ボードゲーム用のコイン
先日遊んだコンコルディアをまた遊ぶ機会を設けてもらったので、なんか作ろうと思いました。
コインを作ります。
今回、工程にAIを取り入れているので苦手な方は回れ右、またはAIを憎む思いの丈をぶつけて下さい。
以下手順です。
①モチーフ選定
②ラフデザイン
③AIでデザイン生成
④AIでハイトマップ生成
⑤zbrushでレリーフ化
⑥Mayaで形状詰め
⑦3Dプリンタで印刷
⑧塗装
こんな感じでやりました。


AIへの依頼はこんな感じ。
「2枚目のデザインを元に、1枚目のひよこくらいのクオリティでレリーフ化されたコイン画像を生成して下さい。ひよこのレリーフの真下にはアラビア数字の2を配置して、外枠の装飾は鳥の足跡の意匠でお願いします」

凄い、凄いけどやはりなんか面白くない。
結果は満足だが、なんだろう、楽しいところを持って行かれた感があるのかも?
写真ともラフとも違うアングルの完成度の高いひよこが出て来たのが嫌なのか?
でもこのデザインを好きなデザイナさんが担当してたら嬉しいと思う。
でもAIだとネガティブな感情。
AIさんに良い感情を持ってないからか、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いだ、これ。
愛屋烏に及ぶだ、納得。
ぎりぎり自分用としての用途に限定する事で納得……納得、したので作ることに。
デザインを元にハイトマップ変換。

これはあまり気にならないな、なんでだ?
ハイトマップ変換ツールは他にもあるからか???
や、でもハイトマップ変換ツールとしては優秀かもしれない。
そのハイトマップをマスクとして押し出し。
フチやらボリュームやら、データを整えて出力。

こんな感じで1、2、5、10の4種類のコインを作成する。
1は卵で5は若鳥、10は老鶏にした。
あとは塗って乾かして出来上がり。

あと革袋も付ける、コンコルディアのパッケージで使っているやつ、あれが良い。


革袋は簡単らしい、丸い布の端に穴を開けていって紐を通せば完成。
紐を通したら片方に引っ張る仕組みで出来た、出来たが普通の布袋って両側に引っ張るイメージだ。
古い袋だから片方でも良いかもだけど。
なんとか実物の袋を見ながら両方に引っ張る仕組みに修正できた。
凄い構造だったんだな……袋。
コインは積層、出力エラーが多少あるがAIを挟んだ事で愛着がちょい低い。
なのでそのまま塗りました。
こんな所にも弊害が……
モチーフはいい感じなので次回遊ぶ際に使いたいと思います。

