RB2025 春季東京都軟式野球大会(2部) 〜準決勝敗退🏟️
昨シーズン末のSリーグ優勝で掴んだ今春の都大会キップでしたが、喫緊の課題である参加人数の確保や更なる戦力アップ等の理由により、都大会予選やSリーグ等9イニング制の大会は「A・B合同チームにて参加」との方針を決めました。
連盟の了承も受け合同チームでのオープン戦をこなし、4月始めに板橋区某グランドで初めて臨んだ合同での大会初戦。お互いのチームカラーが見事に融合し、スコア11-4での快勝!!
準決勝となる二回戦は場所を駒沢球場に移し、まずはダブルヘッダーでの決勝戦進出に向け、一堂に介しました。



先攻が取れた我がチームは初回、勢いよく先取点…といきたかったのですが、三球ファールで粘った1番K選手は空三振。続く2番3番は中飛と遊ゴに倒れ、三者凡退で終えてしまいました。
その裏「よし、オレが抑える!」と臨んだ先発のS投手は気持ちが裏目に出てしまったのか、あっさり先頭と2番を歩かせ無死一・二塁のピンチ。しかし3番を中飛、4番を二飛とタイミングを外す本来の投球で二死まで漕ぎ着けましたが、5番をフルカウントまで追い込みながら死球を与え、二死満塁。
6番もフルカウントまで追い込み、二ゴに打ち取りましたがこれをセカンドN選手がまさかのタイムリーエラー?!スキを確実に許さない相手から連続タイムリーを浴び、一気に4失点…たった一つのエラーの恐さを肌で感じる展開となってしまいました。


立ち上がりに肝心の制球が定まらず、悔しいマウンドとなりました。
4点ビハインドとなった2回表の攻撃は4番K選手からでしたが、あえなく空三振。続く5番6番は三ゴと空三振と、沈黙打線が続く結果となってしまいました。
なんとか流れを変えたい2回裏はベテランK投手がマウンドへ。変則フォームを活かし流れを呼び込むピッチングが期待されましたが、ここも先頭に四球を与え、2番の送りバントで一死二塁。3番4番に連続与四死球で一死満塁のピンチとなったところでAチームW投手にスイッチ。やはり連続タイムリーを浴び、計4失点。
「四死球で塁を埋めて抑えられるほど野球は甘くない!」と言わんばかりの集中攻撃を喰らい、2回でスコア0-8とワンサイドの展開となってしまいました。



合同チームとしての積み重ねを発揮したい我がチームは3回表、先頭7番I捕手はカウント0-1から一飛。8番N選手のセーフティーバントは捕飛で早くもツーアウト。
9番N選手は「もう三者凡退はゴメン!」と気迫の中前ヒットで出塁できましたが、1番K選手はカウント1-2から空三振で得点には至らずチェンジ。
3回裏のマウンドはそのままW投手が務め、引き継がなくてもいい先頭与四球を実行?!しワイルドピッチ等で塁を賑わせましたが、どうにかタイムリー1本に仕留め失点1のスコア0-9。2番から始まる4回表の攻撃に備えました。



その4回表、先頭の2番AチームN選手がカウント1-0から目の覚める中越スリーベースを放ち出塁。3番は空三振の後、打席には守備が不安でDH出場の4番K選手。ツーボールからの甘い球を見逃さず、左越のタイムリーツーベースでこの回ようやく1点を返すことができました。
「さぁ、ここから!」との雰囲気で迎えた4回裏のマウンドには、抜群の安定感を誇るベテランM投手。ところが6番から始まる先頭の初球で与死球「ナゼにM投手まで?!」との声が囁かれる中、7番を左飛、8番を一ゴに仕留めましたが、野球の神様は先頭の与四死球を絶対に見逃さず、9番に左前タイムリーを打たれ1失点。スコア1-10で中盤5回の攻防を迎えました。

いつもの安定感を欠いてしまったM投手。

5回表の攻撃は7番I捕手から。カウント1-1から振り抜いた打球はキレイに三遊間を割っての左前ヒットとなり、待望の先頭出塁。続く8番N選手はファールで粘り、右前に運ぶ連続ヒットで無死一・二塁のチャンス! 9番は空三振の後、1番K選手の代打で社会人キャリアのある新人S選手が打席へ。目の覚めるような左越2点タイムリーを放ち、7点差としました。
2番の投ゴが悪送球を誘い、盗塁を挟んでなお一死二・三塁のチャンスが続く中、打席にはここぞに強い?!K選手が代打で登場。ツーボールからの三球目を迷わず振り抜き左中間オーバーの2点タイムリーでこの回、計4点を返しスコア5-10とすることができました。



ここまで毎回得点を許している展開。流れを渡さないためには何としてもゼロに抑えたいその裏、タイムリーで気分を良くした剛腕のK選手がマウンドへ。しかし3番から始まった相手先頭に、またも引き継ぎ不要の与四死球に加え三ゴエラーにより、あっという間にピンチを招いてしまいました。
続く5番を遊ゴ、6番を三飛に抑え二死二・三塁まで漕ぎつけたものの、7番の遊ゴは悪送球で痛恨のタイムリーエラー…。わざわざ相手に流れを与える展開で塁を賑わせ、最後は1番からコールドを決める長打を浴び、スコア5-15でゲームセット。投手を含めた「守備で自滅」が明白な敗戦となってしまいました。


すっかり足を取られてしまった自責点1のK投手。
「野手がエラーした時は投手が踏ん張らなければいけないように、投手が打たれた時は野手が助けてあげなければいけない」とは今シーズンからHC(ヘッドコーチ)を務めるT選手の言葉でしたが、全く機能せずに大きな課題が残りました。
歴史の新たな一歩となったA・B合同チーム。初めて臨んだ大会で少しのスキをも許さない強豪チームから学んだ「勝負への厳密さ」を糧として、次の歴史を刻んでいきます。

