいのところで、そろそろかなと思った時点で、流行、気分、機会、性能に合わせましょう。
目安としては、一昔前の服みたいに見えるかな、と「自分が思ったら」です。
自分が満足した時間がパフォーマンスですから。
但し、自分の服は自分では見ないもので、他人が見るものなので、「一昔前の服をなんで着るんだろう」と「他人が」思い始めそうな気がすると「自分が」思った時、が正確な表現ですね。
他人でなく、自分の中の他人、が判断基準です。
(パワハラを受けている最中の人は除きます。)
あなたが会いに行く人を基準にして、念頭にするのが良いですね。
