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ひとりで生きるチカラ

今のパートナーと出会った時の
自分の心境を思い出してみました。
それは、きっといい人が見つかるだろう
という気持ちのほかに、
ひとりでも生きられると、静かに思えた
時期でもありました。

そして、今のパートナーも
ひとりでも生きられる人でした。

自分のことが自分でできるからこそ、
二人でも歩いていける。
もっというと、自分で自分の機嫌を
とれるから、一人でも二人でも大丈夫だと
思えるようになりました。

そして、私にとっての機嫌の良さは、
他者と自分との距離を、自ら心地よいものに
設定できるようになった時に、
感じるようになりました。

では、どのようにして、他者と
心地よい距離がとれるようになったのか。

それは、自分と他人との間に、
境界線を意識したからです。
自分に、まず、他者との間に
線を引くことをよしとしました。
というのも、私は、
「他者への優しさは、他者を受けいれる
ことにある」という思いが強く、
それ自体は悪いことではありませんが、
境界が甘くなりがちで、搾取タイプの人に
心を侵食されることが、よくありました。
というわけで、境界を意識することで、
心地よさを得ています。

皆さんのなかには、私と反対に、他者との
間に壁を作りやすい人もいると思います。
そのような人は、いきなり壁を壊す
必要はありません。
もし、できれば、壁の一部を扉や窓にして、
心の準備が整ったら、少しずつ開けてみると
いうことでいかがでしょう。

ひとりで生きるとは、孤立することでも
人間関係を耐え忍ぶことでもありません。

穏やかな自分でいるための、
他者との距離を大切にしましょう。
自分にそれができるようになると、
同じ人があらわれます。

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