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能登に空港有り

 石破首相が参議院選挙の応援と大災害の見舞いを兼ねて、7月4日に福島と石川(能登)と沖縄をチャーター機で巡った、と新聞記事で書かれていた。
 短時間に、この長い日本列島を北から南に移動し選挙応援出来るのは飛行機のお陰であるが、それは空港のお陰でもある。

 幸いにも能登大震災前から能登空港があった。石川県には他に小松空港が有り、一県に二つあるのだ(離島は別)。それも地方の人口の減少する小さな県である。(小松空港は自衛隊小松基地と共用であるが)
 能登空港の出来る時は反対もあったが、国の将来の国防を考えての開港であろう、と私は思った。何れ小松基地が能登空港に移転するんじゃないのと。
 そして、2024年1月1日朝に能登大震災が発生したのである。私は能登寄りの金沢市付近に在住しているが、震度5弱であったが70余年生きてきて初めての経験であった。マンション住まいで直接被災は無かったが、暫く断水が続き右往左往した。

 石破首相の今回の参議院選挙応援兼災害見舞いでの来県(奥能登)であったが、未だに災害復旧が進まない奥能登にたまたま空港が合ったお陰で、見舞いを兼ねた選挙応援が出来るのである。福島も然りである。

 これもあれも不幸中の幸いと言えよう。被災地の能登空港が無かったら、短時間で日本の北から南迄の遊説など到底出来ないだろう。

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