ターミネーターと息子とターミネーター
息子(9)に聞かれた「ターミネーターってどんな映画?」
そして母(わたし)は、雑に本質を突いた。
先日、うちの息子にふいに聞かれたんです。
「ターミネーターって、どんな映画なん?」
大作ですよ?
歴史あるSF映画ですよ?
でも私は母です。
秒で、こう答えました。
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ターミネーター1
「母ちゃんを殺しに来る話」
はい、もうそれでいい。
完璧な要約じゃないですか?
IMDbに載せてほしいレベル。
★★★★★(星5つ)
しかもその刺客から母ちゃん(=私)を救いに来るのが、
「未来の息子(あんた)が送り込んだ、父ちゃん」
っていう、時間SFと家族ドラマの感情ドン被り設定。
何この切なさ。何この壮大さ。
…何この母ちゃん主人公感。🤣
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ターミネーター2
「スパルタ教育の成果で、あんたは銃も撃てるし、バイク乗れるし、自販機から小銭パクるスキルまで持ってる」
うちの子、「マジで?!」言うて爆笑。
でも、それが真実です。
母ちゃんは精神病院に収容されてて
息子は超絶男前のワイルドボーイになってて
敵のターミネーター(T-1000)は今度は液体金属で死角なし。
そして前作の敵(T-800=シュワちゃん)が、まさかの味方!
何この完璧なRPGパーティー。
母「こっちが泣くわ」案件。
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ターミネーター3
「なかったことにしよう」
これは、世界の総意。
記憶にあるのは「女ターミネーターが走ってた」っていう、なんか茶色い景色だけ。
あとはだいたい、爆発。
脳が勝手に記憶を自衛してるやつです。
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「父ちゃんって、どうなったん?」
って息子に聞かれて、
「え?死んだんだっけ?」
ってなぜか爆笑しちゃいました。
一瞬、どうなったのか忘れてました。
いや…死にます。
ターミネーターにボコられて
最後、爆弾で倒すけど自分も爆発に巻き込まれて…
「わたし、君(息子)の父ちゃんと一晩で結ばれて、翌朝には未亡人」
この展開、ド演歌でもここまで重くはしない。
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でもやっぱ、2がいちばんだよね?
そのあとも息子に話したんです。
4は、なんかもう未来戦争バージョンで、クリスチャン・ベールが怒鳴ってた。完全に別物。
「ダーク・フェイト」はリンダ・ハミルトンが筋肉ごと復活して、歴史リセット。でも、2の続きって言われても「うーん…まぁ…」ってリアクションになるやつ。
そして思い出すのが、2のラストシーン。
シュワちゃん(T-800)が、自ら溶鉱炉に沈んでいくとき、
最後にゆっくりと親指を立てるあのシーン。
……もうダメ。
わたしもまだ若かったあの時、劇場で見てて、
「死なないでーーー!!😭😭」って号泣。
私、完全に負けヒロイン。
ジョンが泣きながら「行かないで!」って叫ぶのも、
サラ・コナーの表情も、
そして無言で沈んでいくシュワちゃんの姿も、全部、刺さる。
私、劇場で完全に情緒を爆破されました。
機械なのに、いちばん“人間らしさ”を見せたのがT-800だったっていう、あの美しさ。
…あれ超える映画、私の中では、まだない気がします。
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幻の名作ドラマ『サラ・コナークロニクルズ』
あれ、地味に好きだったんですよね。
儚げなティーン型ターミネーター(演:サマー・グロー)が戦うやつ。
爆破、タイムライン、日常…全部ぐちゃぐちゃで、すべての設定をリセットしにきたけど、なんか好きだったなぁ。
でも、打ち切り。いっつもこれ。
アメリカのTV局、時々スカイネットより冷酷。
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結論:ターミネーターは、2が最高。
これはもう宇宙の法則。
地球が自転するように、「ターミネーターは2がいちばん」に決まってる。
と、息子(9)に叩き込みました。
これから大きくなる君へ。
いや、2は見とき?って🤣
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「Hasta la vista, baby.」
って言える息子に、なる日は来るのだろうか。
(いや別にならんでもいいけど)
だだん、だんだだん。♬
(伝わるかしら?テーマ曲。)
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観た女、語る。
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