大腸ガ~ン⑥
おへそのミミズ
大腸がんの腹腔鏡手術から7か月。
お腹の傷もなんとなく目立たなくなってきたのですが・・・
おへそにミミズがいるのです。
約3センチの赤いミミズ腫れ。
チャッピー(chat GPT)に自撮りした写真を
見せたところ、傷用のテープを貼ると
平らになるよ・・・と教えてくれました。
ただ、私はテープ類にとても弱い。
バンドエイドも貼ってると、ふちが痒くなってただれてしまうのです。
ちょうど定期健診も近かったので、先生に
相談したほうがいいという結論に達しました。
2026年5月
2回目の定期健診です。
1週間前にCTを撮り、結果を聞きに来ました。
「先生、おへその下の傷が赤くミミズ腫れに
なってる・・・
もうビキニを着ることもないからいいん
だけど、お風呂に入って、この傷見ると
がっかりしちゃうんだよね~」
『いや、ビキニを着るかもしれないからさ
(大笑)
なんとかしてあげたいんだけど、
これはもうケロイドになっているから、
形成外科案件なんだよね』
ケロイドって、やけどとかで皮膚がただれた
状態のことなんだと思っていたのですが
こういうのもケロイドっていうんですね。
『でさ、かわいそうなんだけど、とりあえず
2年は再発の可能性がゼロではないから、
2年は我慢して』
「あ、再発してまた腹腔鏡することに
なったら、また切らなきゃだもんね」
『そうそう』
今日は先生から、なにかいい薬をもらって、
ぬりぬりすればだんだんきれいになるんじゃ
ないかと思っていたのでとてもがっかり
しました。
とりあえず、大腸のほうは問題なし。
診察を終えて、次の予約の相談をするために
中待合で待っていました。
診察の時、先生の後ろでニコニコ笑っていた
医療事務の女性が声をかけてくれて、次回の
予約をしました。
次の予約は8月。採血をしてから診察ね・・・なんて話をしていたのですが
『実は私も、帝王切開の傷がケロイドに
なって、2人目産んで、もうこれが最後だな
って思ったので形成外科で処置したん
ですよ。
自分でその傷見るとがっかりしちゃうん
ですよね~。
私ももうビキニは着ないと思ったけど(笑)、
自分のためにきれいにしたいんですよね』
って優しく声をかけてくれました。
「形成で、どんなことするんですか?
もう一度切って、形成の先生が縫い直すの?」と聞くと
『形成で何回かステロイド注射をしたら、
赤みがとれて案外目立たなくなりますよ』
と教えてくれました。
2年は長いなぁ。
まだしばらくは、赤いミミズとお付き合いが
続きます。

キウイフルーツ
ここで少し栄養士らしい話をしようと
思います。
今まで私、結構快便だったのですが、
大腸を切ってから、便秘がちになりました。
一応プロなので、食事療法や水分補給、
お腹マッサージ等いろいろ試したのですが、
一番効果が高かったのは「キウイフルーツ」
【慢性便秘症診療ガイドライン】の2022年版にも便秘に有効な食品としてキウイフルーツと
プルーンが紹介されています。
2023年のニュージーランド・イタリア・日本の共同研究で1日2個のキウイフルーツが便秘に有効という論文も出ています。
キウイに豊富に含まれている水溶性食物繊維が便をやわらかくし、アクチニジンという酵素が消化促進の効果があるといわれています。
ただ1日2個って、毎日続けるにはちょっと
いいお値段ですよね。
でも便秘のひどいときには2個食べていて、
少しペースがよくなると1日1個でも便通がよくなりますし、私も毎日食べているわけではないのですが、それでもかなりお通じがよくなっています。
また、朝食べてすぐ効果が出る感じでもないので、私は夕食後に食べています。
私が好きなのはゴールドキウイです。
ただ、キウイはアレルギー症状が出る方もいらっしゃると思うので、食べて口の中がひりひりしたり、喉がイガイガしたら食べるのをやめてくださいね。
また、果物の果糖は中性脂肪になりやすいので、果物は1日200g(こぶし2個分)くらいを目安に食べてくださいね。
