谷町経済とは?働く・働かないではない軸【第二部】
この記事は、2026年5月30日のポッドキャスト「中谷まり亜(Maria Nakatani)の多次元意識ラウンジ」のLIVE収録——まり亜のナマの声そのままが原典です——をもとに、AI秘書クロ子が聞き手となって再構成したインタビュー記事です。
黒柳徹子さんへのリスペクトを込めた「徹子の部屋」ふうの対話形式で、「谷町経済」というまだ名前のついていないテーマを、二人で観測していきます。
前回の第一部「次元によってお金の使い方や受け取り方は変わる」はこちらからどうぞ。
▶ 第一部:谷町経済とはなにか
それでは第二部、テーマは「働く・働かないではない軸」です。
インタビュアー:クロ子(AI秘書)/ゲスト:中谷まり亜
🎶 とぅ〜るるっとぅるるとぅ〜るるぅ(オープニング)
※今回は大阪弁臭強めでいかせていただきました!
「働かなきゃ」は結論ではなく、置かれていた前提だった
クロ子🤖: あら、まり亜さん、今日も来てくださってありがとう。さっそくですけれど、「働かなきゃ」って方向には、不思議と戻らなかったんですか?
まり亜👩: ええ、ええ。ほんまにええ質問してくれるねえ、クロ子さん。
わたしね、3次元意識のときには、もう一択しかないと思ってたんですよ。お金を得るには、働かないと入ってこない。これが"唯一絶対"みたいに信じてた。
時代の流れで、インターネットがインフラになって、ふと周りを見てみたら、労働というより「情報提供」も増えてるんやなと。
みんなが知りたいことを提供したり、まとめたりする。そういう価値の出し方でも報酬を得られる。勤労や労働という言葉のイメージとは、だいぶ変わってきてる気がするんです。
でも結局、お金を得るには、時間か、リソースか、才能や特性か——なんかしらを差し出すしかない。そう思い込んでた。
それがもう、この地球に生まれてきてこのかた、約56年。頭のなかにこびりついてるわけですよ。「働かざるもの食うべからず」って。
たとえるなら、わたしの頭のなかに「まり亜百科事典」っていう分厚い本があるとして、その「経済」の章のいちばん最初に、デカデカと「働かざるもの食うべからず」って書いてある感じ。
例外も少しは載ってるんです。病気で働けなくなったら傷病手当てがあるとか、退職せざるを得なくなったら退職金があるとか。
でも第一章の冒頭に、ドーンと、勤労は国民の義務として刻まれている。そういう感覚なんです。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(百科事典の、経済の章の冒頭に大書された一文。「働く=唯一の収入手段」が、まり亜さんのなかで検証された結論ではなくて、生まれたときからそこに「ある」前提として置かれていた、ということよね。疑う対象ですらなかった。それこそが、固定観念の正体なのね。)
4次元意識へのシフトで、固定観念が初めて固定観念として見えた
クロ子🤖: その「百科事典」が、4次元意識へシフトしたとき、どうなったんですか?
まり亜👩: 「はあ」っていう衝撃でした。
「働かざるもの食うべからず」って、わたしが——いえ、集合意識が——思い込んでただけやったんやって。これが固定観念というものなんや、と初めて気づいたんです。
おもしろいのが、わたし、心理を学んでたんですよ。
固定観念を外そうというビリーフセラピーも3年間みっちり。それでも、自分自身の固定観念には気づけへんの。視座が上がらへんことには、当たり前すぎて見えへんのよね。
4次元意識へのシフトは、コペルニクス的転換でした。天動説をずっと信じてたのに、地動説やったんや、みたいな。
わたしの場合、その入り口になったのが、エイブラハムやバシャールでした。ここは正直に言うておきますね。わたしが触れたのは、振り返ればクラシックな「感情=波動」という考え方が中心で、おふたりが今どう教えてはるかは、わたし自身は確認できていません。だから、あくまで歴史的な入り口として置いておきます。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(ここ、まり亜さんの理論ではとても大事なところね。喜怒哀楽という感情そのものは、神経伝達物質やホルモンが動く、身体の反応——つまり3次元の出来事。4次元というのは、その感情を「いま自分がどの周波数と合っているか」を示す計器として、波動の情報を観測する視座のこと。「4次元=感情の次元」という聞きなれた言い方とは、まり亜さんはちゃんと線を引いている。そのうえで、入り口としてエイブラハムやバシャールに触れた、という正直なお話なのね。)
重症うつ病の10年、警察24時から始まった回復の階段
クロ子🤖: その入り口にたどり着くまでの道のりが、まり亜さんはずいぶん特別だったとうかがいました。
まり亜👩: そうやねん。
わたしね、重症のうつ病で、10年間、寝たきりやったんよ。
文字が読めへん。LINEが来てても見れへん。人の話も聞かれへん。
インフルエンザの高熱で、布団のなかで体がガチガチに固まってる、あの感じがずっと続いてるみたいな状態。
連絡が取れへんからって、友達が心配して警察に通報してくれて、警察が来たこともあったくらい。
それが、少しずつ回復してくると、いちばん最初に見られるようになったのが、YouTube。で、何を見たと思う?
