同意があったと言われてしまう現実
今、ニュースで報じられている
「バスの中でスタッフに不同意の性行為をした」として裁判になっている斎藤被告の事件。
被告側は無罪を主張しています。
このニュースを見て、私はずっと考えています。
女性は、今後の関係性を考えると抵抗できない、
「従うしかない」という状況に置かれることが現実に多くあります。
特に、相手が仕事の関係者や立場の強い人の場合。
断ったら仕事がなくなるかもしれない、関係が壊れるかもしれない。
そんな状況の中で、はっきり抵抗することができないこともある。
だからこそ、被害届を出すというのは本当に大きな覚悟が必要です。
多くの人は泣き寝入りしてしまう。
それでも「罰してほしい」と声を上げたなら、それは相当な決意だったと思います。
よく、
「ホストに騙されて貢ぐ方が悪い」
「結婚詐欺で騙される方が悪い」
そんな声を聞くことがあります。
でも違うと思う。
悪いのは、騙した人。
人を利用し、貶めた人です。
被害者を責めるのは、お門違いだと思います。
特に恋人関係や上下関係がある場合、
嫌だと思っていても断れないことがあります。
悪質な人は、関係の中で相手を支配し、
従わざるを得ない状況を作り、
女性を道具のように扱うことさえあります。
それでも現実には、警察が逮捕するのは簡単ではありません。
加害者は「同意があった」と主張する。
そして密室で起きることが多く、証拠が残らないことも多い。
今回の事件では、ドライブレコーダーによって
行為自体は確認されているとも言われています。
もしそれでも「無罪」という判決が出たら…
被害を訴える人は、どれだけ絶望するだろうと考えてしまいます。
男性の中には
「それなら誘えなくなるじゃないか」
と思う人もいるかもしれません。
でも、本当にお互いを大切にする関係なら問題は起きないはずです。
相手を傷つけない、利用しない、
人として尊重する関係であればいいだけのこと。
これまで見過ごされてきたこと、
「仕方ない」とされてきたこと。
でも、もうそれを許してはいけないと思います。
こうした犯罪が、
もっと被害者に寄り添う形で扱われる社会になることを
心から願っています。
#性被害
#不同意性交
#被害者支援
#被害者に寄り添う社会
#性暴力をなくしたい
#性犯罪
#社会問題
#被害者の声
#泣き寝入りしない社会
#被害者を責めない社会
