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なぜ吹雪でも朝のカフェオレ飲みたさに牛乳を買いに走るのか?

こんにちは。医療ライターの丸岡みどりです。

わたしは大のカフェオレ好き。
朝に冷蔵庫を開けて「しまった!牛乳が切れてた!」と気づくと、たとえ吹雪でもダウンをそそくさと羽織って近所のローソンに走ります。(といっても、徒歩2分の距離ですが…)

パンや卵なら「今日はまあいいか」となります。在宅ワーク前の貴重な午前中にわざわざ買い物へ行くのは、少しもったいない気がしてしまうからです。単に面倒くさいから、という理由もあるのですが(笑)

ところが、牛乳だけは別。面倒よりも「カフェオレが飲みたい!」が大きく上回ります。

わたしにとってカフェオレは、仕事のスイッチを入れるための小さな儀式のような存在なのかもしれません。

ある時、ふと疑問に思いました。どうしてそこまでカフェオレが飲みたくなるのだろう?と。2杯程度なので、カフェインの離脱症状というほどでもありません。

もしかすると、牛乳の成分に何か理由があるのでは?と思い、英語論文(PubMed)で調べてみることにしました。

近年の基礎研究では、牛乳由来のペプチドの一種である(カソモルフィン-10)という物質が、神経伝達や生体リズムに関わる可能性が示唆されています。(ただし、この研究は細胞レベルで行われたもので、日常生活への直接的な影響が確認されたわけではありません)

それでも、自分の朝の儀式に科学的な背景があるのかもしれないと思うと、なんだか少し面白く感じました。

吹雪のなかローソンへ向かったのは、単なる嗜好だけでなく、気持ちを切り替えるスイッチを求めていたから…そう考えると納得です。

最近では、電動のミルクフォーマーで泡立てて、ふわふわのカフェオレを楽しんでいます。

看護師として、普段はエビデンスを重視した医療記事を執筆しています。
日常の小さな疑問を論文でのぞいてみるのは、なかなかワクワクする時間です。

日常の違和感を英語論文で検証するシリーズ。
次回は、我が家の猫の行動を検証してみようかなと思ってます。

【参考文献】
Fukunaga, M., Watanabe, S., Orihara, K., & Yamamoto, N. (2025). Casomorphine-10 (CM-10) Peptide Orchestrates Circadian and Neurodevelopmental Gene Clusters via δ-Opioid Receptor Signaling: Insights from Transcriptome Analysis with δ-Opioid Receptor-Expressing HEK293 Cells. Life, 15(10), 1636.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41157308/


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