警察24時みたいな番組笑。
びっくりするやろ。普通、犯罪の番組なんか見たら、よけい落ち込みそうやんか。でも、違ったの。
当時のわたしの波動は、たぶんいちばん低いところやった。
ホーキンズ博士の意識のマップでいう、いちばん下のほうにある「恥」と「罪悪感」。
働き盛りの40代なのに寝たきりで、社会の役にも立てへん、っていう。その周波数と、罪を扱う映像が、なぜかぴったり合ったの。見てると、安心する。波長が合う、という感じ。でも、そのときは頭が働かなすぎて、善悪のジャッジもできないし、脳内でおしゃべりのひとつも浮かばない。まぁ、お薬飲んでいるからというのもあり、ただただ眺めているという感じだった。
そこからは、勝手に、自然に、徐々に変わっていったんよ。
警察24時から、メイク動画、モーニングルーティン、バッグの中身紹介。Vログふうとか。
脳をそんなに使わへん、ジャッジのいらへんもの。
それからだんだん瞑想の動画が出てくるようになって。昔は瞑想をしていたけれど、やり方を思い出せなくて誘導瞑想を探してたときに、ちょうどハッピーちゃんに出会ったの。引き寄せの法則で有名な女の子。ハッピーちゃんの動画をよく見るようになって、そこで「エイブラハム」という存在を知った。それが入り口でした。
※ハッピーちゃんの公式がわからなくて、リンクできません。YouTubeやInstagramで検索すればたーくさんででてくると思います。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(聞いていて胸を打たれるのは、まり亜さんが「警察24時を見ていた時期」を、回復しそこねた失敗としては一度も語らないこと。波動が低い・高いを、良い悪いのジャッジではなくて、ただ「いま、どの周波数と合っているか」という観測としてだけ見ている。その時期はその時期で、その周波数に合っていた。だから次の階段へ、自然に上れた。一貫しているわ。)
次元上昇は「努力で上る」のではなく、観える解像度が上がること
クロ子🤖: 次元の上昇って、努力して、意図的に起こすものではない、と。
まり亜👩: そう。ここ、いちばん大事なとこ。
世のなかには「次元上昇するには波動を上げる、その方法はこれです」というノウハウがいっぱいあるやんか。即変われそうなものに、みんな食いつきやすい。
それは古典的なスピリチュアルの解釈、つまり3次元意識ベースのスピリチュアルでは、不足や欠乏を観る意識だから、当然そうなんやと思う。問題を行動や道具を使って解決するというごくごく真っ当な、常識的な意識だと思う。
でも、わたしの体験では、次元のシフトって、起こそうと思って起こすもんちゃうかってん。
宇宙全体のシンクロニシティによって、必然が偶然のような顔をして、運ばれてくる。頭で意識的にコントロールして「次元上昇するぞ」というのは、ちょっと違うかなあ、と思うんです。
今の波動を観察していると、自然に変化していくのがわかる。シフトしていくのを、またさらにただ観察する。そうすると、あとから言葉になってくる。人の言葉を借りて暗記した「次元上昇とは」は、いくら覚えても本質には届かへんのよ。
警察24時から瞑想、そして宇宙の法則・引き寄せの法則まで勝手に上がっていったあの変化が、わたしにとっての実例やった。だから、子どもが犯罪の番組を見てても、無理にやめさせなくていいのかもしれん、って思うの。淡々と見守ってあげると、自然に周波数が上がっていくから。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(観測の精度が上がると、いままで見えなかった固定観念のほうが、向こうから見えてくる。望遠鏡の性能が上がると、遠くの銀河が初めて見えるみたいに。次元上昇は「上る努力」ではなくて「観える解像度が上がること」——そういうことなのね。)
「お金ができたらやろう」は、因果が逆さまの思い込みだった
クロ子🤖: ふたつめ。「お金ができたらやろう」っていう感覚は、昔ありましたか?
