防寒について6
前回に続き、防寒について述べていきます。
今回は足元です。
豪雪地帯にお住まいの方には、あまり参考にならないと思いますが、平野部にお住まいの方には、参考になるかなと思っています。
その前に大前提として、大震災のボランティアに行かれる方は、専用の靴を履いてください。
自衛官や消防士の半長靴が最適だと思います。
安全靴の基準を満たした芯と踏み抜き防止ソールがあるものが良いでしょう。
私が述べているのは、あくまでも防災の日常化を防寒にも取り入れている、ということです。
普段の日常生活に取り入れているに過ぎません。
復興作業には防災服と防災靴のほうが向くので、日常生活と避難所生活に役立つアイデアとして、お読みください。
大前提を述べたので本題に戻ります。
アウトドアメーカーの靴で優れているポイントは、防寒と防水です。
順に述べていきましょう。
まず、防寒から。
防寒靴(ウィンターシューズ)についてですが、屋内外を移動する日常生活においては、普段使いにはしないです。
衣服と同様、靴の場合も、暖房が強いからです。
私は豪雪地帯に住んでいないので、野外活動でも用いないことが多いです。しまいっぱなしです。
私がアウトドアメーカーの靴で、日常使いにするのは、防水靴です。
悪天候でない場合、タウンシューズでも特に困るものではありません。
都市内を歩くだけなら、アウトドアメーカーの靴でなくても、ウォーキングシューズのほうが良いぐらいです。
(別メーカーのウォーキングシューズがあります。)
それでも、悪天候や大震災の時には、必ず役立ちますから、防水性能の高い靴を日常生活にも取り入れることにしています。
私はアウトドアメーカーだけで3つ持っています。
登山靴、スニーカー、モックシューズの3つです。
このうち、防水登山靴は、悪天候の野外活動でも完全防水を誇り、雨天時の野外活動で大活躍しています。
一方、防水スニーカーのほうは、安価ではあったのですが、相対的に硬いので、普通のスニーカーほど履いていません。
少々の雨なら、普通のスニーカーでも少々いいか、と思っているところがあります。土砂降りの日は防水登山靴を選びますからね。
私はアウトドアメーカーの靴で最も日常使いにしているのは、防水のモックシューズです。
ゴミ出しやコンビニなどの、ちょっと出てすぐに戻る外出では、防水のモックシューズが極めて便利です。
普通の靴は脱ぎ履きを頻繁にすると、脱ぎ履きが面倒で、しかも消耗が激しいです。
モックシューズは柔らかく、脱ぎ履きしやすく、快適です。
テント外のちょっとした移動のように、ゴミ出しへの移動でモックシューズを用いていると、微細なストレスの積み重ねがないので快適です。
サンダル代わりでありつつ、サンダルより優れているのが防水モックシューズです。
サンダルでなくモックシューズにすると、足先が冷えるのを防げ、温め直す手間を省けるのです。
真夏以外は天候がどうあれモックシューズが良いと思っています。(最近の夏は長いですが。)
真冬でもコンビニなら靴下とサンダルという方を見かけることがありますが、靴下のみでは、そこまでの性能差は出てきません。
アウトドアメーカーの靴下も、スポーツメーカーの靴下も両方持っていますが、靴下のみでは左右されるほど変わりません。
靴下単体の防風性がしれているからです。
靴下の保温性能は、待機中の底冷えなどにおいて発揮されるものなので、ゴミ出しやコンビニでは確実に冷えます。
釣り用靴下やゴルフ用靴下は、体感で違ってくるのは確かですが、価格が跳ね上がります。
※登山用より釣り用のほうが体感で良いのは待機が多いからかもしれません。
また、それだけ良い靴下なら良い靴と合わせて、風雨に晒さない方が良いと思います。
そのための登山靴であり、モックシューズです。
足元の防寒は、体力の損耗と精神の疲労を防ぐので、重視するべきであると思っています。
寒さそのものもそうですが、靴下を守れているかでかなり違いが出ます。
どんどん日常に取り入れていきましょう。
