通訳(=私)がいる意味
日本では、あまりスペイン語は通じないと思う。
特にここ北海道では
街を歩いていてスペイン語を聞く機会はほぼない。
スペイン語が通じないから来ないのか
スペイン語圏の人が来ないから(使う機会も必要性もなくて)勉強する人が少ないのかは分からないけど。
スペイン語圏の人で
英語があまり得意でない人が来る場合、
やはりスペイン語通訳が必要になる。
こんな私でも
やはりいないよりは格段にマシなので
何度かスペイン語通訳や通訳案内をした。
その中で、何度か目にした場面がある。
比較的年配のおじさまが、
日本人(店員さんなど)に
スペイン語で話しかけるのだ。
えぇ、日本人と直接コミュニケーションを
とりたいと思ってくれるのは
私としてもとても嬉しいです。
しかし、当然通じない(笑)。
で、私が間に入ろうと思っていると
聞こえなかったのかと思うのか、
少し大きめの声で繰り返すのだ。
いや、たぶん聞こえてはいるんだけど
スペイン語が理解できていないんですよ。
その不便さを緩和するために
私を雇ったんですよね??
と思いつつ(声には出さず)
慌てて通訳をするのだけど。
あれ?私の存在意義はあるのか?と
少々不安になる瞬間。
でも同時に
通訳(案内士)の存在を意識せずに
1日を過ごしてくれているなら最高だなとも思う。
(実際には、私の語学力はそんな域ではないので
「あ、通訳する人がいたんだっけ」と
気づくのだと思われる。)
でもみんな気のいい人たちなので
私はそんなおじさま方が大好きです。
しかし先日の
「スペイン語圏の人は
スペイン語を勉強する外国人が
少ないと分かっているから
外国人のスペイン語にすごく寛容なのでは?」
という私の仮説が
ちょっと説得力を欠いてしまうのも事実。
単に、
あまり細かいことは気にしないだけですかね?
※写真は、グラナダのバル。
現地のおじさまが、
スペイン語を話すアジア人は珍しいからか
いろいろお話ししてくれて
サングリアも1杯おごってくれたし
自分のエビまで分けてくれた。
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