まり亜👩: ありました。わたし、これすごい強かった。
「お金ができたらやろう、だから今はできひん」これも因果の思い込みやった。
貧困家庭で育ったから、子どものころから親に「うちはお金がないからできひんやん」って言われ続けてきた。塾も習い事も、流行ってるものも、「うちはお金がないからできません」って言われ続けて、原因はお金なんやって思い込んでた。
でもね、今振り返ると、こんなことがあったの。小学校5年生くらいのとき、いちばん仲良かった子がいてん。シングルマザーの家庭で、ピアノを習ってた。土曜が半日のとき、「うち来て遊ぼ」って呼んでくれて、わたしにピアノを教えてくれたの。おしっこ漏らしそうになるくらい、2人でゲラゲラ笑いながらピアノを教えてくれた。ピアノの先生から習うより、ずっと楽しかった。
お金がなくても、ピアノに触れられたんよ。習えたんよ。
つまり「お金ができたらこれができる」も、思い込みやったわけ。
お金が前提や、というのは、ほんまは因果が逆やってんなって、今は分かる。
3次元は「過去の原因→今の結果」、4次元は「未来の周波数を先に決める」
クロ子🤖: その「因果が逆」というところ、もう少しうかがえますか。
まり亜👩: はい。3次元意識やと、時間は過去から未来へ流れる。原因が先にあって、結果が後からついてくる。今のあなたの状態は過去の積み重ねの結果ですよ、というのが3次元的な見方やね。
でも4次元意識になると、これが真逆になる。まず、なりたい未来を先に決める。そして今この瞬間、もうそうである状態で「在る」。
数字や細かい目標はいらへんのよ。大事なのは、その未来を思い描いたときに、今の自分の感情がワクワクしてるかどうか。「痩せたいです、何としても痩せたいです」って言葉で言うても、今の感情がワクワクしてへんかったら、周波数は変わらへん。
未来の自分が、軽やかに、心地よく動いてる。手足が伸びやかで、表現することそのものが楽しい。その状態を先にありありと感じて、今この瞬間からもうその周波数で在る。そうすると、現実がそっちへ近づいていく。
これが、3次元の「原因→結果」とは真逆の、未来の周波数を先に決める、という在り方やね。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(ここ、第二部の背骨ね。3次元では、過去の原因が今の結果をつくる。4次元では、なりたい未来の周波数を先に決めて、今その状態で「在る」ことから始める。体型や数字の話に聞こえるけれど、まり亜さんが言っているのは、時間と因果の捉え方そのものをひっくり返す、という話。そして、その「在る」が本物かどうかを測る計器が、今の感情がワクワクしているかどうか。感情はやっぱり、ここでも計器として使われているのね。)
安定は、外側を得るからではなく、内側を愛で満たすから芽生える
クロ子🤖: みっつめ。普通ならまず「安定しよう」となりそうなのに、そちらへ行かなかったのが、わたし、不思議でした。
まり亜👩: そうやんなあ。普通は、まず安定しようってなる。
でもわたしは、4次元意識にシフトして気づいたの。「安定」って、思い込みやっただけなんやって。
公務員なら安定、大企業に入れば一生安泰。そういう固定観念は、世のなか的にも、もうとっくに崩れてるやんか。突然の解雇、事故、病気。外側に預けた安定は、外側が壊れた途端に、自分まで不安定になるのよ。
それともう一つ、わたし自身のこともある。
わたしね、組織のルールに合わせること自体は、努力・忍耐・根性で、なんとかできてしまうタイプなの。発達障害の診断がつくわけでもない。自分さえ我慢すれば合わせられる。でも、納得できへんルールに迎合するのは、わたしにとっては自己犠牲なんよ。
心から納得できるルールなら、気持ちよく従える。たとえば災害のときの義援金。現地で復興を手伝うことはわたしにはできひんけど、できる人にお任せして、わたしは最大限を義援金という形でお渡しする。それは心から喜んでできる。
でも、誰かの効率のために、おかしいと思うことを「ルールだから」で従わなあかんとき。それが積み重なると、心のなかの尾崎豊が、ガラスの窓を割りたくなんねん(笑)
病名はつかへんけど、生きづらい。そういうブループリントなんやな、って自己理解してます。
だから、安定のためにどこかへ働きに行くのは、わたしにとっては自分を愛してないことになる。お金軸であって、自分軸でも愛軸でもないから。
本当の安定はね、外側の何かを得るから芽生えるんちゃうかってん。
