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音がそっと整えてくれる 二つのやさしい道

音楽が心に届くとき そこには二つのやさしい道があります

ひとつは 人と人のつながりを支える力 もうひとつは ひとりの空間を整える力

その違いを 少しだけ紐解いてみます

1. 「関係」から生まれる 音楽療法

音楽療法は 単に聴いて癒されることだけではありません 音やリズム ときには沈黙さえも使った 心と身体への 静かな働きかけです。

上手に演奏することが 目的ではありません 誰かが机を叩けば そのリズムで返し 小さな声を出せば 音でそっと応える

それは演奏というよりも 「音による会話」 のようなものです。

「あなたの存在を いま受け取っています」

言葉にできない感情や 行き場のない張りつめた緊張が 音を通すことで 少しずつ外へ溶け出していく

そんな「安全な場所」をつくるのが 音楽療法の本質だと 感じています。

2. 「空間」を整える ヒーリング音楽

一方で ヒーリング音楽は 特定の診断に基づくものではなく 日常の中で 誰もが自由に触れられる 「お休みするための音」 です

ゆったりとしたテンポ 繰り返される 穏やかなフレーズ。

これらは感情を揺さぶるためではなく 呼吸を深くし 頭の中のざわつきを 静かに抑えるために 設計されています

音楽療法が「誰かとの関係」の中で生まれるなら ヒーリング音楽は 「ひとりでいても 孤独にならないための音」 かもしれません

元気にならなくていい 前向きにならなくてもいい

ただ静かに 音の中に身を置くだけでいい 「癒そうとしない」ことで 結果として 心が凪いでいく

それが この音楽の持つ やさしい引力のような気がしています。

心を守るための 静かな環境

音楽療法が「心と心をつなぐ言語」であるならば ヒーリング音楽は「心を守るための環境」と言えるでしょう

どちらにも 共通しているのは 「いまのままのあなたでいい」 と肯定してくれる視点です。

職場の空気や 人間関係の圧で 常に気が張りつめてしまうとき 誰かの不機嫌を 自分のことのように背負ってしまうとき

鋭い言葉から そっと距離を置いて 家の扉を閉めたあとの ひとりの時間に

もし 眠れない夜や 心がささくれ立ってしまったときに これらの音が そっと隣に寄り添うことができれば

それはきっと 何よりの回復の始まりになるのだと 信じています。

無理に力を入れず ただ 音が鳴っていることすら 忘れてしまうようなひとときを

いまは ゆっくり お休みください。


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まお♪音を心で癒すサウンドセラピスト 読んでいただきありがとうございます。 まお♪(mao690276)♬