65歳、ハローワークに行って来た①〜失業給付と年金を「同時にもらう」など、損しない申請方法を共有します〜
60歳で定年退職して5年。
再びハローワークのお世話になることになりました。
「65歳になるとハローワークって関係なくなる」と思っていませんか?
実は、知らないと失業給付金などで損をすることがあるんです。
今回は自分の体験をもとに、リアルな話をお伝えします。
■ 65歳の申請 ―失業給付と年金を「同時に」もらう方法
まず知っておいてほしい大前提があります。
【65歳を境に、もらえるお金の仕組みが変わる】
◎ 64歳以下で離職した場合
→ 失業基本手当(いわゆる失業保険 90〜150日)が支給される
→ 受給中は老齢厚生年金が停止される(どちらか一方だけ)
ここで知っておくべきポイント
64歳11ヶ月で離職し、65歳以降に失業給付金の申請をすると、失業基本手当と老齢年金が同時に受給できます。
但し、離職から1年間以内です。
◎ 65歳以後に離職した場合
→「高年齢求職者給付金」に変わる(一時金、最大50日分)
→ 年金と同時受給できる!
私は、64歳11ヶ月の4月末で退職して、6月4日に失業給付金の申請をしました。
◼️自己都合退職でも意義申し立てをする
【特定理由離職者として申請する】
業務内容が大幅に変更になって病気になった、通勤が非常に困難になったなどの場合、会社都合に準じる理由で辞めた場合、
自己都合退職でも「特定理由離職者」として認定されることがあります。
通常の自己都合退職だと給付制限(1ヶ月の待機)がありますが、
特定理由離職者に認定されると、
✅ 給付制限なし(7日間の待期期間のみで支給開始)
✅ 健康保険料が減額になる
離職票2の退職理由で、特定理由離職者に該当する可能性があるようであれば、ハローワークの窓口で「特定理由離職者に該当しますか?」と必ず確認することをおすすめします。
私は、異議申し立てをしましたが、ハローワークにて特定理由離職者には認定されませんでしたが、一応確認してみて下さい。
担当者から聞かれるのを待っていると損をします。
自分から申し出ることが大切です。
■ 雇用保険説明会
離職票を提出してから約1週間以降、「雇用保険受給者初回説明会」に呼ばれます。
場所はハローワーク、時間は約1〜2時間。
持ち物:受付票、失業認定書、筆記用具など
内容はざっくりこんな感じでした。
・失業認定の仕組みと認定日について
・「求職活動実績」の作り方(これ、重要です)
・不正受給すると3倍返しになる話(けっこう怖い)
・認定日
・給付金の振込スケジュール
「雇用保険受給資格者証」はとても大切な書類です。
最初の認定日に渡されます、絶対に失くさないように。
【実際に行ってみての感想】
思ったより若い人も多かったです。
60代は自分だけかな……と思っていましたが、意外とそうでもない。
少し安心しました(笑)。
説明自体は丁寧で、わかりやすかったです。
ただ、2時間の予定でしたが、質問などない方は講習(1時間15分程度)後に帰宅できました。
■ 認定日
「認定日」とは、失業状態を確認する日のことです。
原則として4週間(28日)ごとに設定され、ハローワークへ出向きます。
【認定日に必要なこと】
① 前回の認定日から今回の認定日前日までの間に
「求職活動を2回以上」行うこと
最初は1回で良い
② 認定日当日に窓口で「失業認定申告書」を提出すること
求職活動の実績として認められるもの例:
・ハローワークでの職業相談(これが一番手軽)
・企業への応募
・ハローワーク主催のセミナー参加
・転職エージェントへの登録・相談
【認定日の流れ(体験談)】
受付 → 申告書を提出 → 呼ばれるまで待機 → 担当者との確認 → 終了
60歳時の経験から共有しました。
◼️まとめ
65歳前後のハローワーク活用、ポイントをまとめます。
【チェックリスト】
□ 離職理由を確認し「特定理由離職者」に該当する様であれば申し出る
□ 失業給付と年金、併用受給したいなら64歳11ヶ月で離職し、65歳過ぎ
てから失業給付金申請をする
□ 雇用保険説明会は必ず出席(欠席すると給付が遅れる)
□ 認定日ごとに求職活動2回をこなす
ハローワークに行って、失業者の多さに驚きました。
ハローワークで働くスタッフの方はとても親切であり、再就職に向けて利用できる事も多いので上手く活用することをおすすめします。
これから認定日が3回、月2回の就職活動します。
次回の投稿では、65歳のリアルな求人情報や就活の結果などを共有します。
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MarStyle マースタイル(@marstyle)
60歳で早期退職 → 現在64歳。FP・MBA資格保有。
「自由に生きる楽しい人生」をテーマに発信中。
YouTube / ブログ(marstyle555.com)
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