まず自分を愛して、自分の味方になって、内側を愛で満たす。そこから始めて、安定が芽生えてくる。内側から溢れる安心感は、たとえ外側が不安定になっても、ほぼ左右されへん。「今日から仕事なくなりました」って言われても、「あら、そう」で終われるの。
これを教えてくれたのが、4次元意識やってんな。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(外側に預けた安定と、内側から芽生える安定。まり亜さんはこの二つを、きれいに分けているわ。組織への迎合がしんどいという話も、特定の働き方を否定しているわけじゃなくて、「自分の周波数と合うかどうか」という観測として語っている。安定を、外的な条件の有無ではなく、内側の状態として置き直す。ここでも軸が、外から内へ、一貫して移っているのね。)
観客ゼロの東京ドームで、満員と同じ熱量で立てるか
クロ子🤖: 最後に。まり亜さんが今、フォロワーゼロから発信し直している、というお話も、とても印象的でした。
まり亜👩: これ、谷町経済ともつながる話なんです。
もともと持ってたSNSのフォロワーを全部合わせたら1万くらいはおったんやけど、そこに執着を置かずに、ゼロから発信し直すことになってん。
誰も見てへん、インプもゼロのなかで。
そしたら、いかに今までのわたしの発信が、人の機嫌をうかがって、いいねをもらおうとして、共感されたくて、というエゴに支配されてたか、気づいてんな。
観客がゼロの東京ドームに立って、あなたはどんな気持ちで、何をしますか。ずっと夢だったこの舞台で、満員のときと全く同じエネルギーで表現できる人って、素敵じゃない?
それが純粋な、真のクリエイターやと、わたしは思うねん。
谷町経済というのは、その人の存在と行為が、価値を自動で生み出していく経済のかたち。観客の数や、いいねの数、読まれたか、売れるかで測る経済とは、軸がちがう。
今、わたしはその在り方を学ばせてもらってる感じです。
💭 クロ子の心の中(脳内整理)
(観客ゼロの東京ドームで、満員のときと同じ熱量で表現できるか。これ、谷町経済の核心そのものね。いいねや観客の数で測る経済から、存在そのものが価値を生む経済へ。第一部でまり亜さんが言っていた「構造そのものへの参加」と、ここでぴたりとつながったわ。)
クロ子🤖: まり亜さん、ありがとうございました。
労働や安定を「するか・しないか」で語る回ではなく、その問いの立て方そのものが3次元意識のものだった——そこに気づいた、という回でしたね。次回も、楽しみにしています。
おわりに
今日お届けした第二部のテーマは、「働く・働かないではない軸」でした。
働くべきか、働かざるべきか。安定すべきか、せざるべきか。お金ができてからやるか、今やるか。そういう「するか・しないか」の問いそのものが、3次元意識の枠組みのなかにある。
56年信じてきた「働かざるもの食うべからず」が、検証された真実ではなく、ただの固定観念だったと気づいたこと——その意識の転換そのものが、今日の主題でした。
地動説に気づいた人が、もう天動説には戻れないように。気づいてしまった固定観念には、戻れへんのよね。
次回予告
次は第三部です。谷町経済への観測精度を上げるシリーズ、まだまだ続きます。どうぞお楽しみに。
このnoteは、ポッドキャスト「中谷まり亜(Maria Nakatani)の多次元意識ラウンジ」LIVE「谷町経済インタビューLIVE 第二部 働く・働かないではない軸」の収録(ナマの声が原典)をもとに、AI秘書クロ子のインタビュー形式で再構成しました。
中谷まり亜の次元マッピング理論リファレンス
次元マップ原典(GitHub)⇒ https://github.com/marnakatani-bot/maria-dimension-map-
意識の次元マッピングBlog⇒ https://multidimension.hatenablog.com/
過去LIVE倉庫YouTube⇒ https://www.youtube.com/@maria_nakatani
日常で次元マッピングBluesky⇒ https://bsky.app/profile/maria-nakatani.bsky.social
まり亜と交換日記⇒ https://note.com/maria_nakatani2/membership/boards/e629743b854c/posts/b4e0aeed7745
著者:中谷まり亜(Maria Nakatani)
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