東京・京橋で河鍋暁斎の展覧会を見てきました!【暁斎が描いた浮世のことども】
こんにちは!よろづ萩葉です。
先日、東京の京橋で開催中の河鍋暁斎に関する展覧会を見に行きました。
櫂 舟三郎コレクション 暁斎が描いた浮世のことども —肉筆画と版画でたどるその画業—
会期:2026年6月13日(土)〜6月28日(日)
会場:加島美術(〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-2)

会場は、江戸時代〜近現代の日本美術を中心に取り扱っている京橋のアートギャラリー、加島美術。

河鍋暁斎とは、幕末から明治にかけて活躍した絵師です。
幼い頃は歌川国芳に師事し、10歳の頃に狩野派に移籍。
その後も様々な技術を学び、どの流派にもとらわれない個性的な画風を確立させました。
河鍋暁斎についてはこちらも合わせてご覧ください▼
本展は、国内屈指の河鍋暁斎コレクター・研究者である藤田昇さんが長年にわたり蒐集した「櫂 舟三郎コレクション」の中から、肉筆画・版画あわせて167点もの作品が展示されています。
うち65点が東京では初公開!
河鍋暁斎が注目されている今、必見の展覧会です!
しかもなんと、観覧無料!びっくり!

唯一撮影が可能なのがこちらの《瀧に白鷲図》。
右上にいる獣を狙っています。猫かな?
写生を得意としていた暁斎らしく、見事な羽根ですね!
暁斎は生涯で数千点もの作品を残したと言われているそうですが、20代前半の肉筆画は現存数が少なく、その頃の画業には不明な点も多いとのこと。
そんな中、20代前半に描かれたと推測される肉筆画《鴛鴦図》が新たに発見され、なんと本展で全国初公開されています!
他にも様々なジャンルの作品が展示されていて、暁斎の凄さを実感しました。
個人的に好きだったのは、手長足長。
実在しない怪物でも、暁斎はまるで見たことがあるかのようなリアリティを持たせて描いてしまいます。
暁斎の描く怪物は人間味があって好き。


入り口に向かって右手のショーケースにも蛙の作品が展示されているので、忘れずに見てください。
図録も購入したかったのですが、すでに売り切れてしまったとのこと。悲しい…
会場は東京駅からも歩いてすぐの場所にあるので、機会があればぜひ立ち寄ってみてください。
6月28日までなのでお早めに!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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