飯伏プロレス研究所とPPPの謎の磁場。
今日はふとした特別記事です。
去る2月8日にNJKF、新日本キックボクシング連盟の後楽園ホール大会にて
高橋幸光選手が見事勝利し、史上初のプロレスとムエタイの同時二冠王に相成りました。


何を隠そう、高橋幸光選手は現PPPTOKYO「エンペラーオブパーティー」チャンピオンなのです。
エンペラーオブパーティーのベルトはPPPTOKYOの新機軸の闘い、8分間の中で勝敗を決する新しい形のタイトル戦線になります。

そんな高橋選手の所属は飯伏プロレス研究所。
そもそも飯伏プロレス研究所とは、「飯伏幸太さんの脳内を具現化した“概念”である」というのが、飯伏さん側近の今成夢人さんと出したもっぱらの結論ではあります。
飯伏プロレス研究所のメンバーの多くは、PPPTOKYOの合同練習に参加しており、いわばアライアンス関係みたいにあると言っても過言ではありません。
研究所の多くのメンバーは格闘家出身だったり、奇人変人の集まりといった印象が強いですが、そんなメンバーたちとPPPTOKYOメンバーの相性がなぜ良いのか!?
そんなことを考えてみました。
そもそも、PPPTOKYOっていまだに「派手」「チャラい」「煌びやか」…
見ていない層からそんなイメージを持たれているとよく耳にします。
それはそれで、初期の頃のプロモーションの効果が絶大であったなと感じつつ、根本的なマインドとか信念が捻じ曲げられて伝わってしまっている部分は自分の不得の致すところであります。
そんなPPPの磁場と格闘家出身レスラーたちがシンクロする理由はいくつかあると思っています。
▪️圧倒的素直さ
プロレス業界を見渡すと、いわゆるメジャー団体やそれに準ずるプロレスだけでメシを食ってきた団体のプロレスラーたちって、圧倒的に暗い人が多い気がするんです。いきなりディスみたいで申し訳ないですが。
何というか鬱屈した空間の中で自我を維持してアイデンティティを確立しなければいけない状況がそういう精神性を築き上げていったというか。
ところが、格闘家をはじめとして、PPPTOKYOのメンバー、特に八須なんかは圧倒的にバカで明るいわけです。
それは団体自体の風通しを良くして、社会的に不条理な上下関係とかを極力排除することで、馬鹿と明るさが拡がる良いバイブスが出来ているんだと思います。
先日練習に初参加した某アスリートからも、「え?このプロレスっていうのは相手を瞬殺していいんですか?」という質問をもらい、それはもう個人的にガッツポーズでした。
そのくらい素直でピュアな人間と一緒にプロレスやりたいわけで。
それが、何というかメジャー体質の鬱屈した集団においては煙たがられてしまうかと思うと悲しくてしょうがありません。
時代はものすごいスピードで変化しつつあり、何でもかんでも魚拓が取られてウソを隠せない時代になりました。
だからこそ、ウソをつかずに真っ直ぐ生きる人間が評価されて報われる時代になってきていると思います。
ことプロレスにおいても特に、過去のレガシーや吟時を守ることの大切さも分かりつつ、失礼な質問をガンガンしちゃうくらいに真面目でピュアな人間がトップを取っていく時代がくると思っています。
▪️受験勉強と格闘技
PPPTOKYOメンバーはちゃんよたがめちゃくちゃ高学歴であると同時に、エチカミヤビも3カ国後ペラペラだったりします。
私自身も世間的には高学歴レスラーという認知ででしょう。
一方で八須のようなとんでもないおバカもいて、飯伏プロレス研究所の格闘家出身メンバーの皆さんも概ねおバカ寄り(褒めてます)かと認識しています。
ただ、これらのメンバーと取り組み方の根底は似ていると思っていて、
自分の中の結論として
受験勉強がちゃんと出来る人間は格闘技も出来る。
逆も然りである。という考察があります。
必ずしも逆が成立するわけではないのですが、マインドとして。
それは詰まるところ、基本の反復を、気取らず飾らず続けられる才能を持ち合わせているかということ。
これって割と現存するプロレスラーの中でも持ち合わせていない人多い気がするんです。
何というか、自分の「型」が出来てしまうと、それだけでキャリアを重ねていってしまうというか。
自分自身も大いにPPPメンバーや研究所メンバーに感化されて、パワーリフティングや柔術に打ち込んできたこの数年間。
それは紛れもなく両メンバーたちが周りにいてくれたから、自分を鼓舞出来るようになったし、
仕事全体に対しても圧倒的に素直に、そしてコツコツ取り組んでいこうと思わされる次第です。
▪️笑いが絶えない。
近年最高峰に楽しかった会として、年末の飯伏さんトークショーがあげられます。
シンプルにやべえ奴しかいないという空間で、各人のエピソードが弩級過ぎて何ともまあ最高な時間でした。


そんな感じで、基本的に笑いや陽のオーラを持っている人間はプラスのバイブスのスパイラルを生み続けると思っています。
虚実が入り混じりすぎるプロレス業界において、この圧倒的に素直で笑いの絶えないバイブスを大切にしたいと心から思う次第です。
無理なことは無理、ダメなことはダメ、やりたくないことはやりたくない。
そう言える関係性は未来の自分と組織を良くしていくと思っています。
───
かくいう飯伏プロレス研究所メンバーとPPPTOKYOメンバーが集結するリングがこれまたGLEATさんというのも数奇で興味深いと思っています。


GLEATの鈴木裕之社長は圧倒的にプロレスに対して愛が深くピュアな気持ちを持ち合わせていて、我々メンバーを引き寄せるサムシングを持ち合わせていると勝手に思っています。
それがどういう形で話題となり、リングに落とし込めるか未知数なところが、これまた飯伏さんイズムというか奇想天外な未来を思わせ、これぞプロレスのワクワク感と思ってしまう次第です。
そんな感じで、結果的には3/8(日)開催のGLEATさん主宰、LIDET UWF興行の宣伝となりました。
⚔️LIDET UWF Ver.8⚔️#リアルブラッド
— GLEAT(グレイト)公式|リデットエンターテインメント (@GLEAT0701) February 17, 2026
野村直矢がLIDET UWFルールで
土方隆司と対戦🔥
青木真也、飯伏プロレス研究所、女子、MMAの5試合が発表済み!
3.8(日)開場11:30 開始12:00
東京・新木場1stRING
🎫前売チケットhttps://t.co/y6RybKvtOfhttps://t.co/dTlrbFRwlThttps://t.co/1JiWSdJfxQ pic.twitter.com/TPMVj11jmw
しかしながら!!
個人的には飯伏プロレス研究所、プロレス×ムエタイ二冠王の高橋幸光選手と弊社春のビッグパーティーで王座戦であります。
これぞ真のシンクロニシティ、令和の新しいプロレスの局面となる予感がしています。

業界の地形図はもう変わりつつありますが、
我々のような業界第三勢力がさらに力をつけて、令和のプロレスリングを盛り上げていきたい所存です。
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