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自分を責める言葉をやめて、自分を動かす言葉を使う

自分を責める声は、非常に強いです。

長年使い続けていると、自分を責める心がデフォルトのステイト(意識の状態)になります。RAS(網様体賦活系)も「自分を責める」事にフォーカスしますから、「自分を責める」ことになるような情報ばかりを拾うようになります。
だから現実であまり良いことは起きないです。
 
私の場合、会社員時代の頭の中の自己対話は、ほとんど自分への罵声でした。
「バカ」
「何をやっているんだ」
「死ね」
「ゴミ」
「ゴキブリ」
「また出来なかった」

こういう声が、自分の中に当たり前のようにありました。
その状態で、人生を変えようとしていました。

今考えると、それは無理があるというか、不可能です。

自分を動かそうとしているのに、自分を責める声で、「同時に自分を止めようとする」状態でした。
これは、アクセルとブレーキを同時に踏む状態です。
 
でも退職してから、後悔の念、辛い気持ち、自己破壊のエネルギーを燃料にして人様のお役に立つことで、これらの思いやエネルギーを昇華できると知ってから、少しずつ変わってきたと思います。
しかしながら、そう知ったからといって、すぐに実践は出来なかったです。

相変わらず、アクセルとブレーキを一生懸命に同時に踏む日々は続きました。
でも意識の上では、「自分を責める言葉をやめて、自分を動かす言葉を使う」ということはずっと心がけていました。これも、すぐに毎回出来ていたわけではないです。

しかし意識に上げているだけで違います。
自分への声を、いきなり優しい言葉に変えられなくても良いと思います。
過去の私のように、ポジティブな言葉を受け付けない時期もあります。
しかし、人生を変え続けたいのであれば「自分を動かす言葉」を使うべきだと思います。

たとえば、

「自分は終わっている」
ではなく、
「終わっていない、まだ出来る、やれ」

「俺はダメだ」
ではなく、
「ダメではない、やり続ける」
 
「どうせ無理だ」
ではなく、
「今日出来ることを5分だけでもやる」
 
この程度でいいと思います。
自己対話を変えるとは、自分を甘やかすことではありません。
自分を貶める(おとしめる)言葉をやめて、自分を動かす言葉を使うことだと思います。

自分を責める声に呑まれている時、人はその声と思いに没入しています。
だから、まず自分を観察する必要があります。

・自分を名前で呼ぶ。
・自分に他者目線で語りかける。
・そして、今の自分の感情を言語化する。

それだけで、感情との距離が少しできます。
そして脳の扁桃体が鎮まり、前頭前野が活性化します。
 そうすると、自分を前に動かす言葉を、選んで使う事が出来るようになります。

言葉は、自分への命令です。
であるなら、人生を変える為には自分を破壊する命令ではなく、自分を動かす命令に変える必要があります。

つまり自分を動かす言葉をたくさん使うという事です。
「自分を動かす言葉を持つ人は、やる気に左右されずに」前に進む事が出来ると、私は思います。
 
5月31日にリリースした有料noteプレ講座では、自己観察と言語化のワークを行います。

 
次回、「50代からは、気合いよりも小さな継続が強い」に続きます。
 
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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