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立山黒部アルペンルート横断_登山未経験者が日本三霊山に挑む(後半)

立山黒部アルペンルート【富山→長野ルート】


前半では急遽、立山雄山に登頂しましたが、ここからは下山して無事帰宅の途につく、、、はずですが、、、

みくりが池散策


最高の景色が見れたところで下山、今度は下側からじっくり見ましょう。
下りも山頂からは2時間ほど、石畳なので足を挫かないようお気をつけください⚠️

池の周辺には多く観光客がいるため、写真撮影の際には並ぶ必要があるかも、、
周りは周回路があり、こちらは軽装でも十分楽しめるコース!道中には高山植物も💐

近くには温泉やお土産、軽食、宿が備わった山小屋があります。
私たちは朝飯以降お菓子しか食べていなかったため、やっと昼飯(本当は室堂ターミナルのうどんが食べたかったけど閉店してました)

テラス席でひと休みしてるところ、相席していたこの山小屋の宿泊者の方から衝撃の一言。
「お兄ちゃんたちどっち側からきたの?」
私)富山側から来て長野に抜けます!
「ここ(みくりが池温泉)に泊まっていくの?」
私)いやいや、日帰りで帰りますよ〜
「帰られるか?」
え?

一同困惑
「最終バスもうそろそろじゃないか?」
そういえば最終バス何時だっけ?
ビール飲んで余裕ぶっこいてた私たちに冷や汗が走る。
なんと帰りの時間を気にしてなかったのです。
(言い訳ですが、最初はしっかり帰りの時間もきっちり決めてましたが、天気があまりにもよく急遽雄山に登ることになったので、全ての予定が白紙に、、その後、景色に感動し過ぎて帰り方なんて気にしてませんでした、、)

この時点で16時ちょっと前、調べると最終は16:30だったので、何とか一命を取り留めた一同、急いで残りのビールを飲み込み早めにターミナルへ。
そして何とか最終に乗ることに成功。

ありがとうございます!心優しきおじさん!

夕方になり暗くなり始めてましたが、ちょっと反射してるかな?
ビールとピザセットでひと休憩🍺
疲れた体にめっっっっちゃ沁みる〜
この写真を撮った10分後に我々は悲劇を知ることに、、


室堂から黒部ダム

【行程】
室堂〜大観峰(立山トンネル電気バス)

大観峰〜黒部平(立山ロープウェイ)

黒部平〜黒部湖(黒部ケーブルカー)

黒部ダム〜扇沢(関電トンネル電気バス)


ここからは焦りながら慎重に乗り継ぎをこなす。

乗り換え時は意外と時間があるので展望台などで景色を楽しめます!

そして楽しみにしてた黒部ダムの放流は既に終了。
濡れた跡のみが残るダムを茫然と見つめながら一応記念撮影をして、バス乗り場へ。

山の影で暗くなっていてもこの絶景、大観峰、その所以がわかります⛰️
数分前に放水が終わった黒部ダム
侘しさが残ります



何とか扇沢まで行けることは確定したが安心できたのも束の間。
時間を計算すると東京行きの新幹線がない!扇沢に着いた後どうすればいいんだ!
(扇沢からの最終バスは信濃町行きで、乗り換えで走ったら特急あずさの終電に乗れる、らしい)

またもや焦りを抱えながらとりあえず電気バスに乗り、扇沢に到着。
(トンネル内は帰宅方法を調べていたため記憶がありません、、)
扇沢ターミナルにはタクシーが1台、が、、、値段を尋ねるもペーペー社員の私たちには出し難い値段に頭を抱える。

諦めて信濃町行きのバス待機列で待っていると先ほどのタクシーの運転手が。
「お兄ちゃんたち、長野駅行くんだよね?相乗りどう?」
なんと、同じ境遇の方が同じ理由で悩んでいたそう。
運転手さんの機転の効いた提案で、お互いの利害が見事一致!


もちろん料金は割り勘ですが、思いがけない幸運に恵まれて長野駅に到着。
よし、新幹線の終電まであと3時間はある!
運転手さんから聞いた長野名物【明治亭のソースカツ丼】を食べて、近くの日帰り温泉でひと休み♨️

いろんな方の優しさに触れながら、地から這い上がり長野を満喫しながら東京に帰ることができました。

電気バスの先頭
トンネル建設の背景を知ると改めて圧倒されます
長野駅構内にあります!
疲れた身体にソースの味が沁みます


最後に


室堂に着いたときの感動から、つい山頂まで足を伸ばしましたが、そこから負のスパイラルが始まってしまいましたね、、、
こういった大胆な無計画さは嫌いではありませんが、程よく計画することも大切ですね笑

立山は四季折々の風景を見せてくれます。
雪の大谷や新緑、紅葉などなど、何回行っても飽きないほど立山そのものはもちろんのこと、そこまでのルートも大変おもしろいものでした!

ただしアクセスルートは限られているので、くれぐれも帰りの計画は必須で⚠️










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