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人類よ、シカを目指せ!

先週末、万博をメインに関西に旅行に行ってきた。
本当はそのことについてたくさん書きたいことがあるのだが、あまりにも盛りだくさんすぎて、そして疲れすぎていて、まったくnoteが書けない…。

でも今週は【なんのはなしですか】回収週。
「なにかは書きたい!!」という気持ちだけで、旅行中のある一部を切り取ることにした。

🦌🦌🦌

万博を目的に関西に行ったのだが、旅の流れで当初予定になかった奈良へ行くことに。

目的はただひとつ、鹿に会うためだ🦌

シーーーーカーーーー🦌


というのも、娘があるアニメが好きで、そのアニメの舞台が奈良で、鹿が主人公なのである。いや、鹿なのか、少女なのか。鹿少女というべきなのか。

【原作マンガはこちら】

そのアニメを繰り返し観るうちに、「私も鹿に会いたい!」「鹿せんべいを鹿にあげたい!」と憧れるようになった。
「お母さん、鹿さんってほんとにせんべい食べるの?」「本当に道を普通に歩いているの?」「角で突かれない?」と質問攻めの日々。そのたびに「奈良に行けば分かるよ」と答えていたら、いつの間にか約束になっていた。

その夢を叶えるべく、万博帰りの疲れ切った体に鞭を打ち、京都に少し寄り道しつつ、奈良までやって来たのである。

奈良公園が近づくにつれて、鹿の群れが目に入るようになった。道路のそこかしこに、鹿に注意の看板が目立ち始める。

「いた!鹿さん!」「ほんとにいる!」

夫と娘のテンションはMAX。私も内心ワクワクしていた。

しかし公園に到着してまず驚いた。

いるわいるわ、鹿と……外国人!!

これ信じ難いけどほとんど外国人と鹿
鹿と外国人ばかり


日本人はほぼいない(スタッフ以外)。
広場には外国人観光客が鹿と楽しそうに戯れる光景が広がっていた。聞こえてくるのは英語、中国語、フランス語、スペイン語、ベトナム語(英語と中国語以外は適当に言ってます。)
日本語はほとんど聞こえてこない。「ここ、本当に日本やんな?」と思わずツッコミたくなる光景だった。

娘はそんなことお構いなしに「鹿さん!鹿さん!」と駆け寄ろうとする。夫は「写真撮らな!」とスマホ片手に追いかける。

🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌

【余談】
公園に着いたら、ふと尿意に襲われた。公園の女性トイレに行くと、そこには長い列。並んで驚いた。10人ほどの列で、私以外は全員外国人。日本語がまったく聞こえてこない。完全にアウェー感を抱きつつ順番を待つ。

やっと自分の番が来て入ると、そこはまさかの和式トイレ。日本人の私には慣れたもの。問題なく用を足せる。だが、次に並んでいる人は大丈夫だろうか…。

個室を出ると、次の外国人女性と目が合った。「あ、これ和式やけど大丈夫?」と焦った私は、善意のつもりで思わず叫んだ。

「Japanese Style OK?」


正しい英語なんて知らん。けどニュアンスで伝わるやろ!

そう信じて繰り返す。
「Japanese Style OK?」「Japanese Style OK?」
必死な私に周囲もざわざわ。恥ずかしいけど親切心が勝った。

しかし彼女は怪訝そうな顔をしながら近寄ってくる。伝わっていないのだ。

そして、個室を覗いた瞬間、顔をしかめて「Oh No!」といって、全力で引き返していった。後ろに並んでいた人たちも次々覗いては「Oh...」「Ah...」とため息をつく。結局、洋式を求めて列に再度みんな並び直す。……やっぱり、和式は無理やったか。

奈良公園、もう【Japanese Style Toilet】は不要やと思います。全部洋式にしましょう。
(後でネット調べたら、和式はJapanese Style Toiletであってた)

#なんの余談ですか

🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌🦌


気を取り直して、いよいよメインイベントの鹿せんべい。
「せんべいどこで売ってるの?」と夫が探し回る。ところが公園内の売店は全部売り切れ。

「え、普通に売ってるもんちゃうん?」娘は既に鹿を見つけて「せんべいちょうだい!」と催促。困った夫がネットで検索すると、「公園から少し離れた店で売ってるらしい」との情報を発見。藁にもすがる思いで向かってみると――本当に売っていた!

せんべい売ってた公園横の売店


嬉しくなった夫と娘は、気づけば10枚入りを7つも購入。合計70枚の鹿せんべい。「これで思う存分あげられるね!」娘は目を輝かせた。

せんべいを手にした娘は、喜びのあまり鹿の群れへ突撃。1枚手に掲げるだけで、鹿たちが一斉に近寄ってくる。

「きゃー!追いかけてくる!」

娘はキャーキャー言いながら逃げ回り、逃げながらせんべいを差し出す。興奮した娘は次から次へとせんべいをあげ続ける。娘の周りには大量の鹿。

ここまで鹿を引き連れてはいない

夫は「写真撮らな!」とスマホ片手に走り回り、私は「危なくない?大丈夫?」と心配しながら見守る。


なお、奈良公園には鹿せんべいをあげたいのに、せんべいが手に入らない外国人と、せんべいを大量に手に入れてばらまき続ける娘の姿。

鹿せんべいを持っている私達を見つけた外国人がなぜか鹿ではなく、私達を追いかけ始めた。

鹿せんべいあるところに鹿が集まる。つまり、シャッターチャンスがあるということらしい。でも、ずっと男の人達がついてくるのは怖い。鹿より怖い。思わずせんべいばらまきそうになった。

鹿よ、守っておくれ


そして、気づけば奈良公園で3時間以上、娘は鹿と戯れていた。


信号無視する困った鹿
普通に横断歩道渡ってくる鹿
急にケンカ始める鹿
手に持ってるのはナニ?という目の鹿
せんべいないんか?という目の鹿


🦌🦌🦌


長い長い旅も終わりを告げ、関西から関東を目指す帰りの車中で娘に聞いた。

「今回の旅行で、一番楽しかったことは?」娘の答えは即答だった。

「鹿と遊んだこと!🦌」


「万博は?」「USJは?」「京都は?」全部聞いてみたが、答えは変わらない。結局、USJも万博も京都も、娘の記憶からはすっかり霞んでしまった。奈良の鹿が、全部持っていったのだ。


万博もいい。USJもいい。京都だっていい。

でも、人類よ、シカ(のいる奈良)を目指せ!


見出し画像は、アニメのポスターをオマージュしました🎵
【シカを目指せ】ってどんなキャッチフレーズよ🤣


#なんのはなしです鹿 🦌

#なんのはなしですか



今回、記事にでてきたアニメ&マンガは【しかのこのこのここしたんたん】です。

正直に言いましょう!!くだらないです!!!
でも、それが妙に娘にはツボらしく、いつも見てはケラケラ笑っています。
わたしも横で見ながら、「くだらないな」って思いながら笑ってます。

奈良に行って戻ってからのこの1週間はずっと見てました。
OPの曲が頭から離れなくなるので、これまた要注意!


Xもよろしくお願いします😁

最近、Xでもよく遊んでおります。
sora2 公開で、素敵な動画がSNS場に多数公開されていく中、
何故かGIFづくりにハマっています。

こちらの作品は、AIで画像を生成して、CanvaでGIF化しています。


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