天上天下唯我独尊〜手のひらの仏さま
インドの巡礼から戻って
小さな陶板の仏さまをいくつか作った。
色をどう彩色するか、
また決めてない
というか、どんなに決めてても
その場になったら、
その場の空気で変わることを知っている。

お釈迦様は生まれてすぐ7歩進んで
「天上天下唯我独尊」と言ったらしい。
「この世で、自分だけが尊い」って
なんだかやっぱり生まれた時から、
そういう人って普通とは違うのねって
思ったこともあるけれど、
そうじゃなくて、
どの人もかけがえがないんだよねって
何年か前に思うようになりました。
今は、
人って、本当は、
どの人も、どの人も、
自分の概念が
その人にとっての固有の「天上天下」を作っていて
だから、その概念を作ってる自分こそが
ただいるだけ (唯我独尊)
なんだか、
頭ではそんなふうに思ってます。
いずれにしても、
なんだかこの指を天と地に向けている
この姿が好きで、
今までも仏様の形で作ったり、
絵に描いたりしています。

さあ、この小さな5㎝ほどの陶板は
どなたの元に行くのでしょう?
10月6日から
ギャラリー銀座で 個展をします。
手のひらの仏さまは
直接手に触れて選んでいただきたいので
おいでいただけるとうれしいです。
「買わないけど、触っていいの?」
と言われることもあるけど、
はい大丈夫なんです。 ご縁ですから。
いろんな方に触れていただきたいなぁと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
もし何か心に残るものがあったら、スキやコメントをいただけたらとても励みになります。
