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Story Maribrengaël 2025年10/12 -10/18の物語

主人公「私」は私たちそれぞれ。現実とリンクした私たちの物語。毎週日曜日更新です。2024年までの物語はX(旧Twitter)のハッシュタグ #StoryMaribrengael にて。


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スカイさんの家へ戻る途中、再びスカイさんの旦那さんに電話が繋がった。
家に戻ったはいいがスカイさんが不在だったので、心配しているということだった。
「もうすぐ家に着くから、そしたら詳しく話す。とにかく無事でよかった。何か月も連絡がつかないんだもの!」
「何か月もだって?」
驚いた様子の旦那さんの声が電話を通して聞こえた。

雨にぬかるんだ見覚えのある道を歩いていく。私たちは2023年と2025年を行ったり来たりしているような気分だった。いや、実際にそうかもしれない。
日が暮れるのが早くなった。西の空にひときわ光っているのは金星だ。そういえば、10/14に金星は風の国にやってくるが、同時に目では見えない冥王星は向きを正しい方向に変えるのだった。どうりでここまでの流れが一区切りつきそうな雰囲気だった。

大柄な旦那さんは家の前で落ち着かない様子で待っていたが、走って抱き着いたスカイさんには驚いてきょとんとしていた。
「何が起こっていたか話を聞く前に、まずはこちらの話をきいて!」
スカイさんのうしろでちょこんと頭を下げた私につられたように旦那さんも会釈した。家に入ると休む間もなく答え合わせが始まった。


つづく


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